各種機能
メニューにない機能はありますか
WZ6には、メニューにないコマンドが多数あります。
「ツール」メニューの「コマンド」で、WZ6の全コマンドの一覧から選択して実行できます。
一覧は、機能名やコマンド名による絞り込みに対応しています。
Text-C アプリケーションやツール・マクロプログラムは、「マクロ」メニューの「マクロの一覧」「ツールの一覧」、「アプリケーションの一覧」から実行します。
動作が重たいです
ウィルス対策ソフトウェアが常駐していると、WZ6の動作が倍程度遅くなる場合があります。
ウィルス対策ソフトウェア側で、WZ6を監視から外すなどの操作をおこなってください。
単語補完の自動表示をOFFにするには
下記の操作をおこなうと、自動の補完機能がOFFとなります。
- ツールメニューから「環境設定」を実行。
- 項目に「キー」を選択。
- 自動単語補完の待ち時間に「0」を指定してOK。
対応する括弧のジャンプはありますか
対応する括弧のジャンプは、検索メニューの「その他|対括弧」で可能です。
下記の操作で、CTRL+[にキー割り当てができます。
- 「環境設定」ダイアログを開く。
- 「キー定義にユーザ追加定義を追加」をON。
- 「参照」を押す。
- 定義ファイル編集の定義内容の先頭に以下の行を追加。(タブは、半角タブ1つに置換して入力)
^[タブJMPBRC
- 保存して閉じる。環境設定で「OK」。
「ソート」コマンドで、最下行がソートされないです
EOF行はソートされないので、ファイル末尾に改行を入れてからソートします。
WZ Boardの見出しの日付を付けない動作にするには
WZボードでは、見出し項目ごとに作成日と更新日が付きますが、日付を付けない動作に変更可能です。
下記の設定変更をおこないます。
- WZ Boardの「表示」メニューから「文書スタイル」を実行。
- 「見出し」の「日付の付加」をOFFにして「OK」。
WZ Board、Filer、Grepのショートカットを作成するには
下記の操作で、デスクトップに起動用のショートカットを作成できます。
- デスクトップから[右クリック]-[新規作成]-[ショートカット]を実行。
- 「項目の場所」に下記の起動コマンドを入力。
(起動コマンドは、WZをセットアップしたフォルダに合わせて変更してください)
- 「名前」にそれぞれ「WZ Board」「WZ Filer」「WZ Grep」を入力して「完了」ボタンを押す。
アプリケーション | 起動コマンド |
WZ Board | "c:\program files\wz editor 6\wzeditor.exe" @board |
Textc Filer | "c:\program files\wz editor 6\wzeditor.exe" @txfile |
Textc Grep | "c:\program files\wz editor 6\wzeditor.exe" @txgrep |
起動用ショートカットのアイコンは、下記の操作で変更できます。
- アイコンの[右クリック]-[プロパティ]を実行。
- 「アイコンの変更」を押す。WZのアイコンが一覧に表示されます。
Windows標準のアイコンから選択するには「アイコンのファイル名」をクリアして[Enter]キーを押す。
- 一覧からアイコンを選んでOK。
WZ6のBoard、Filer、Grepのアイコンが表示されません
下記の操作で、追加されたアイコンが表示されます。
- WZ6のセットアップを起動。
- 「個人専用」で新しいフォルダにWZ6をセットアップ。
- セットアップ完了後、変更するアイコンの[右クリック]-[プロパティ]を実行。
- 「アイコンの変更」を押す。
- 「アイコンのファイル名」に、セットアップしたフォルダのwzeditor.exeを指定して[Enter]キーを押す。
ファイラーを起動するオプションを指定するには
下記の指定で、ファイラーが起動します。
wzeditor.exe @txfile