報道関係者各位
株式会社ＷＺソフトウェアは、WZ Editor シリーズの最新作として、マークダウン記法に対応したテキストエディタ「WZ Markdown Editor」を2017年2月15日より発売します。それに伴い、本日よりプレビュー版の公開を開始いたしました。
「WZ Markdown Editor」は、ドキュメント、論文、日記、ブログ、HTMLから小説まで広範囲にわたるWebライティングのためのツールです。エディター画面とプレビュー画面が同時に把握できる２ペイン表示や、HTML出力に近い
出力されたHTMLファイルは、Windows／Macの区別なくブラウザで閲覧できます。
名称：WZ Markdown Editor
対応OS：Windows 7以降(Windows 10、8.1、8、7 日本語版対応)
64bit Windowsは32bit互換モードにて対応
対応PC：マルチコアx86CPU搭載PC、解像度1024×768ピクセル以上、フルカラーディスプレイ
プログラム本体容量：3MB、必要容量10MB、ポータブル対応
価格：4,500円(税別)
※優待価格：3,500円(税別) WZ Editor 9/WZ Writing Editor 2/WZ Programming Editor登録ユーザが対象
表現力の高いテキストエディタ
見出し、箇条書き、引用などの書式指定と、太字、下線などの文字装飾に対応。図や数式を含めたテキストの作成も可能です。
綺麗で読みやすいテキスト表示
テキストを構成する見出しや箇条書きなどのブロック単位で、色やフォント、行間やパディング、罫線囲みを指定可能。視覚的にブロックを認識でき、メリハリの効いた画面表示で編集作業がおこなえます。
思考が途切れないテキスト入力
キーボードでほぼすべての操作ができます。見出しの作成や文字の装飾もキーボードで入力。マウス操作やツールパレットへの視線の移動は不要です。
アウトラインプロセッサモード
画面左側に見出しの一覧とツールパレット、右側に本文を表示します。ツールパレットでは、見出し作成や移動がマウスクリックで直観的に操作できます。
HTML出力による用途の広がり
作成したテキストはマークダウンテキスト（拡張子.md）とHTMLの2ファイルに保存されます。HTMLファイルをブラウザで開けば、Windows PCだけでなくMacやスマートフォンでもテキストの書式や装飾を再現して閲覧することができます。
Webライティング、Web小説
文字数と行数の表示、半角と全角の変換、空白の変換、アウトライン、行の入れ替えなどのWebライティング／編集が可能です。青空文庫形式のルビ、縦書き表示、ト書きやせりふのシナリオにも対応しています。HTMLファイルをブラウザで開くと、縦書き、ルビ、シナリオの表示が再現できます。
TeXの数式、グラフの埋め込み
TeXの記法による数式を記述できます。編集画面上の数式の表示にも対応しています。
ブログやCMSの執筆に対応
作成したテキストは国際的に規定されたマークダウンテキストファイルとして保存。マークダウンに対応したブログやCMSにそのまま投稿することができます。
Webサイトの構築も可能
HTMLのタグを含めたテキストを作成できますので、Webページの記述も可能です。
WZ Markdown EditorのWebページは、
本ソフトウェアで作成されています。テキストにFTP出力先のフォルダ名やファイル名を埋め込み、上書き保存での自動アップロードにも対応しています。
マークダウンブラウザとWebコレクション
WZ Markdown Browserで、Webページのテキストと画像をPCのローカルディスクに保存できます。テキストは編集できますので、よくアクセスするWebページをまとめて整理することで、自分専用のWebコレクションの構築が可能です。
マークダウン記法の日本語対応と拡張
日本語の箇条書きの表現やルビ、WZ形式の見出しに対応しました。改行をEnterのみで実行できるなど、日本語に適するようにマークダウンの仕様を拡張しました。
編集画面の切り替えとブラウザプレビュー
テキストの編集画面は、下書きモード（マークダウンの記号の色分け）、標準モード（フォント、文字色、背景色、装飾を表示）、詳細モード（HTML出力に近い表示）から選択できます。
画面を左右に分割して、左側に編集画面、右側にそのブラウザプレビューを表示できます。編集画面で入力、編集するとブラウザの表示をリアルタイムで更新します。
※「WZ Markdown Editor プレビュー版」は、2017年2月末日までご試用いただけます
※「WZ Markdown Editor」の詳細は、製品ページにて公開しております