9. 見出し|章番号/表示/目次メニュー
章番号
WZでは、次のように見出しに付けた章番号を認識して番号を振りなおしたり、新しく見出しを作ったときに自動的に連番にすることができます。
.第1章 はじめに
「章番号」コマンドを使って次の操作をおこなうことができます。
章〜表題 | カーソル段落を指定した見出しレベルの見出しに変更します。本文の場合は見出しにします。章番号の形式は前方の一番近い同じレベルの見出しから取得します。前方がなければ、後方から取得します。 |
番号を振り直す | 全ての見出しの章番号を振りなおします。なお、文章の先頭の見出し番号は振りなおさないので、たとえば「第4章」から始まる文章も作成できます。 |
カーソル行の章文字列に統一 | カーソル行の見出しと同じ見出しレベルの章番号の書式を揃えます。 |
アウトライン編集で連番を使う | Onにすると連番見出し機能が働きます。Offにすると働きません。 |
自動の連番機能を使うには、「アウトライン編集で連番を使う」をONにしてから[見出]メニューから[アウトライン編集]でアウトラインを表示し、アウトラインにカーソルを移します。
.第1章 はじめに■
Enterを押して新しい見出しを作ると自動で連番になります。
.第1章 はじめに
.第2章 ■
章番号には、次の文字と、全角数字、半角数字、半角記号、全角記号、1−1などの連番が使えます。章番号と見出しの間は、半角空白か全角空白で区切ってください。
零序第章節項幕場面巻そのQAQA図数
ページング
ページングを切り替えます。ONにすると必ず見出しを画面の頭から表示するようにします。OFFにすると通常の表示に戻します。
見出しの非表示
本文の見出し行の表示・非表示を切り替えます。
絞り込み
検索文字列を指定すると、アウトラインウィンドウの絞込みをおこないます。
※WZ5とは動作内容が異なります。
絞り込みの解除
絞り込みを解除します。
目次を作成してコピー
アウトラインの内容をテキスト化してクリップボードにコピーします。
前置文字列 | 見出し名の前に挿入する文字列を指定します。 |
後置文字列 | 見出し名の後に追加する文字列を指定します。 |
ページ数を出力 | ONにすると見出し名の後に、ページ数を出力します。印刷プレビューなど、ページ番号が使用可能な状態にしてお使いください。 |
ページ数増減 | 「ページ数を出力=ON」の場合に、出力するページ数の増減を指定します。 |
WZ6マニュアル用 | WZ6のマニュアル作成用です。 |
動作 | 通常は「コピー」を選択してください。作成した目次をクリップボードにコピーします。 |