wzsoftロゴ
 
 

 

12. ウィンドウメニュー

一覧

WZ6で現在開いている文書ファイルの一覧と、Text-Cのアプリケーションの一覧(Textc Grepなど)を表示します。一覧で切り替え先を選んでOKするとその画面に切り替わります。
「最近使ったファイル」以下には、開いたファイルの履歴一覧が表示されます。ファイルを選んでOKすると、ファイルが開かれている場合はウィンドウに切り替えます。開かれていなければファイルを開きます。

このほか次のボタンがあります。

ウィンドウを閉じる一覧で選択したウィンドウを閉じます。
すべて保存「すべて保存」コマンドを実行します。
開く >>ファイルを開くダイアログに切り替えます。

前後のタブ切替

直前に編集していた文書と、現在の文書を切り替えます。

前のタブ

前面の文書を1つ前のタブに切り替えます。

ツールビュー

ツールビューの表示のON/OFFを切り替えます。

次のタブ

前面の文書を1つ後ろのタブに切り替えます。

ワイドアウトライン

ワイドアウトラインを表示します。すでに表示されている場合は、ワイドアウトライン領域へカーソルを移動します。
ワイドアウトラインには、現在WZで開いているファイルの一覧とそれぞれのアウトラインが表示されます。
見出しの追加・変更、ファイルのオープン・クローズに対応して、一覧の内容は自動的に更新されます。

ワイドアウトラインと「アウトライン検索」や「アウトライン索引」を組み合わせることもできます。
「アウトライン検索」を組み合わせると、WZで開いているファイルすべてから検索語句を含む段落を一覧に表示します。ファイルにまたがったリアルタイムGrepをおこないつつ、編集閲覧作業がおこなえます。

※ワイドアウトラインは、ドラッグアンドドロップを使った見出しの入れ替えには対応していません。

多重化

現在開いている文書を、もう一つ新しいウィンドウを開いて表示します。画面の分割も自動でおこなわれます。
新しいウィンドウで編集すると、元のウィンドウにも反映されます。
それぞれのウィンドウの表示スタイルは個別に設定できます。たとえば同時に同じ文書を縦書きと横書きで編集することができます。

多重化のカーソル位置を同期

ONにすると多重化したテキスト同士のカーソル位置を同期します。たとえば同一テキストを縦書きと横書きの両方で表示しているとき、縦書きで入力を行うと、横書き側のカーソル位置も入力位置にセットされます。
OFFにすると同期はおこないません。それぞれのビューで別々の場所を編集できます。

分割ビューの切替

マルチタブ表示の切替をおこないます。
実行するたびに、通常→左右に分割→上下に分割→通常に切り替えます。
現在開いている文書と、2番目に開いている文書を左右や上下に2つ並べて表示して編集することが可能です。
タブをマウスでつかんで、左から右に文書を移動することもできます。

分割ビューの入替

「分割ビューの切替」を使って画面を分割しているときに、左右あるいは上下のファイルを入れ替えます。

ビュー1へ

ビュー1領域へカーソルを移動します。

ビュー2へ

ビュー2領域へカーソルを移動します。ビュー2領域がなければ作成します。

ツールビュー

ツールビュー領域へカーソルを移動します。ツールビュー領域がなければ作成します。

全画面表示

WZ6の画面をディスプレイサイズいっぱいに最大化し、タイトルバーとツールバーを消して、できるだけ本文が大きく表示されるようにします。
もう一度このコマンドを実行すると、元の表示状態に戻します。

高さを最大化

WZ6の画面の上下をディスプレイサイズいっぱいに最大化します。

位置の記憶復元

ウィンドウの位置を複数記憶できるダイアログを表示します。

ヘルプ

ツールビューにWZ6のヘルプを表示します。
WZ6の全機能を単語で引いて、説明を見ながら設定変更やコマンドの実行をおこないます。

「折り返し」で絞り込むと、折り返しに関連する設定項目と説明が表示されます。必要な項目を選ぶと、対応した設定ダイアログが表示され、設定項目にカーソルが表示されます。
WZ6には多くの設定項目があり、設定ダイアログも4つに分かれています。リアルタイムナビゲーションを使うと、素早く必要な項目を探して設定をおこなえます。

リアルタイムナビゲーションのボタンについて。

「絞り込み」任意の語句でヘルプを絞り込み表示します。
「実行」下線付きの項目にカーソルを合わせて「実行」を押すと、その項目の設定をおこなうかコマンドを実行します。マウスクリックまたはEnterを押しても同じです。
「閉じる」リアルタイムナビを閉じます。
「索引」任意の語句でWZ6のヘルプの目次を絞り込みます。

|ヘルプファイル

WZ6のヘルプファイルを開きます。

|外部ヘルプ1

文書スタイルで外部ヘルプ1にヘルプファイルを登録しておくと、カーソル位置の単語でヘルプを引くことができます。
※CHMファイルでは単語をクリップボードにコピーします。
※テキストファイルを指定するとWZで開いて単語で検索ジャンプします。
※ヘルプファイルの参照はWindows Vista,7には非対応です。

|外部ヘルプ2

文書スタイルで外部ヘルプ2にヘルプファイルを登録しておくと、カーソル位置の単語でヘルプを引くことができます。
※CHMファイルでは単語をクリップボードにコピーします。
※テキストファイルを指定するとWZで開いて単語で検索ジャンプします。
※ヘルプファイルの参照はWindows Vista,7には非対応です。

|WZ6のホームページ

WZ6のWebページのホームを表示します。

バージョン情報

WZ6のバージョン情報、現在の動作モード、WZフォルダ、WZ設定フォルダの場所を表示します。
次のボタンがあります。

WZフォルダを開くエクスプローラでWZフォルダ(WZのプログラムのフォルダ)を開きます。
WZ設定フォルダを開くエクスプローラでWZ設定フォルダ(WZの設定ファイルのフォルダ)を開きます。(個人専用セットアップの場合は、ボタンはありません)
情報のコピーWZ6のプログラムファイル名(exeファイル名)と、WZフォルダ名、WZ設定フォルダ名をクリップボードへコピーします。
最新版の確認WZ6のマイナーアップデートの最新版情報を表示するWEBページを開きます。
登録情報「登録情報」ダイアログを表示します。管理者権限が必要です。WZの「購入情報」の登録と「管理設定」をおこないます。

「登録情報」ダイアログでは、WZの「購入情報」の登録と「管理設定」を行ないます。
「シリアル番号」と「ライセンスキー」に、WZをご購入いただいたときに発行された内容を入力してください。正しい内容を入力するとライセンス登録されて、製品版のWZとしてお使いいただけるようになります。ライセンス登録を行なわないと、製品体験版の動作となります。
このほか、以下の設定がおこなえます。

インターネット機能の使用を許可OFFにするとText-CプログラムからWinSockを使ったインターネット接続ができないように設定します。
「インターネットで検索」「Textc Mail」などの機能が使えなくなります。

「管理者権限が必要です」と表示されて登録がおこなえない場合は、以下の手順をおこなってください。

  • WZ6を一度終了。
  • WZ6起動のショートカットアイコンを右クリック。
  • 「管理者として実行」を選択。
  • ライセンスキーを登録。

前へ 次へ