WZ Programming Editor 2
設定項目一覧
ファイル
標準の文字コード
デフォルトの文字コードを指定します。
UTF-8を推奨します。
新規ファイルは、指定した文字コードで作成します。
既存のファイルは、自動で文字コードを認識します。
存在しないファイルの確認
- ON
- 存在しないファイルを開く前に確認します。
ファイル履歴の表示
ファイルメニューの「最近使用したファイル」の表示数を指定します。
ファイルサイズの確認
指定したサイズ以上のファイルを開く前に確認します。
0を指定すると常に確認します。
ファイルを開く前の確認ダイアログで、「ファイルの部分読み込み」の指定と、「テキスト」「バイナリ」「レコード」表示モードが選択できます。
閲覧モードで開く
- ON
- テキストを閲覧モードでオープンします。
排他制御
編集テキストのファイルの排他制御を指定します。
- なし
- 他のアプリケーションでファイルのオープンと上書きを可能とします。
- 上書き禁止
- 他のアプリケーションでファイルのオープンは可能とします。
上書きは禁止します。
- 読み書き禁止
- 他のアプリケーションでファイルのオープンも上書きも禁止します。
ファイルダイアログ
ファイルの開く
や名前を付けて保存
コマンドで表示するダイアログを指定します。
Windows標準
、テキストオープンダイアログ
、ファイルオープンボックス
から選択できます。
ファイルオープンボックス
を指定した場合は、ファイル名の入力ダイアログを表示します。
入力ダイアログでは、ファイル名を入力して[Enter]
で、標準フォルダ
や最近開いたフォルダ
からファイルを検索して一覧に表示します。
ファイル名を空にして[Enter]
で、テキストオープンダイアログ
を表示します。
イメージファイル
イメージファイルとして認識する拡張子を指定します。
半角空白で区切って「.bmp .jpg」と指定します。
イメージファイルを開くと、画像を表示します。
バイナリファイル
バイナリファイルとして認識する拡張子を指定します。
半角空白で区切って「.wav .exe」と指定します。
バイナリファイルを開くと、バイナリ編集モードで表示します。
標準フォルダ
「無題」のテキストで「ファイルを開く」コマンドを実行したときに、デフォルトで表示するフォルダを指定します。
空を指定すると「ドキュメント」を開きます。
拡張子マスク
「Windows標準」ファイルオープンダイアログの拡張子一覧に表示する拡張子を指定します。
「. .txt .htm」のように、半角空白で区切って指定します。
スキップするドライブ
テキストオープンダイアログやファイラーで読み込みをスキップするドライブを指定します。
半角英字で空白で区切ってA B
のように指定します。
テキストオープンダイアログのフォルダの表示色を指定します。
テキストオープンダイアログのリードオンリーファイルの表示色を指定します。
テキストオープンダイアログのバイナリファイルの表示色を指定します。
テキストオープンダイアログのシステムファイル、Hidden属性のファイルの表示色を指定します。
自動保存
- OFF
- 編集中の自動保存を実行しません。
- 10秒 30秒 1分 2分 3分
- 最後の編集操作から、指定時間経過後に自動保存を実行します。
自動保存のファイルは専用のフォルダに作成します。
バックアップ
上書き保存したときのバックアップの作成を指定します。
バックアップファイルを開くには、「バックアップを開く」を実行します。
- 本ソフトウェアでは上書き保存のバックアップとは別に、世代履歴を保持しています。
世代履歴では、過去に本ソフトウェアで保存した複数のファイルの世代を保持しています。
- なし
- バックアップを作成しません。
- バックアップを作成
- 上書き保存のバックアップを「バックアップフォルダ」で指定したフォルダに作成します。
フォルダが空の場合は\bakフォルダに作成します。
フォルダがドライブ名を含む「c:\bak」形式の場合は指定のフォルダに作成します。
フォルダがドライブ名を含まない「\bak」形式の場合はファイルのドライブの指定のフォルダに作成します。
- バックアップを複数作成
- 上書き保存の度にバックアップを複数作成します。
バックアップのファイル名に日付・時間・通し番号を付けます。
バックアップフォルダに多数のファイルを作成します。
最大100世代まで保存します。
- bakファイルに作成
- ファイルと同じフォルダに拡張子を「.bak」に変更してバックアップを作成します。
- .bakを付加して作成
- ファイルと同じフォルダに拡張子「.bak」を追加してバックアップを作成します。
フォルダ
バックアップファイルの作成先のドライブやフォルダを指定します。
履歴の削除
終了時に履歴を削除する/しないを設定します。
- OFF
- 履歴を削除しません。
- ON
- 検索した文字列、使用した文字列、コピーした文字列、開いたファイル、プロファイル、開いたフォルダ、バックジャンプ、URLの履歴を削除します。
キー
キー定義
キー定義を「Windows標準」「VZライク」「MIFESライク」「Emacsライク」から選択します。
- WZ EDITOR 9の「ユーザ定義」を使用するには、「ユーザキー定義」をONにして、キー定義にユーザ定義の内容をセットします。
ユーザ追加定義
- ON
- 「キー定義」で選択したキー定義に、ユーザ追加のキー定義をおこないます。
ユーザ追加のキー定義をするには、「...」をクリックします。
追加したキー定義は、設定フォルダのテキストファイルaddkey.key
に保存されます。
(Shift+)Ctrl+Tab
(Ctrl+)Alt+Tab
のキー割り当てのカスタマイズには対応しておりません。
WZPRO2追加定義
- ON
- 本ソフトウェアに特有のキー割り当てを追加します。
[Alt+Q]
にサイドファイラー、[Alt+Z]
にサイドリファレンス、[Alt+方向キー]
にブロックアウトラインの開閉とカーソル移動などが割り当てられます。
Altキー定義をメニューより優先
- ON
- メニューバーのアクセスキー
[Alt+F]
、[Alt+E]
、[Alt+S]
、[Alt+V]
、[Alt+I]
、[Alt+O]
、[Alt+W]
と重なるキー定義を、メニューバーより優先します。
プロパティシートの[↓]でドロップダウン
本ソフトウェアの独自の設定ダイアログのキー割り当てを指定します。
- ON
[↓]
に、ドロップダウンボックスのオープン機能を割り当てます。
- OFF
[↓]
に次項目への移動を割り当てます。ドロップダウンボックスを開くには[Alt+↓]
を実行します。
[PgUp][PgDn]キーで半画面移動
- ON
[PgUp]
、[PgDn]
キーで半画面移動します。
- OFF
[PgUp]
、[PgDn]
キーで一画面移動します。
スクロールの加速開始
スクロールの加速を開始する、方向キーの連続入力行数を指定します。
スクロールの加速行数
スクロール加速の行数を2以上で指定します。
方向キーの加速
方向キーとPgUp
PgDn
キーのリピート速度の加速を指定します。
加速速度を「高」「中」「低」の3段階、リピート開始までの間隔を「普通」「小」「なし」から選択します。
カーソル移動速度を高速化することができます。
方向キーの範囲選択
Shift+方向
キーの選択単位を指定します。
- Windows標準
- 文字単位で選択します。
- 行/文字単位
- 上下キーで行単位、左右キーで文字単位で選択します。
行選択でコピーしたテキストの貼り付けは行単位となり、行の途中で貼り付けを実行した場合でも行頭に貼り付けされます。
- 段落/文字単位
- 上下キーで段落単位、左右キーで文字単位で選択します。
高速スクロール
- VZ98
- VZ98ライクの高速スクロールを実行します。
[PgUp]
か[PgDn]
キーで、スクロールを開始します。
[Esc]
か開始したキーを押すまで、スクロールを続行します。
[Shift]
で、最高速度のスクロールを実行します。
[Space]
で一時停止します。再度[Space]
で再開します。
[0]
〜[9]
で、スクロール速度を変更します。「0」が最速、「1」が最遅、「2」〜「9」の順で早くなります。
自動スクロール
- ON
LYTOP
またはLYEND
コマンドの連続実行で、自動スクロールを開始します。
VZライクの設定です。
タイトルサーチ
- ON
ページングモード
で、見出しの検索も実行します。
VZライクの設定です。
マウス
マウスカーソルを消す
- ON
- キー入力でマウスカーソルを消します。
マウスを移動すると、マウスカーソルの表示を再開します。
マウスクリックでカーソル移動
- ON
- マウスクリックによるウィンドウのアクティブで、クリックした位置へカーソルをジャンプします。
- OFF
- カーソル位置を保存してウィンドウをアクティブにします。
マウスの範囲選択
- Windows標準
- マウスによる標準の選択をおこないます。
- 行/文字単位
- マウスを上下に動かすと行単位、左右に動かすと文字単位で選択します。
- 段落/文字単位
- マウスを上下に動かすと段落単位、左右に動かすと文字単位の選択に切り替えます。
ドラッグスクロール速度
テキストの表示領域内をドラッグして、ウィンドウの外部へマウスカーソルを移動すると自動でスクロールします。
自動スクロールの速度を10段階で指定します。
「0」が最低の速度、「9」が最高の速度です。
マウスクリック
- 標準
- テキストの表示領域内の3回クリックに
段落選択
、4回クリックにすべて選択
の機能を割り当てます。
- 2回まで
- 3回、4回のクリックの割り当てを無効とします。
- 3回まで
- 3回クリックに
段落選択
、4回クリックの割り当てを無効とします。
Ctrl+ホイールでページ移動
- ON
Ctrl+ホイール
でページ単位に移動します。
- OFF
Ctrl+ホイール
で表示のズームを実行します。
スクロール行数
- 標準
- Windowsの規定値でホイールスクロールします。
- 1以上
- 指定行数でホイールスクロールします。
Shift+ホイール
- 標準
Shift+ホイール
で横方向にスクロールします。
- ページアップダウン
Shift+ホイール
で上下のページスクロールをします。
ホイールでカーソル移動
- ON
- ホイールのスクロール操作で、カーソルを移動します。
- OFF
- ホイールのスクロール操作で、カーソル位置を保ってスクロール表示します。
編集
選択の削除
マウスや[Shift+方向]
キーによる範囲選択の、[Del]
と[BS]
や、文字入力と貼り付けの動作を指定します。
標準
は、選択文字を削除します。
削除しない
は、選択を保ちます。
Delで削除
は、[Del]
で選択文字を削除します。
入力で削除
は、文字の入力で選択文字を削除します。
Delと入力で削除
は、[Del]
と文字の入力で選択文字を削除します。
貼り付けのカーソル
- 標準
- 貼り付け後のカーソル位置を、ペーストしたテキストの末尾にセットします。
- 移動しない
- 貼り付け後のカーソル位置を、ペーストしたテキストの先頭にセットします。
テキストスタック貼付
- 移動する
- テキストスタックの貼り付けでカーソルを文字の末尾へ移動します。
- 移動しない
- 貼り付け後のカーソル位置を文字の先頭にセットします。
テキストスタックの独立
- ON
- テキストスタックとクリップボードを独立します。
- OFF
- テキストスタックとクリップボードを連動します。
OLEドラッグアンドドロップ
- ON
- 選択文字列のドラッグアンドドロップで、文字列を他の箇所、ファイル、アプリケーションへ移動します。
- OFF
- ドラッグアンドドロップの操作で選択を解除します。
段落カット・コピー
- ON
- 選択を解除した状態の
切り取り
やコピー
コマンドの実行で、段落の切り取りやコピーを実行します。
テキストスタックのTSCOPY、TSCUTコマンドは適用外となります。
整形の認識
自動整形の動作モードを指定します。
- 行末余白
- 段落を「行末の半角空白」で認識します。
- 段落認識
- 段落を「行末の。」「短い行」の条件で認識します。
- 段落認識(全角字下げなし)
- 段落認識に加えて、先頭の全角空白を字下げと認識はしません。
整形の折り返し
自動整形の折り返し幅を指定します。
検索
ジャンプ後カーソル
- 通常
- カーソルの移動を最小にして検索やジャンプを実行します。
- 画面中央
- 検索やジャンプ後にカーソルを画面中央へ移動します。
- 画面1/3〜1/5
- 検索やジャンプ後にカーソルを画面1/3〜1/5へ移動します。
アウトラインジャンプ
- 先頭行
- アウトラインのカーソル移動で本文を画面先頭から表示します。
- 画面中央
- アウトラインのカーソル移動で本文を画面中央から表示します。
検索文字の取得
- なし
- 「検索ダイアログ」と「前を検索・次を検索」コマンドでの検索文字列の取得をしません。
- 単語と選択文字
- 「検索ダイアログ」でテキストの単語か選択文字を検索文字列として取得します。
- 再検索で選択文字
- 「前を検索・次を検索」で選択文字を検索文字列として取得します。
- 単語/選択・再検索選択
- 「検索ダイアログ」と「前を検索・次を検索」コマンドで検索文字列を取得します。
- 選択文字
- 「検索ダイアログ」でテキストの選択文字を検索文字列として取得します。
選択していないときは取得しません。
検索文字列の表示
- 標準
- Windows準拠キー定義の場合は選択します。
VZ、MIFES、Emacsライクキー定義の場合は通常表示します。
- 反転表示
- 反転して表示します。
- 選択
- マッチした文字を選択します。
検索個数表示
- OFF
- 検索個数表示をおこないません。
- ON
- 検索ダイアログの検索文字列の個数をリアルタイムに表示します。
「カーソル位置より前方のマッチ数 / 総マッチ数)」を「5 / 12」と表示します。
選択中は、範囲内のマッチ数を「12」と表示します。
- 次検索もON
- 「前を検索」「次を検索」コマンドの実行後にも、「カーソル位置より前方のマッチ数 / 総マッチ数)」を表示します。
対括弧の強調表示
- ON
- 対になる()[]{}<>を強調表示します。
「開き括弧」に移動すると「閉じ括弧」、「閉じ括弧」に移動すると「開き括弧」を強調表示
- 複数行
- 複数行にまたがる()も強調表示します。
離れた括弧や、テキストの色分けで強調が表示なされない場合もあります。
Grepの複数起動
- ON
検索メニュー:Grep
の実行で、複数のGrepの起動を許可します。
Grepのファイル名の取得
- ON
検索メニュー:Grep
の実行で、テキストのフォルダ名と拡張子を取得してGrepを起動します。
テキストの表示
上スクロールマージン
上スクロールマージンの行数を指定します。
カーソル位置が指定より上がると、スクロールして表示を調整します。
下スクロールマージン
下スクロールマージンの行数を指定
カーソル位置が指定より下がると、スクロールして表示を調整します。
下スクロールの移動
「文字入力」と[方向]キーで、カーソルが画面の下部へ移動した場合のスクロールの方法を指定します。
- 行単位
- 一行ずつスクロールします。
- 半画面単位
- 画面の中央へカーソルを移動します。
- 全画面単位
- 画面の上方(上マージン)へカーソルを移動します。
スクロールバーでカーソル移動
- ON
- スクロールバーの操作で、カーソルを移動します。
- OFF
- スクロールバーの操作で、カーソル位置を保ったままスクロール表示します。
カーソルを画面中央に固定
- ON
- カーソル行が画面中央になるよう表示を調整します。
半端行は表示しない
- ON
- 画面下の半端行の表示をOFFにします。
スクロールで全表示
- ON
- 画面表示のスクロールで全表示を更新します。
表示速度がやや低下します。
スクロールの画面表示を改善する場合に使用します。
- OFF
- 推奨設定です。
スムーススクロール
- 1ピクセル〜8ピクセル単位
[Up]
や[Down]
とスクロールバーで、指定のピクセル単位でスムースにスクロール表示します。
「偶数背景を指定」をおこなった場合はスムーススクロールはOFFとなります。
PgUp/PgDnをスムース
- ON
- スムーススクロールがONの場合に、
[PgUp]
や [PgDn]
でスムースにスクロールします。
行挿入/削除をスムース
- ON
- スムーススクロールがONの場合に、編集による行の増減をスムースに表示します。
全角フォント
ユーザフォント1
の全角フォントを指定します。
表示設定のフォント
に「ユーザ1」を指定すると、全角文字と半角英数字のフォントを個別に指定したユーザフォント1でテキストを表示します。
半角フォント
ユーザフォント1の半角フォントを指定します。
半角のサイズ
ユーザフォント1の半角フォントのサイズを%で指定します。100%
を指定すると全角フォントと同じサイズ、100%
以上を指定すると全角フォントより大きく、100%以下
を指定すると小さく表示します。
\の表示
ユーザフォント1の\
文字の表示を、全角フォントまたは半角フォントのどちらで表示するかを指定します。
全角フォント
ユーザフォント2
の全角フォントを指定します。
表示設定のフォント
に「ユーザ2」を指定すると、全角文字と半角英数字のフォントを個別に指定したユーザフォント2でテキストを表示します。
半角フォント
ユーザフォント2の半角フォントを指定します。
半角のサイズ
ユーザフォント2の半角フォントのサイズを%で指定します。100%
を指定すると全角フォントと同じサイズ、100%
以上を指定すると全角フォントより大きく、100%以下
を指定すると小さく表示します。
\の表示
ユーザフォント2の\
文字の表示を、全角フォントまたは半角フォントのどちらで表示するかを指定します。
全角フォント
ユーザフォント3
の全角フォントを指定します。
表示設定のフォント
に「ユーザ3」を指定すると、全角文字と半角英数字のフォントを個別に指定したユーザフォント3でテキストを表示します。
半角フォント
ユーザフォント3の半角フォントを指定します。
半角のサイズ
ユーザフォント3の半角フォントのサイズを%で指定します。100%
を指定すると全角フォントと同じサイズ、100%
以上を指定すると全角フォントより大きく、100%以下
を指定すると小さく表示します。
\の表示
ユーザフォント3の\
文字の表示を、全角フォントまたは半角フォントのどちらで表示するかを指定します。
コントロールのフォント
リストボックスのフォントを指定
- ON
- リストボックスを指定フォントで表示します。
リストボックス フォント
リストボックスのフォント名を指定します。
リストボックス フォントサイズ
リストボックスのフォントサイズを指定します。
メニューのフォントを指定
- ON
- ダイアログを指定フォントで表示します。
ダイアログ フォント
ダイアログのフォント名を指定します。
ダイアログ フォントサイズ
ダイアログのフォントサイズを指定します。
IMEのキー
[Shift+Enter]のフック
- ON
- IMEがONの
Shift+Enter
キーで、確定前のローマ字入力の英数字記号を確定入力します。
編集画面とエディトボックスのみ対応します。
Windowsのテキストボックスや設定ダイアログでは無効となります。
[Ctrl+Enter]のフック
- ON
- IMEがONの
Ctrl+Enter
キーで、確定前のローマ字入力でタグとHTMLのオートフォーマットを実行します。
[Ctrl+Space]のフック
- ON
- IMEがONの
Ctrl+Space
でインテリジェンス入力を実行します。
インテリジェンス入力
入力ウィンドウの自動表示
- ON
- 起動時にインテリジェンス入力モードをONにします。
サイドインテリジェンス入力の表示領域がある場合は、自動でONとなります。
テキストボックスで自動表示
- ON
- 検索ダイアログなどのテキストボックスでインテリジェンス入力モードをONにします。
設定ダイアログのテキストボックスではOFFとなります。
待ち時間後に自動表示
- 0
- 自動のインテリジェンス入力の一覧表示をOFFにします。
- 数値
- インテリジェンス入力モードがOFFでキーボードからの文字の入力後、指定のミリ秒(1000ミリ秒=1秒)後に自動でインテリジェンス入力の候補一覧を表示します。
入力ウィンドウの常時表示
- ON
- インテリジェンス入力の確定後にも候補一覧ウィンドウを表示します。
[半角/全角]でON/OFF
インテリジェンス入力のON/OFFの半角/全角
キーへの割り当てを指定します。
- なし
- 割り当てをOFFにします。
[半角/全角]
Shift+[半角/全角]
Ctrl+[半角/全角]
- 割り当てを指定します。
元の文字列を先頭に表示
- ON
- インテリジェンス入力の候補一覧の先頭に入力した文字列を表示します。
- OFF
- インテリジェンス入力の候補一覧の末尾に入力した文字列を表示します。
上側に表示
- ON
- インテリジェンス入力の候補一覧を入力テキストの上側に表示します。
幅
インテリジェンス入力の候補一覧の表示の幅を文字数で指定します。
高さ
インテリジェンス入力の候補一覧の表示の高さを行数で指定します。
余白
インテリジェンス入力の候補一覧とカーソル行の余白を指定します。
横方向の余白
インテリジェンス入力の候補一覧とカーソル桁の余白を指定します。
フォントの指定
- ON
- インテリジェンス入力の候補一覧のフォントとサイズを指定します。
フォント
インテリジェンス入力の候補一覧のフォントを指定します。
フォントサイズ
インテリジェンス入力の候補一覧のフォントサイズを指定します。
IMEがONの文字入力で確定
- ON
- IMEがONで候補一覧に文字入力すると、補完入力を確定します。
- OFF
- IMEがONで候補一覧に文字入力すると、候補一覧の絞り込みをおこないます。
IMEがOFFの文字入力で確定
- ON
- IMEがOFFで候補一覧に文字入力すると、補完入力を確定します。
- OFF
- IMEがOFFで候補一覧に文字入力すると、候補一覧の絞り込みをおこないます。
[F1]〜[F12]
- ON
- 編集テキストから
[F1]
〜[F12]
で、補完候補の先頭から12番目の語句を入力します。
[数字]キー
- ON
- 編集テキストから
[1]
〜[0]
で、補完候補の先頭から10番目の語句を入力します。
[Ctrl+F1〜F12 数字]キー
- ON
- 編集テキストから
[Ctrl+F1]
〜[Ctrl+F12]
または[Ctrl+1]
〜[Ctrl+0]
キーで、補完候補の先頭から12番目または10番目の語句を入力します。
[Ctrl+P/Ctrl+N]
- ON
- 編集テキストから
[Ctrl+N]
や[Ctrl+P]
キーで、補完候補一覧へ移動します。
[Alt]
- ON
- 編集テキストから
[Alt]
で補完候補一覧へ移動します。
[Shift]
- ON
- 編集テキストから
[Shift]
で、補完候補一覧へ移動します。
[Enter]
候補一覧の[Enter]
の動作を指定します。
なし
は、割り当てをOFFにします。
確定
は、編集テキストに本文に入力します。
先頭確定/確定
は、編集テキストにフォーカスがある場合は補完候補の先頭を入力します。ない場合は、補完候補から本文に入力します。
[Shift+Enter]
候補一覧の[Shift+Enter]
の動作を指定します。
なし
は、割り当てをOFFにします。
確定
は、編集テキストに本文に入力します。
先頭確定/確定
は、編集テキストにフォーカスがある場合は補完候補の先頭を入力します。ない場合は、補完候補から本文に入力します。
[↓]
候補一覧の[↓]
〜[Ctrl+無変換]
の動作を指定します。
なし
は、割り当てをOFFにします。
↑
と↓
は、カーソルを上下に移動します。
カテゴリ↑
とカテゴリ↓
は、カーソルを種類別に上下に移動します。
確定
は、編集テキストに本文に入力します。
閉じる
は、補完候補一覧を閉じます。
フォーカス
は、本文から補完候補へフォーカスを移動します。
[Alt+変換]
候補一覧の[Alt+変換]
の動作を指定します。
なし
は、割り当てをOFFにします。
↑
と↓
は、カーソルを上下に移動します。
カテゴリ↑
とカテゴリ↓
は、カーソルを種類別に上下に移動します。
確定
は、編集テキストに本文に入力します。
[Alt+無変換]
候補一覧の[Alt+無変換]
の動作を指定します。
なし
は、割り当てをOFFにします。
↑
と↓
は、カーソルを上下に移動します。
カテゴリ↑
とカテゴリ↓
は、カーソルを種類別に上下に移動します。
確定
は、編集テキストに本文に入力します。
CDI
CDI表示をデフォルト
- ON
- 起動時にCDI表示にします。
- OFF
- 起動時にTDI(タブ)またはSDI表示にします。
テキストの行番号を表示
- ON
- CDI表示の場合も、テキストの行番号を表示します。
- OFF
- CDI表示の場合に、テキストの行番号の表示を強制的にOFFにします。
ツールバーを表示
- ON
- CDI表示の場合も、ツールバーを表示します。
- OFF
- CDI表示の場合に、ツールバーの表示を強制的にOFFにします。
タブバーを表示
- ON
- CDI表示の場合も、タブバーを表示します。
- OFF
- CDI表示の場合に、タブバーの表示を強制的にOFFにします。
サイドステータス
- ON
サイドステータス
ツールを表示します。
- OFF
サイドステータス
ツールの表示をOFFとします。
サイドステータスの表示
サイドステータスに表示する項目を指定します。
...
をクリックしてダイアログでカスタマイズできます。
サイドステータスの位置
サイドステータスの表示位置を、中央
、上寄り
、下寄り
、行数から指定します。
サイドツール領域は、サイドファイラー/サイドステータス/サイドインテリジェンス入力またはサイドリファレンスの順序で表示します。サイドステータスの位置の指定で、サイドファイラーとサイドインテリジェンス入力の表示の比率を変更することができます。
サイドインテリジェンス入力
- ON
サイドインテリジェンス入力
ツールを表示します。
- OFF
サイドインテリジェンス入力
ツールの表示をOFFとします。
サイドリファレンス
- ON
サイドリファレンス
ツールを表示します。
- OFF
サイドリファレンス
ツールの表示をOFFとします。
フォルダを追加
- ON
- サイドファイラーに表示するフォルダを追加します。
...
をクリックすると設定ファイルをエディタを開きます。追加するフォルダを記述して保存すると、サイドファイラーの表示に追加します。下記のように1行に1つのフォルダを記述します。
c:\Users\Mine\Desktop
c:\Program Files
連続して開く
- ON
- サイドファイラーで[Enter]またはダブルクリックでファイルを開いた場合に、フォーカスをサイドファイラーに保ちます。
- OFF
- フォーカスを編集画面に移動します。
文字
サイドツールの文字色を指定します。
背景
サイドツールの基本の背景色を指定します。
サイドファイラーやサイドインテリジェンス入力などのツール毎に背景色を指定できますので、通常はその色で表示されます。
見出しと定義
サイドツールに表示する見出しや定義など、強調の文字色を指定します。
注記
サイドツールに表示するコメントの文字色を指定します。
エレベーター
CDI表示の場合の、スクロールバーのエレベーターの色を指定します。
CDI表示がOFFの場合には適用されません。
ファイラー
サイドファイラーの背景色を指定します。
ステータス
サイドステータスの背景色を指定します。
インテリジェンス
サイドインテリジェンス入力の背景色を指定します。
リファレンス
サイドリファレンスの背景色を指定します。
設定
サイド設定の背景色を指定します。
メニュー
サイドメニューの背景色を指定します。
アウトライン
CDI表示の場合の、アウトラインの背景色を指定します。
CDI表示がOFFの場合には適用されません。
スクロールバー
CDI表示の場合の、スクロールバーの背景色を指定します。
CDI表示がOFFの場合には適用されません。
ウィンドウ
前回終了時の復元
- なし
- 「無題」テキストを開きます。
- 復元する
- 「終了」で閉じたファイルを開きます。
ファイルを2つ以上開いていた場合に復元します。
- ツールのみ復元
文字数行数カウンタ
などのツールのみを復元します。
復元の最大数
「前回終了時の復元」で復元するために記憶するファイルの最大数を指定します。
分割ビューを表示している場合は、それぞれのビューごとに記憶するファイルの最大数となります。
最大数にかかわらず、終了時に前面に表示されていたテキストは記憶して復元します。
WZの常駐
- ON
- タスクトレイにWZのアイコンを常駐します。
WZアイコンでは、ダブルクリックや右クリックでメニューを表示してエディタの起動などがおこなえます。
- OFF
- WZの常駐を解除します。
ウィンドウサイズの記憶
- ON
- ウィンドウサイズの変更を記憶します。
- OFF
- 次回起動時に標準サイズに戻します。
ウィンドウの幅
ウィンドウの幅を指定します。
ディスプレイの幅の%指定や末尾にCを付けた文字単位で指定します。
ウィンドウの高さ
ウィンドウの高さを指定します。
ディスプレイの高さの%指定や、末尾にLを付けた行単位で指定します。
アウトラインを追加して表示
- ON
- アウトライン表示でウィンドウを拡げ本文の表示領域を保ちます。
CDI表示では、無効となります。
最前面に表示
- ON
- ウィンドウを最前面に表示します。設定は次回の起動から有効となります。
SDI表示
- OFF
- ファイルをタブで開きます。標準の動作です。
複数のファイルを1つのウィンドウで表示します。
- ON
- ファイルを新しいウィンドウで開きます。
ファイル単位に個別のウィンドウを表示します。
一部のメニューの動作が変更となります。
- 終了
すべてのウィンドウを閉じます
- 比較を開始、比較を続ける
最前面のウィンドウと、2番目のウィンドウのファイルを比較します
プロセスが異なるウィンドウの比較には対応していません
- 前回終了時の復元
前回終了時の最前面のファイルを開きます
- 分割ビューの切り替え
最前面のウィンドウと2番目のウィンドウを、「左右に並べる」「上下に並べる」「元の並びに戻す」の順に表示を切り替えます。
- ウィンドウサイズ
ファイル単位でウィンドウの位置とサイズをプロファイルに記憶します。
- エクスプローラでON
- 関連付けの起動で新しいウィンドウを開きます。
タブの配置
タブの表示位置を「上下左右」から指定します。
保存前の*印表示
- ON
- 編集して上書き保存前のテキストのタブを太字で表示します。
縦1段組の表示
- ON
- タブを1行で表示します。
- OFF
- タブを折り返して複数行で表示します。
タブの表示
- 表示する
- タブを表示します。
- 隠す
- タブの一部を表示します。
- なし
- タブの表示をOFFにします。
クローズマークの表示
- 標準
- アクティブなタブに[X]を表示します。
- なし
- タブの[X]の表示をOFFとします。
- すべてのタブ
- すべてのタブに[X]を表示します。
- 右端
- タブバーの右端にアクティブタブを閉じる[X]を表示します。
ツールビュー
- 横分割
- ツールビューの表示を、下側に横長で表示します。
- 縦分割
- ツールビューの表示を、左側に縦長で表示します。
ツールタブの配置
ツールビューのタブの表示位置を、「上下左右」から指定します。
WZ終了前の確認
- ON
- すべてのタブのクローズで終了を問い合わせします。
- OFF
- 問い合わせをしないで終了します。
アンフォーカスのカーソル表示
- ON
- フォーカスのないテキストのカーソル位置を表示します。
ウィンドウ一覧のファイルプレビュー
- ON
ウィンドウメニュー:ウィンドウ一覧
に、編集テキストの先頭部分のプレビューの表示を追加します。
メッセージボックスのビープ音
- ON
- 問い合わせや情報ボックスの表示で、Windowsのコントロールパネルで設定したビープ音を発生します。
- OFF
- ビープ音を発生しません。
例外発生のフック
- ON
- アプリケーションエラーをフックして、本ソフトウェアを終了せずに続行します。
- OFF
- アプリケーションエラーで、本ソフトウェアを終了します。
設定の変更は、次回の起動から有効となります。
メニュー
メニューバー
- 標準
- 規定のメニューを表示します。
- なし
- メニューバーの表示を消します。
メニューの表示が残る場合は、ウィンドウを一旦閉じると改善されます。
- 英語で表示
- メニューバーを英語表記で表示します。
アクセスキーの表示
メニューやダイアログのアクセスキーの表示を指定します。
WZPro標準
は、メニューとダイアログのアクセスキーを色分けの「F」と表示します。
Windows標準
は、アクセスキーを下線付きの「(F)」と表示します。
表示しない
は、アクセスキーの表示をOFFとします。
追加表示
メニューバーに追加表示するステータスツールを指定します。文字数カウント、テキストのステータス、タイマなどが指定できます。
ツールを指定するには...
をクリックして一覧のダイアログを表示します。一覧からツールをチェックします。
追加表示を指定すると、メニューバーの表示はWindows標準ではなく、本ソフトウェアの独自の表示となります。
右クリックにメニューバーの追加
- ON
- 右クリックメニューに、標準のメニューバーのコマンドを追加します。
ステータスバー
- 標準
- ステータスバーを表示します。
CDI表示では、ステータスバーの表示はOFFとなります。
- 表示しない
- ステータスバーを消します。
表示
ツールバーに表示するステータスツールを指定します。
ツールを指定するには...
をクリックして一覧のダイアログを表示します。一覧からツールをチェックします。
ファンクションキー
- ON
- ファンクションキーのコマンド割り当てをステータスバーの上に表示します。
CDI表示ではファンクションキーの表示はOFFとなります。
キー定義に表示する文字列の指定が必要となります。
文字列を指定するには、ユーザ追加定義で下記の行を入力します。
(タブ)にはタブコード、(改行)には改行を、F1〜F12に表示名を入力します。
{FKEY}(タブ)"F1" "F2" "F3" "F4" "F5" "F6" "F7" "F8" "F9" "F10" "F11" "F12"(改行)
Shift、Ctrl、Shift+Ctrl+ファンクションキーの表示名を変更するには、上記と同様に+{FKEY}、^{FKEY}、+^{FKEY}の行を入力します。
タイトルバー
- 標準
- 「text.txt - WZ Programming Editor 2 / c:\doc」形式で表示します。
- Windows標準
- 「c:\doc\text.txt - WZ Programming Editor 2」形式で表示します。
- なし
- タイトルバーを消します。