9. 表示スタイル
一行の折り返し文字数や表示に使うフォントの組み合わせなど、文書の表示方法の設定を何通りか「表示スタイル」として登録しておいて、その中から選んで編集する文書に適用することができます。
初期状態では以下の表示スタイルがあります。
標準(共通) | 一般のテキストファイル用の表示スタイル |
縦書き | 一般の縦書き用の表示スタイル |
縦書き20*20(原稿用紙) | 原稿用紙スタイル |
縦書き40*40(見開き) | 本を見開いた状態のスタイル |
縦書き40*40 | 40文字×40行の縦書きスタイル |
俳句帳 | 俳句を数首並べるスタイル |
レター | レターセットライクのスタイル |
雑誌原稿 | 一行文字数が少ない3段組のスタイル |
横書き2段 | 横書き2段組表示スタイル |
メール | 折り返しごとに改行されたメール用の表示スタイル |
プログラム | プログラムファイルやHTMLファイル用の表示スタイル |
マニュアル | WZ6ヘルプファイル・マニュアル用の表示スタイル |
ボード | WZ Board用の表示スタイル |
コントロール | メニューやテキストボックスなどの設定。通常は変更しないでください。 |
テキストファイルを開いたときにどの表示スタイルが使われるかは、ファイルの拡張子で決まります。
まずファイルに使われる文書スタイルが決定され、次に文書スタイルの設定で使うことになっている表示スタイルが使われます。
たとえば、拡張子が.txtのテキストファイルは「標準」文書スタイルなので「標準(共通)」表示スタイルが使われます。Cファイルは「Cプログラム」文書スタイルなので「プログラム」表示スタイルが使われます。
通常の編集作業は「標準」スタイルで、仕上がりを見ながら編集するときは「縦書き(見開き)」スタイルを使うなど、状況に応じて表示スタイルを切り替えて使うことができます。
表示スタイルを切り替えるには[表示]メニューから[表示スタイルの一覧]で表示スタイル一覧ダイアログを表示し、切り替えるスタイルを選んでOKします。
切り替えたスタイルはプロファイルに保存されます。ファイルを閉じても再度開いたときにプロファイルに記憶があれば復元されます。
表示スタイルのメンテナンス
[表示]メニューから[表示スタイルの一覧]を使うと、表示スタイルを新しく追加したり、名前を変更するなどのメンテナンスをおこなうことができます。
「表示スタイル一覧」ダイアロには次のボタンがあります。
編集 | 「表示スタイル」ダイアログを表示し、スタイルの設定内容を確認、変更します。 |
名前の変更 | 表示スタイル名を変更します。 |
新規作成 | 表示スタイルを追加します。 |
削除 | 表示スタイルを削除します。 |
↑、↓ | 一覧内での順序を変更します。 |
開く | すべての表示スタイルを保存している設定ファイルをWZ6で開きます。 |
初期化 | 表示スタイルの追加や変更した内容をすべてクリアして初期状態に戻します。 |
表示スタイルのカスタマイズ
現在の文書に適用されている表示スタイルをカスタマイズするには[表示]メニューから[表示スタイルの設定]コマンドを実行します。「表示スタイル」ダイアログが表示されます。ダイアログで各設定項目の内容を変更すると、直ちに編集画面に反映されます。OKを押すと表示スタイルの内容を保存して、文書にも内容を反映します。
ダイアログで「一時設定」をONにして「OK」すると、設定内容を保存せずに現在表示している文書にだけ設定を適用することができます。
各設定項目の名前に下線が引かれている項目は、この表示スタイル専用の設定がおこなわれていることを示します。下線が引かれていない項目は、「標準(共通)」スタイルの設定内容となります。
設定項目の内容を変更すると、この表示スタイル「専用」の設定になります。「標準(共通)」の設定としたい場合は、「専用/共通」ボタンを押してください。「共通にする」を選ぶと現在の設定内容で共通の設定とします。「共通に戻す」を選ぶと、現在の「共通」の設定の内容を読み取って設定内容を戻します。
※「標準(共通)」表示スタイルには、「専用」「共通」の区別はありません。
※Alt+英字キーの入力で、項目の絞込みがおこなえます。続けてAlt+英字キーを入力すると、さらに絞込みします。Alt+BSまたはBSキーの入力で、絞込みの1文字解除になります。
※Alt+Downキーの入力で▼ボタンの押し下げ、Alt+Rightキーの入力で[参照]ボタンの押し下げが可能です。
※[Ctrl+Up][Ctrl+Down]キーの入力で、項目の設定数値の増減、項目の設定内容の順次変更が可能です。
文字数
1行の文字数 | 一行に表示する文字数を半角文字単位で指定します。 ※プロポーショナルフォントは、半角文字の平均幅*文字数の折り返しになります。 |
折り返し | 一行の折り返しの方法を指定します。 「指定文字数」 「1行の文字数」で指定した位置で折り返します。 「画面右端」 ウィンドウの横幅いっぱいに文章を表示します。 「しない」 1段落を1行として表示します。 |
均等割り付け | ONにすると折り返しの右端を揃えて表示します。 |
段組 | 段組数を指定します。2にすると横2段組で表示します。 |
タブの文字数 | タブの文字数を指定します。 |
先割り | 文書先頭部分の折り返しを任意の幅*行数の組み合わせで指定します。 「1行の文字数(半角)*行数」の指定をカンマで区切って次のように指定します。 | 70*6,36*16,44*20,30*12 |
ページ
1ページの行数 | 行数を指定して文章量が把握します。「行番号を表示」をON、「行番号の種類」を「表示行」にすると、画面の左側にページ数と行数を表示します。空欄か0を指定するとページ数を表示しません。 この行数を1ページとして印刷することも、印刷時は別に指定して印刷することもできます。 |
ページめくり | ONにするとページの切り替え表示をします。OFFにするとスクロール表示をします。 |
縦段組 | 縦方向の段組数を指定します。 |
ページ表示 | 「見開き表示」にすると2ページ分を見開きで表示します。仕上がりに近い表示で原稿や小説が執筆できます。 |
見出しページング | ONにすると見出しを画面の先頭に表示します。 |
文字
フォント | 表示フォント名を指定します。 "Courier New"のような漢字を持たないフォントを指定すると漢字が表示されなくなるので注意してください。 プロポーショナルフォント(MS Pゴシック,MS P明朝,メイリオなど)は速度が若干低下します。 速度を優先するには固定ピッチフォント(MS ゴシック,MS 明朝,FixedSysなど)を使います。 ※WindowsXpでハングル文字を表示するには「MS UI Gothic」を指定します。「MS ゴシック」では表示されません。 |
フォントサイズ | フォントサイズを指定します。 |
縦書き | ONにすると縦書き表示します。 |
縦中横 | 「する」 2桁の半角数字と!!,!?,?!,??を横組みで表示します。 「全角内をする」 全角文字にはさまれた2桁の半角数字と!!,!?,?!,??を横組みで表示します。 |
全角記号の回転 | 縦書き表示で、特別に90度回転させて表示する全角の記号を指定します。 <>≪≫−;”’などを指定します。 |
太字 | ONにすると太字表示します。 左端や右端の文字の端は太字にならないことがあります。 |
ダイレクト描画 | 描画の詳細オプションです。通常はOFFにしてください。 ONにするとメモリDCを経由せず画面DCに直接描画します(WZ5と同じ動作)。プロポーショナルフォントの表示欠けと画面表示がちらつくことがあります。 |
体裁
見出し文字列の表示 | 「標準」 見出し文字列を本文に表示して、アウトラインには表示しません。 「表示しない」 見出し文字列を本文にもアウトラインにも表示しません。 「アウトラインに表示」 見出し文字列を本文とアウトラインの両方に表示します。 |
見出しの色分け | 見出し行を色分けや太字で表示する/しないを指定します。 |
見出しスタイル | 「なし」を選択すると、見出し行を本文と同じフォントとサイズで表示・印刷します。 「自動」を選択すると、見出し6〜見出し1の順でフォントサイズを大きくします。 新しいスタイルを登録して、見出し1〜6の「フォント」「サイズ」「キャッチ」「文字色」「背景色」「枠の装飾」を指定できます。 |
文字スタイル | タグテキストの文字属性1〜6と、会話文の人物とせりふに適用する表示方法(フォント、サイズ、太字)を指定します。 |
見出しスタイル
「見出しスタイル」ダイアログには次の設定項目があります。
見出し7以上の見出しは、見出し6のフォントで表示されます。
フォント | 見出しの書体を指定します。 書体を空にすると、本文と同じフォントで表示します。 「3ペインアウトライン」はフォントの指定は非対応です。 |
サイズ | 見出しのサイズを指定します。 「0」を指定すると、自動サイズで表示します。 数値を指定すると、指定のポイント数で表示します。 数値と%を指定すると、本文基準の%サイズで表示します。 「3ペインアウトライン」はフォントサイズの指定は非対応です。 |
キャッチ | 見出しのキャッチを指定します。 「なし」「中央揃え」「右揃え」「■1」「■2」「■3」「■4」から選択します。 「■1〜4」を指定すると見出しの先頭に四角をつけて強調表示します。色は本文の「文字色」か、オプションで指定した色になります。 「なし」を指定すると左揃えで表示します。 「3ペインアウトライン」は「中央揃え」「右揃え」には非対応です。 |
文字色 | 見出しの文字色を指定します。 「背景色」と同じ色にすると、本文の「文字色」で表示します。 |
背景色 | 見出しの背景色を指定します。 「文字色」と同じ色にすると、本文の「背景色」で表示します。 |
枠の色 | 「上下左右の余白と枠」で指定する「枠」の色を指定します。 |
上余白と枠 | 上側の「外余白」の太さを指定します。数値にはピクセル数「5」、文字数「0.5c」や「2c」、行数「0.2L」や「2L」の指定ができます。 空白に続けて「 frame=数値」を入力すると、上側の「枠」の太さを指定できます。 空白に続けて「 int=数値」を入力すると、上側の「内余白」の太さを指定できます。 「外余白」は「本文の背景色」、「枠」は「枠の色」、「内余白」は「見出しの背景色」で表示されます。 上下左右を指定することで「見出しを枠で囲う」「見出しに下線を付ける」「見出しの前後に余白を空ける」「見出しの左側に余白を空ける」などの表示ができます。 「3ペインアウトライン」には非対応です。 |
下余白と枠 | 下側の「外余白」の太さを指定します。数値にはピクセル数「5」、文字数「0.5c」や「2c」、行数「0.2L」や「2L」の指定ができます。 空白に続けて「 frame=数値」を入力すると、下側の「枠」の太さを指定できます。 空白に続けて「 int=数値」を入力すると、下側の「内余白」の太さを指定できます。 「外余白」は「本文の背景色」、「枠」は「枠の色」、「内余白」は「見出しの背景色」で表示されます。 「3ペインアウトライン」には非対応です。 |
左余白と枠 | 左側の「外余白」の太さを指定します。数値にはピクセル数「5」、文字数「0.5c」や「2c」、行数「0.2L」や「2L」の指定ができます。 空白に続けて「 frame=数値」を入力すると、左側の「枠」の太さを指定できます。 空白に続けて「 int=数値」を入力すると、左側の「内余白」の太さを指定できます。 「外余白」は「本文の背景色」、「枠」は「枠の色」、「内余白」は「見出しの背景色」で表示されます。 |
右余白と枠 | 右側の「外余白」の太さを指定します。数値にはピクセル数「5」、文字数「0.5c」や「2c」、行数「0.2L」や「2L」の指定ができます。 空白に続けて「 frame=数値」を入力すると、右側の「枠」の太さを指定できます。 空白に続けて「 int=数値」を入力すると、右側の「内余白」の太さを指定できます。 「外余白」は「本文の背景色」、「枠」は「枠の色」、「内余白」は「見出しの背景色」で表示されます。 |
オプション | キャッチの色を指定します。 |
アウトラインの色分け | アウトライン側に表示する見出しの太字と色分けを「しない」「太字」「色分け」「色分け+太字」から指定します。 色は「アウトラインの文字色」で指定します。 |
アウトラインの文字色 | アウトライン側に表示する見出しの色を指定します。 「アウトラインの色分け」に「色分け」か「色分け+太字」を指定してください。 |
オプションの指定
オプションでは、キャッチの色指定ができます。
オプション指定をするには「colcat=数値」のように入力します。複数指定するには「colcat=数値 opt=数値」のように半角空白で区切ります。
colcat | キャッチの色を指定します。 「colcat=#808080」のようにRGB値を指定します。 |
行番号とルーラー
行番号を表示 | ONにすると画面の左側に行番号を表示します。表示速度が若干低下します。 編集した段落行は太字で表示します。ファイル保存や一括置換すると太字表示はクリアされます。 |
行番号の種類 | 「段落行」 改行から改行を1行として数えます。 「表示行」 画面表示行を1行として数えます。 「表示行(通し)」 画面表示行を通し番号で表示します。 |
行番号の表示桁数 | 行番号の表示桁数を指定します。0にすると標準桁数で表示します。 |
行番号に見出し表示 | 行番号に見出し番号を表示する/しないを指定します。 |
右マージンを表示 | ONにすると折り返し位置に縦線を表示します。 |
行番号の色 | 行番号の表示色を指定します。 |
ルーラー | 「8桁」 8文字単位のゲージでルーラーを表示します。 「10桁」 10文字単位のゲージでルーラーを表示します。 ルーラーは画面上端に表示されるカラムゲージです。カーソルの桁位置がわかりやすくなります。 ※縦書きでは表示されなくなります。 |
罫線
アンダーラインを表示 | ONにするとカーソル行にアンダーラインを表示します。表示速度が若干低下します。 ※行間0ではアンダースコア表示'_'とアンダーライン表示が重なります。行間を空けることを推奨します。 |
アンダーラインの色 | アンダーラインの表示色を指定します。 |
文書枠を表示 | ONにすると文章を枠で囲みます。「1ページの行数」も指定してください。 |
行罫線を表示 | 各行の下に罫線を表示します(行ルーラー,原稿用紙)。 |
文字罫線を表示 | 全角文字単位で縦方向の罫線を表示します(原稿用紙)。 ※「MS 明朝」などの固定ピッチフォントに対応しています。プロポーショナルフォントに適用すると罫線と文字がずれます。 |
枠と罫線の色 | 文書枠・行罫線・文字罫線の色を指定します。 |
余白
字間 | 字間の余白をピクセル単位か"0.2c"で文字単位で指定します。 ※字間を負の値にすると表示を詰めます。 |
行間 | 行間の余白をピクセル単位か"0.2L"で行単位で指定します。 ※行間0ではアンダースコア表示'_'とアンダーライン表示が重なります。アンダーライン表示は行間を空けることを推奨します。 ※行間を負の値にすると表示を詰めます。「メイリオ」フォントに-2を指定すると、より多くの行を表示できます。 |
段組の間 | 段組間の余白を設定します。 |
縦段組の間 | 縦段組間の余白を設定します。 |
見開きの間 | 見開き間の余白を設定します。 |
ルビと本文の間 | 本文とルビの余白を設定します。余白を負の値にすると表示を詰めます。 |
上下左右の余白
中央に表示 | ONにするとテキストを画面中央に表示します。(テキストの折り返し幅や1ページの行数を指定すると設定できます) |
上端 | ウィンドウの上端(縦書き時は右端)に空白を空けて文章を見やすくします。 |
左端 | ウィンドウの左端(縦書き時は上端)に空白を空けて文章を見やすくします。 |
右端 | ウィンドウの右端(縦書き時は下端)に空白を空けて文章を見やすくします。(「折り返し」に「画面右端」を指定すると設定できます) |
下端 | ウィンドウの下端(縦書き時は左端)に空白を空けて文章を見やすくします。(「1ページの行数」に「無指定」または「0」を指定し、「段組」に2以上を指定すると設定できます) |
アウトライン
アウトラインの配置 | アウトラインの表示位置を右・左・上・下から指定します。自動(右/上)・(左/上)・自動(右/下)・自動(左/下)から指定すると、アウトラインの横書き/縦書きに応じて表示位置を切り替えます。 |
アウトラインの幅 | アウトラインウィンドウの規定の幅をおよその文字数で指定します。 |
アウトラインの縦書き | アウトラインウィンドウの縦書き/横書き表示を指定します。「本文に合わせる」を指定すると、本文の縦書き/横書きに合わせて表示します。 |
フォント | アウトラインウィンドウに表示するフォントを指定します。 |
フォントサイズ | アウトラインウィンドウに表示するフォントのサイズを指定します。 |
アウトラインの行間 | アウトラインウィンドウの行間を指定します。 |
日付の表示 | アウトラインウィンドウに日付を表示する/しないを指定します。日付を表示するには文書スタイルの「日付の付加」もONに設定してください。 |
ウィンドウ
カーソル形状(挿入) | 挿入モードのカーソルの表示を指定します。標準にすると「キー定義」の規定表示になります。 |
カーソル形状(上書き) | 上書きモードのカーソルの表示を指定します。標準にすると「キー定義」の規定表示になります。 |
カーソルの表示 | カーソルを点滅する/しない、およびIMEのON/OFFによるカーソル形状の変更を指定します。 「標準」 カーソルを点滅、カーソル形状変更なし。 「点滅なし」 カーソル点滅なし、カーソル形状変更なし。 「IMEに連動」 カーソルを点滅、IMEのON/OFFでカーソル表示を変更。 「IMEに連動2」 カーソルを点滅、IMEのON/OFFでカーソル表示を変更(パターン2)。 「IME連動+点滅なし」 カーソル点滅なし、IMEのON/OFFでカーソル表示を変更。 「IME連動2+点滅なし」 カーソル点滅なし、IMEのON/OFFでカーソル表示を変更(パターン2)。 |
縦スクロールバー | 縦スクロールバーを表示する/しないを指定します。 |
横スクロールバー | 横スクロールバーを表示する/しないを指定します。 「横スクロールしない」 カーソル移動時の横スクロールをOFFにします。 |
幅 | ウィンドウの横幅をおよその文字数で指定します。(環境設定の「SDI表示」をONにすると設定できます) |
高さ | ウィンドウの高さをおよその文字数で指定します。(環境設定の「SDI表示」をONにすると設定できます) |
禁則
禁則 | 禁則処理を指定します。 「する」 追い出しと句読点のぶら下げをします。 「句読点も追い出す」 追い出しと句読点の追い出しをします。 「できるだけ文字数を増やす」 追い込みと句読点の追い込みをします。 |
英字禁則 | ONにすると英単語の途中で折り返しをしないで1行で表示します。 |
句読点 | 禁則処理の句読点を指定します。 |
行頭禁則文字 | 行の先頭に配置しない文字を指定します。 |
行末禁則文字 | 行の最後に配置しない文字を指定します。 |
IME
IMEの表示 | 「IMEが表示」 IME入力中の文字をIMEが表示します。 「インライン表示」 IME入力中の文字を本文に直接入力して表示します。 |
IMEの初期化 | 「ONにする」 文書を開いたときにIMEをONにします。 「OFFにする」 IMEをOFFにします。 |
IME変換文字 | 「IMEの表示」が「インライン表示」のときのIME変換文字の色を指定します。 |
IME変換背景 | 「IMEの表示」が「インライン表示」のときのIME変換文字の背景色を指定します。 |
IME注目文字 | 「IMEの表示」が「インライン表示」のときのIME変換の注目文字の色を指定します。 |
IME注目背景 | 「IMEの表示」が「インライン表示」のときのIME変換の注目文字の背景色を指定します。 |
IME入力下線 | 「IMEの表示」が「インライン表示」のときのIME入力文字の下線の色を指定します。 |
IME入力下線の装飾 | 「IMEの表示」が「インライン表示」のときのIME入力文字の下線表示を指定します。 「標準」 下線を文字の下側(縦書きは左側)に点線で表示します。 「縦書き右側」 縦書きの下線を文字の右側に表示します。 「非表示」 下線を表示しません。 「実線」 下線を実線で表示します。 「実線+縦右」 縦書きの下線を文字の右側に実線で表示します。 |
特殊文字の表示
改行文字を表示 | 改行を記号として表示する/しないを指定します。 |
EOFを表示 | ファイルの終端を記号として表示する/しないを指定します。色は改行文字の色になります。 |
改行とEOFの色 | 改行とEOFの色を指定します。 |
全角空白を表示 | 全角空白を点線の□で表示します。 |
全角空白の色 | 全角空白の色を指定します。 |
半角空白を表示 | 半角空白を点線の_で表示します。 |
半角空白の色 | 半角空白の色を指定します。 |
タブ文字を表示 | タブ文字を記号として表示する/しないを指定します。色は制御文字の色になります。 |
制御文字を表示 | ONにすると改行・タブ・EOFを除く制御コードを「^A」〜「^Z」と表示します。 OFFにすると半角空白で表示します。 |
タブと制御文字の色 | タブやコントロールコードの表示色を指定します。 |
印刷
印刷スタイル | 印刷スタイルを指定します。 |
色
通常文字 | 通常テキストの文字色を指定します。 |
通常背景 | 通常テキストの背景色を指定します。 |
選択文字 | 選択テキストの文字色を指定します。 |
選択背景 | 選択テキストの背景色を指定します。 |
選択文字(背後) | 背画面の選択テキストの文字色を指定します。 |
選択背景(背後) | 背画面の選択テキストの背景色を指定します。 |
見出し | 見出しの文字色を指定します。 |
リンク文字 | ヘルプのハイパーリンクの文字色を指定します。 |