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8. WZ EDITOR 1〜5 / PWZ 1〜3をお使いの方へ

TX-Cとの言語仕様の違い

Text-Cでは以下の仕様は廃止されました。

  • 変数の自動定義
  • txstr
  • TXAPI呼び出しの省略記法(txInsert(text);をinsert;と表記)
  • permanent変数
  • テキスト変数
  • イベント関数

Text-Cでは以下の仕様が追加されました。

  • walk文
  • 識別値
  • HTEXT,HVIEW,HWNDでの、プロパティのセットと取得
  • HTEXT,HVIEW,HWNDでの、メソッド呼び出し
  • HTEXTでの、自動解放(delete)
  • double型による浮動小数点のサポート
  • マルチスレッドのサポート

Text-Cでは#define UNICODEがされています。

プログラム実行についての違い

Text-Cではマクロパスはありません。Text-Cプログラムは任意のフォルダに、任意のファイル名で作成できます。
無題ファイルの実行も可能です。

TX-Cではコンパイルすると実行ファイルとワーニングエラーファイルを必ず作成しました。Text-Cではファイルは作成せず、実行プログラムはメモリ上に作成し、ワーニングエラーはステータスウィンドウに出力します。

APIの違い

Text-CのAPIは新規開発のため、TX-Cとの互換性はなくなりました。
Text-CのAPIは小文字で、短い名前になりました。

Text-CTXAPI
add(text,"abc");txInsert(text,"abc")
addlf(text);txInsertReturn(text)

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