WZ Editor 10
コマンド一覧

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見出し

段落の見出し

段落の見出しレベルを変更するダイアログを表示します。

見出し大

段落の見出しレベルを変更します。

見出し小

段落の見出しレベルを変更します。

見出し1(章番号付き)

段落を章番号付きで見出し1に変更します。

章番号の形式は、段落の手前の同一レベルの見出しから取得します。

手前に見出しがない場合は、後方から取得します。

章番号を認識した番号の振り直しや、連番の見出しの新規作成に対応しています。


章番号は、下記のように文字零序第章節項幕場面巻そのQAQA図数と、全角数字半角数字半角記号全角記号1−1の連番に対応しています。

章番号と見出しの間は、半角空白か全角空白で区切ります。


.第1章 はじめに

見出し2(章番号付き)

「見出し1(章番号付き)」と同様に、段落を章番号付きで見出し2に変更します。

見出し3(章番号付き)

「見出し1(章番号付き)」と同様に、段落を章番号付きで見出し3に変更します。

見出し4(章番号付き)

「見出し1(章番号付き)」と同様に、段落を章番号付きで見出し4に変更します。

見出し5(章番号付き)

「見出し1(章番号付き)」と同様に、段落を章番号付きで見出し5に変更します。

見出し6(章番号付き)

「見出し1(章番号付き)」と同様に、段落を章番号付きで見出し6に変更します。

本文

見出し段落の見出し文字列を削除して、本文に変更します。

見出しの追加

見出しの追加挿入ダイアログを表示します。

見出名見出しレベルを指定して、挿入続けて追加挿入オプションを選択してOKすると、見出し行を新規に作成します。

挿入をONにすると、カーソル位置が属する見出しの手前に新規作成します。

挿入をOFFにすると、カーソル位置が属する見出しの最後に新規作成します。

続けて追加挿入をONにすると、見出しを続けて新規作成できます。

子見出しを追加

現在の見出しの下へ子見出しを追加するダイアログを表示します。

現在位置で分割

テキストのカーソル位置に新しい見出しを作成します。

見出しレベルは直前の見出しと同じレベルとなります。

未整理に追加

「未整理」の見出しにジャンプして、新規見出しを追加します。

「未整理」の見出しがなければ、自動的に作成します。

ごみ箱へ

現在の見出しと内容を「ごみ箱」の見出し以下に移動します。

「ごみ箱」の見出しがなければ、自動で作成します。

見出しのコピー

現在の見出しと内容をクリップボードにコピーします。

見出しの切り取り

現在の見出しと内容をクリップボードにコピーして削除します。

見出しの貼り付け

現在の見出しの手前にクリップボードからテキストを貼り付けます。

章番号を振り直す

すべての見出しの章番号を振り直します。

編集テキストの先頭の見出し番号は振り直さないので、例えば「第4章」から始まるテキストにも対応します。

章番号を揃える

カーソル行の見出しの書式に、編集テキストのその他の見出しの書式を揃えます。

カーソル行と同じレベルの見出しが対象となります。

目次を作成

テキストのすべての見出しから目次を作成してクリップボードにコピーします。

PDF Bookでは、専用メニューから目次の更新を実行すると、見出しの一覧を文書ファイルの「目次」領域に出力します。

見出しの前後に余白や記号を追加して体裁を整えたりページ数の出力のオプションを指定するには、下記の設定をおこないます。

章番号メニュー

章番号付きで見出しを作成するメニューを表示します。

次の見出しへ

カーソルを次の見出しへ移動します。

前の見出しへ

カーソルを前の見出しへ移動します。

移動

移動先の見出しを指定するダイアログを表示します。

現在の見出しと内容を、指定した見出しへ子見出しとして移動します。

前回移動先へ移動

現在の見出しと内容を、前回移動した見出しへ子見出として移動します。

アウトライン

アウトライン

編集テキストの横に見出しの一覧を「アウトライン」ウィンドウとして表示します。テキストの目次を参照しながら、本文を編集できます。

アウトラインウィンドウで文字を入力すると、見出しを絞り込んで表示します。

すでにアウトラインを表示している場合は、アウトラインを閉じます。

アウトライン編集がONの場合は、機能をOFFにします。

アウトラインの基本操作

アウトラインでは、本文の編集位置に対応する見出しが選択して表示されます。

アウトラインの見出しをクリックすると、対応する本文の位置へジャンプします。

アウトライン画面は、下記のキーとマウス操作に対応しています。

アウトラインの各種機能
絞り込み
アウトラインで文字を入力すると絞込み表示します。目的の見出しを探しやすくなります。
アウトライン編集
アウトライン側で直感的な操作で、見出しの作成や見出し名を変更できます。
見出しの入れ替え
ドラッグアンドドロップや[Ctrl+Up]や[Ctrl+Down]で見出しを入れ替えます。
絞込アウトライン
特定の語句を含む見出しを、アウトラインに絞り込んで表示します。
検索アウトライン
特定の語句を含む段落を、アウトラインに絞り込んで表示します。
キーカスタマイズ
編集画面と同じキー操作でカーソルを移動できます。


下記の絞り込みの操作で、見出しや関数を検索できます。

  1. アウトラインで、見出し名の一部をキー入力
  2. 続けて文字入力をすると、さらに絞り込み
  3. Backspace]で1文字解除、[Esc]で絞り込みを解除
ブロック編集

ブロック編集は、アウトラインで選択した複数の見出しの一括編集や入れ替をする機能です。


一括入れ替えをするには、見出しを選択して[Ctrl+Up]やドラッグアンドドロップを実行します。

「切り取り、コピー、ごみ箱へ、移動、前回移動先へ移動、↑、↓、←、→、先頭へ↑、末尾へ↓」の操作が、一括編集に対応しています。

アウトライン編集

アウトラインを表示してアウトライン編集の機能をONにします。

アウトライン編集は、アウトラインウィンドウで見出し名の入力や編集をおこなう機能です。

アウトライン編集では、文字入力、[Enter]、[Del]、[Backspace]、[Tab]、[Shift+Tab]による見出しの作成や変更の編集操作に対応しています。

アウトライン検索

現在の検索文字列を含む見出しのみを絞り込んでアウトラインに表示します。

検索にマッチした箇所を見出しの下に表示します。複数行にまたがる検索には対応しておりません。一行に複数のマッチがある場合は1つのみを表示します。

編集による追随表示には対応できない場合があります。

アウトライン検索』を表示中にコマンドを実行した場合は、アウトライン検索を終了してすべての見出しを表示します。

絞込アウトライン

絞込アウトラインはキーワードを含む見出しを一覧表示する機能です。

キーワードに関連のある記述をまとめて閲覧できます。

プログラムファイルでは、キーワードの変数を使用した関数の一覧を表示できます。


コマンドを実行すると、アウトラインに絞込テキストボックスを表示します。

テキストボックスで検索語句を入力すると、語句を含む見出しの一覧をアウトラインに絞り込み表示します。

本文には、語句が色分けして表示されます。検索結果をアウトラインで確認できます。

絞込アウトラインを終了するには、テキストボックスで[Esc]を押します。


検索オプションを指定するには、絞込テキストボックスを右クリックして、「検索ダイアログ」コマンドから実行します。

絞込アウトラインは、本文の編集による自動更新には対応していません。更新するには、絞込テキストボックスで[Enter]を押します。

検索アウトライン

検索アウトラインではキーワードを含む段落の検索結果を一覧に表示します。

アウトラインに、検索テキストボックスを表示します。

テキストボックスで検索語句を入力すると、語句を含む段落の一覧を表示します。


検索アウトラインを終了するには、テキストボックスで[Esc]を押します。

検索オプションを指定するには、検索テキストボックスを右クリックして、「検索ダイアログ」コマンドから実行します。

改行アウトライン

改行アウトライン表示のON/OFFを切り替えます。改行アウトラインをONにすると、空行で区切られた段落をアウトラインに表示します。

章立てのないテキストのアウトライン表示に対応します。

アウトラインプロセッサ

画面左側に見出しの一覧とツールパレット、右側に本文を表示します。ツールパレットでは、見出しの作成や移動がマウスクリックで視覚的に操作できます。

3ペインアウトライン

アウトライン/見出し/本文の3つを表示するモードに切り替えます。

ワイドアウトライン

ワイドアウトラインを表示します。

ワイドアウトラインは、タブでオープンしている全てのファイルの見出しを一覧に表示します。複数ファイルに分割したプログラムの関数を、一覧に表示できます。

すでに表示されている場合は、ワイドアウトラインへカーソルを移動します。

カーソルがワイドアウトラインにある場合は、ワイドアウトラインを閉じます。

ワイドアウトラインへフォーカス

ワイドアウトラインへキーボードフォーカスを移動します。

見出し名のコピー

アウトラインで選択した見出し名を、クリップボードへコピーします。

絞り込み

絞り込み文字列を入力するダイアログを表示します。

アウトラインの見出しを、指定の文字列で絞り込み表示します。

絞り込みの解除

アウトラインの絞り込み表示を解除します。

見出しをすべて閉じる

アウトラインのツリーをすべて閉じます。

見出し1まで展開

見出しレベル1までを展開して表示します。見出し2以下は閉じます。

見出し2まで展開

見出しレベル2までを展開して表示します。見出し3以下は閉じます。

見出し3まで展開

見出しレベル3までを展開して表示します。見出し4以下は閉じます。

見出し4まで展開

見出しレベル4までを展開して表示します。見出し5以下は閉じます。

見出し5まで展開

見出しレベル5までを展開して表示します。見出し6以下は閉じます。

すべて展開

アウトラインのツリーをすべて表示します。

見出しを↓へ

現在の見出しを1つ下へ移動します。

見出しを↑へ

現在の見出しを1つ上へ移動します。

見出しを末尾へ↓

現在の見出しを同レベルの見出しの末尾へします。

見出しを先頭へ↑

現在の見出しを同レベルの見出しの先頭へ移動します。

見出しを←へ

現在の見出しのレベルを1つ上げます。子見出しのレベルも1つ上がります。

見出しを→へ

現在の見出しのレベルを1つ下げます。子見出しのレベルも1つ下がります。

現在の見出しを←

現在の見出しのレベルを1つ上げます。子見出しのレベルは変わりません。

現在の見出しを→

現在の見出しのレベルを1つ下げます。子見出しのレベルは変わりません。

本文とアウトラインの切り替え

編集テキストとアウトラインウィンドウの間でキーボードフォーカスを交互に切り替えます。

フォーカス移動(本文→アウトライン→タブ)

キーボードフォーカスを、編集テキスト、アウトライン、タブの順で移動します。

フォーカス前方向移動(アウトライン→本文→タブ)

キーボードフォーカスを、アウトライン、編集テキスト、タブの順で移動します。

アウトラインへ

キーボードフォーカスをアウトラインへ移動します。

アウトラインが表示されていない場合は、アウトラインを表示してキーボードフォーカスをアウトラインへ移動します。

アウトラインを閉じる

アウトラインを閉じます。

浮動アウトライン

アウトラインを別ウィンドウで表示します。

浮動アウトラインは、アウトライン編集、検索、索引には対応していません。

アウトラインツールビュー

アウトラインツールを表示します。

タグアウトライン

タグの入れ子関係を、アウトラインウィンドウへ視覚的に表示します。

タグの入れ子の深さは最大255です。HTMLテキスト専用のコマンドです。

WZ Boardに切り替え

テキストの編集をWZ Boardに切り替えます。

WZ Boardでは3ペインの画面表示で、見出しの追加、編集が素早くおこなえます。

WZ BoardからWZ Editorへの切り替えも可能です。

WZ Board

WZ Boardを起動します。

標準のファイルwzmemo.memを開きます。

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