設定
キーカスタマイズについて
WZPはデフォルトでは、Windows標準キー定義となります。
Windows標準の他、VZライク、MIFESライク、Emacsライクのキー定義にカスタマイズできます。
- 表示メニュー「環境設定」を実行
- 目次から「キー定義」を選択
- 「キー定義」に選択してOK
上書きアップデートするとキーカスタマイズが初期化されてしまいます
「Windows 準拠」「VZ ライク」「Mifes ライク」「Emacs ライク」の各キー定義は、上書きアップデートすると規定値に初期化されます。
アップデートしても初期化されないキーカスタマイズをするには、「ユーザ追加定義」をおこないます。
- 表示メニュー「環境設定」を実行
- 目次から「キー定義」を選択
- 「ユーザ追加定義」をONに変更
- 「参照」を押して「カスタマイズエディタ」を開く
- 追加するキー定義をおこなう
キーカスタマイズで、キーにマクロプログラムを割り当てるには
キーにマクロを割り当てるには、下記の操作をおこないます。
- 「カスタマイズエディタ」の「定義内容」の先頭へジャンプ
- [Enter]キーを押して、新しい行を作成
- 先頭行に下記の、キーとマクロ名を記述して保存
{F9}タブfunc@c:\macrofolder\mymacro.c
{F9}には、割り当てるキーを指定します。この場合はF9キーに割り当てます。
マクロファイル名はフルパスで指定し、funcには関数名(例: main)を記述します。
[Ctrl+F4] [Alt+F4] キーのカスタマイズについて
[Ctrl+F4] [Alt+F4]キーは、Windows規定のキー操作のため、ユーザカスタマイズが無効となります。
WZPではマルチタブ対応のため、規定のキー操作に [Ctrl+F4]キーを追加しました。
[Ctrl+F4] | アクティブのタブを閉じる |
[Alt+F4] | アクティブのWZウィンドウを閉じる |
ファイルオープンのIMEのON/OFFについて
IME-ONまたはOFFでファイルを開くには、下記の操作をおこないます。
- 表示メニュー「一括設定」を実行
- 目次から「編集」を選択
- 「IMEの初期化」をONまたはOFFに設定してOK
各種設定はどのファイルに保存されますか
WZPのスタイル設定や各種の履歴は、WZ設定フォルダにテキストファイルで保存されます。
ファイル設定 | idtags.cfg |
表示設定 | idview.cfg |
色分け設定 | idcolor.cfg |
印刷設定 | idprint.cfg |
環境設定 | idsystem.sys |
プロファイル | idprofil.hst |
開いたファイル | idfhist.hst |
開いたフォルダ | idfolder.hst |
検索文字列 | idsearch.hst |