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11. マクロメニュー

マクロの一覧

現在、登録されているマクロコマンドの一覧を表示します。一覧からコマンドを選んでOKするとそのマクロコマンドを実行します。

「登録プログラム一覧」を押すと、「登録プログラム一覧」ダイアログを表示します。現在登録されているText-Cプログラムの一覧が表示されます。ダイアログには次のボタンがあります。

削除一覧で選んだプログラムを削除します。
プログラムを開くプログラムをWZで開きます。
カスタマイズWZ標準のプログラムをカスタマイズするときに使うコマンドです。「アプリケーションの一覧」を参照してください。

ツールの一覧

「ツールの一覧」ダイアログを表示します。「実行」ボタンを押すと実行されます。
「アプリケーションの一覧」と重複するプログラムもあります。
ボタンについては、「アプリケーションの一覧」を参照してください。

アプリケーションの一覧

「アプリケーションの一覧」ダイアログを表示します。「実行」ボタンを押すと実行されます。

ダイアログには次のボタンがあります。

上へ一覧で選んでいるプログラムを一つ上へ移動します。
下へ一つ下へ移動します。
削除削除します。
プログラムを開くエディタで開きます。

「カスタマイズ」ボタンを押すと、一覧で選んでいるプログラムを手直しすることができます。「作者名の指定」で、作者名を指定してください。公開する予定ならご自身のハンドル名など(例:gonbei)、公開しない予定なら、mine(個人用プログラムの意味です)を指定してください。
名前を指定してOKすると、一覧で選んだプログラムのコピーを指定した作者名の場所に作成してエディタで開きます。編集して、「プログラムの登録」コマンドを実行することで、次回「アプリケーションの一覧」でこのプログラムを選んで実行したときにカスタマイズした動作になります。
または、編集して、「プログラムのコンパイル」をおこない、「最近使ったプログラム」から実行することで、カスタマイズした動作になります。

※Textc Mailを起動するには、「アプリケーション一覧」から「Textc Mailサンプル」を選択して「実行」ボタンを押します。

プラグインの一覧

「プラグインの一覧」ダイアログを表示します。プラグインとして登録されているプログラムの一覧を表示します。
プラグインの登録を一時的に解除する操作もおこなえます。「状態」の▼を押してメニューを表示してSKIPを選択すると解除されます。メニューでOKを選ぶと元に戻します。変更を反映するには、WZをいちど終了してください。
このほかのボタンの動作は「アプリケーションの一覧」と同じです。

※txtool.c(標準コマンド)をSKIPしたり削除すると、WZ6の1/3のコマンドが使えなくなりますので、ご注意ください。

ステータスツールの一覧

「ステータスツールの一覧」ダイアログを表示します。ステータスツールとして登録されているプログラムの一覧を表示します。
ツールの登録を一時的に解除する操作もおこなえます。「状態」の▼を押してメニューを表示してSKIPを選択すると解除されます。メニューでOKを選ぶと元に戻します。変更を反映するには、WZをいちど終了してください。
「実行」ボタンを押すと、一覧で選択していた種類のツールをツールバーに追加表示します。ツールバーを非表示にしていた場合は、強制的に表示されます。ツールバーを「ユーザ定義」にしていた場合は、強制的に標準のツールバーに戻ります。印刷プレビューをおこなっている場合は、印刷プレビューを終えるとツールが表示されます。
このほかのボタンの動作は「アプリケーションの一覧」と同じです。

WZ6のタイトルバーを右クリックして「ツールバーにステータスツールを表示」コマンドを選択すると、実行したツールの終了や順序の入れ替えなどがおこなえます。

プログラムの登録

現在エディタで開いているText-Cプログラムを登録します。アプリケーションの場合はアプリケーション一覧に登録されます。プラグインの場合は、プラグイン一覧に登録されます。
プログラムにマクロコマンドがあれば、「マクロの一覧」にプログラム内のすべてのコマンドが追加されます。

※エデイタでプログラムを編集して保存していないときは、編集中の内容でコンパイルして登録されます。

マクロの新規作成

作者名、マクロ名、関数名などを指定すると、マクロプログラムファイルを新規作成して、WZ6で開きます。
関数のひな形やサンプルの挿入もおこなえます。
既存のマクロファイルを指定した場合は、関数の追加がおこなえます。

開いたマクロプログラムは、[マクロ]メニューから[コンパイル]と[マクロ]メニューから[最近使ったプログラム]や、[マクロ]メニューから[実行]からすぐに実行できます。

コンパイル

現在エディタで開いているText-Cプログラムをコンパイルします。エラーがあればステータスウィンドウに表示します。

実行

現在エディタで開いているText-Cプログラムをコンパイルします。エラーがあればステータスウィンドウに表示します。
正常にコンパイルできたらプログラムのマクロコマンドの一覧を表示し、OKを押すと選んだコマンドを実行します。

※エデイタでプログラムを編集して保存していないときは、編集中の内容でコンパイルして実行されます。

最近使ったプログラム

最近コンパイルしたプログラムの一覧を表示します。一覧で選んでOKするとそのプログラムを実行します。
プログラム内にコマンドが複数ある場合は、コマンドを選ぶダイアログを表示します。ダイアログでOKすると選んだコマンドを実行します。
「開く」ボタンを押すと、一覧で選んだプログラムをWZ6で開きます。

ダンプ

現在エディタで開いているText-CプログラムをコンパイルしてPコード(実行形式のプログラムコード)をダンプ表示します。

デバッグモード

デバッグモードのON/OFFを切り替えます。デバッグモードをONにするとプログラムを実行したときに、現在実行している箇所をファイル名と行番号でステータスウィンドウに表示します。

Text-Cリファレンス

Text-Cの関数一覧・定義/typedef一覧、テキストとビューのプロパティ一覧のリファレンスを表示します。
英単語にカーソルを合わせてこのコマンドを実行すると、その単語でリファレンスを検索します。

ヘルプ

Text-Cのヘルプファイルを表示します。

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