180. 環境設定
WZ6を使い始める前に環境設定をおこなってください。
キー定義、標準の文書フォルダ、標準の文字コード、ウィンドウサイズなどを変更することが可能です。
もし、環境設定を間違えるなどしてWZ6が正常に使用できなくなった場合は、再セットアップをおこなってください。「修復セットアップをする」をONにして上書きセットアップをおこなうと、環境設定の内容が規定値に戻ります。
※Alt+英字キーの入力で、項目の絞込みがおこなえます。続けてAlt+英字キーを入力すると、さらに絞込みします。Alt+BSまたはBSキーの入力で、絞込みの1文字解除になります。
※Alt+Downキーの入力で▼ボタンの押し下げ、Alt+Rightキーの入力で[参照]ボタンの押し下げが可能です。
キー
キー定義 | 「Windows標準」「VZライク」「MIFESライク」「Emacsライク」「ユーザ定義」から選択します。 [参照]ボタンを押して定義内容を開きます。修正や変更が可能ですが、WZ6を再セットアップすると「ユーザ定義」を除いて初期状態に戻ります。 「ユーザ定義」で最初に[参照]ボタンを押すと、元にするキー定義を「Windows標準」「VZライク」「MIFESライク」「Emacsライク」から選択できます。 |
ユーザ追加定義を追加 | ONにすると[参照]ボタンを押して作成したユーザ追加キー割り当てを、「キー定義」で選択したキー割り当てに追加します。追加するキー割り当ての方が、「キー定義」でもともと割り当てられている内容よりも優先されます。 ユーザ追加定義ファイルはwzcfg://addkey.keyに作成されます。 |
Altキー定義をメニューより優先 | ONにするとAlt+Fなどメニューバーのアクセスキーと重なるキー定義を、メニューバーより優先します。 |
縦書き時にダイヤモンドキーを入替 | ONにすると縦書き時に[Ctrl+S,D,E,X]キーを使った上下左右移動の方向を入れ替えます。 |
ファンクションキー | ONにするとファンクションキーへのコマンド割り当てをステータスバーの上に表示します。あらかじめキー定義で表示内容を定義しておく必要があります。 |
マウス
ガイドヘルプの表示 | 「ガイドヘルプ」は設定ダイアログの各項目の説明やGrepなどのアプリケーションのボタンの説明を表示する機能です。 ONにするとマウスでポイントした設定項目の説明を表示します。その場で項目内容の確認ができます。 OFFにすると表示されなくなります。 |
マウスカーソルを消す | ONにするとキー入力でWZ6上のマウスカーソルを消します。マウスを動かすと表示を復活します。 |
マウスクリック時に直ちにカーソルを移動 | ONにするとWZ6ウィンドウをクリックして表に出したときにクリック位置へカーソルをジャンプします。OFFにするとカーソル位置を保ったまま表に出します。 |
スクロールバーでカーソル移動 | ONにすると、スクロールバーからのスクロール操作でカーソルを移動します。OFFにするとカーソル位置を保ちながらスクロールします。 |
ホイールでカーソル移動 | ONにすると、ホイールのスクロール操作でカーソルを移動します。OFFにするとカーソル位置を保ちながらスクロールします。 |
スクロール速度 | 文書表示領域内をドラッグしたままWZ6のウィンドウ外へマウスカーソルを移動すると自動でスクロールをおこないます。この速度を10段階で指定します。0が一番遅くなり9が一番速くなります。 |
ホイールスクロール行数 | ホイールによるスクロール行数を指定します。「0」または「標準」を指定すると、Windowsの規定値になります。1以上を指定すると、指定行数でスクロールします。 |
Shift+ホイール | Shift+ホイールによるスクロールを指定します。 「標準」 横スクロールします。 「ページアップダウン」 ページ単位の上下スクロールします。 |
マウス範囲選択 | 「Windows標準」 標準の選択をします。 「開始方向感応」 マウスを上下に動かすと行単位、左右に動かすと文字単位の選択をします。 「方向感応(VZライク)」 マウスを上下に動かすと段落単位、左右に動かすと文字単位の選択にその都度切り替えます。 |
ファイル
ファイルの部分読み込みダイアログ
部分読み込みの位置 | ファイルの読み込む位置を、先頭からのMB単位で指定します。0を指定すると先頭から読み込みます。 |
部分読み込みのサイズ | 読み込むサイズをMB単位で指定します。 |
改行で区切る | ONにすると、部分読み込みの位置を改行で区切って読み込みます。 |
表示モード | 「テキスト」 通常のテキストとして開きます。 「バイナリ」「レコード」 バイナリとして開きます。「テキスト」と比べて高速に動作します。 「レコード」は1行のバイト数を指定して開くモードです。ASCIIコードは対応する文字で、ASCII以外のデータは[.]で表示されます。 |
レコード | 「レコード」表示の1行のバイト数を指定します。 |
起動/終了
前回終了時の復元 | 「復元する」 次回WZ6を起動したときに、前回WZ6を「ファイル|終了」で閉じたときのファイルやツールを開きます。 「復元しない」 無題1を開きます。 「ツールのみ復元」 ツールだけを開きます。 |
WZを閉じる前に確認 | ONにするとタブをすべて閉じたときWZを終了するかどうかを問い合わせします。OFFにすると問い合わせしないで終了します。 |
WZの常駐 | WZを常駐する/しないを設定します。ONにするとタスクトレイにWZのアイコンが常駐します。OFFにすると常駐を解除します。 タスクトレイのWZアイコンをダブルクリックまたは右クリックすると、WZでファイルを作成したり過去に開いたファイルを開くメニューを表示します。 |
履歴の削除 | WZの終了時に履歴を削除する/しないを設定します。 「しない」 履歴は削除しません。 「削除する」 「最近開いたファイル」「検索した文字列」「使った文字列」「使ったフォルダ」「使ったマクロ」などの履歴を削除します。 「履歴とテキストスタックを削除」 「削除する」に加えてテキストスタックの内容をクリアします。 |
編集
非選択時に段落カット、コピー | ONにすると選択していない状態で「切り取り」や「コピー」をおこなったときに、カーソルの一段落を対象範囲として実行します。OFFにすると何もしません。 ※テキストスタックを使用するTSCOPY,TSCUTコマンドは、この設定をOFFにしても、ONの動作をおこないます。 |
OLEドラッグアンドドロップを使用 | ONにするとマウス選択した部分をドラッグアンドドロップして、他の場所・ファイル・アプリケーションへ移動する操作がおこなえます。OFFにすると、この操作はおこなわずに選択を解除します。 |
テキストスタックをクリップボードから独立 | ONにするとテキストスタックとクリップボードはそれぞれ個別に動作します。OFFにすると連動します。 |
選択の削除 | 範囲選択中にDelやBsキーを押したり、文字入力や貼り付けを行なったときの動作を指定します。 「標準」 マウスでの選択、「Windows準拠」キー定義のShift+方向キーの選択のときに、Delと文字入力で範囲内をクリアします。 「削除しない」 クリアしないで選択を保ちます。 「Delで削除」 Del入力で選択内をクリアします。 「入力で削除」 文字入力で選択内をクリアします。 「Delと入力で削除」 Delと文字入力で選択内をクリアします。 |
貼付後のカーソル | 「移動しない」にすると貼り付け操作をおこなったときに、カーソルを貼り付けた文字の先頭にセットします。 |
方向キー範囲選択 | Shift+方向キーで選択を開始する動作を指定します。 「Windows標準」 標準の動作をします。 「開始方向感応」 上下キーを押すと行単位、左右キーを押すと文字単位の選択を開始します。 「方向感応(VZライク)」 上下キーを押すと段落単位、左右キーを押すと文字単位の選択に、その都度切り替えます。 |
整形の折り返し | 自動整形の折り返し幅を指定します。 |
自動整形 | 自動整形の動作モードを指定します。 「標準」 標準の動作をします。段落の認識を「行末の半角空白」でおこないます。 「段落認識」 段落の認識を「行末の。」などの条件でおこないます。 Textc Mailでは必ず「標準」の動作になります。 |
検索
検索で見つけた文字列の表示 | 「標準」 Windows準拠キー定義の場合は選択します。その他の場合はそのまま表示します。 「反転表示」 反転して表示します。 「選択」 見つけた文字を選択します。 |
ジャンプ後カーソル | 「画面中央」 検索やジャンプをおこなった後、カーソルを画面中央位置に移動します。 「通常」 カーソルをなるべく移動しないで検索やジャンプをおこないます。 |
検索文字の取得 | 取得しない 「検索ダイアログ」を開いたとき、および「上方向・下方向への再検索」をおこなったときの検索文字の取得はおこないません。 単語と選択文字 「検索ダイアログ」を開いたときにカーソル位置の単語または選択文字を、検索文字列として取得します。選択文字は一行内の範囲選択の場合です。単語は半角英文字と数字列です。 再検索で選択文字 「上方向・下方向への再検索」をおこなったときに、一行内の選択文字を検索文字列として取得します。 単語/選択&再検索選択 上記の両方の動作をおこないます。 |
表示
メニューフォントを指定 | ONにすると、「フォント」と「フォントサイズ」で指定したフォントで、メニューとダイアログを表示します。 |
フォント | メニューとダイアログの表示に使うフォント名を指定します。 |
フォントサイズ | メニューとダイアログの表示に使うフォントサイズを指定します。 |
リストボックスフォントを指定 | ONにすると、「リストボックスフォント」と「リストボックスフォントサイズ」で指定したフォントで、ダイアログとGrep/Filerのリストボックスとアウトラインを表示します。 |
リストボックスフォント | リストボックスの表示に使うフォント名を指定します。 |
リストボックスフォントサイズ | リストボックスの表示に使うフォントサイズを指定します。 |
最下行が欠ける場合は表示しない | ONにするとWZ6の編集画面で、最も下の半端な行の内容を表示しなくなります。 |
スクロールで全表示する | ONにするとWZ6の編集画面やアウトラインをスクロールしたときに、スクロールせず全表示をおこないます。表示速度が少し遅くなります。 通常はOFFでご使用ください。スクロールしたときに画面が乱れるときにONにしてください。 |
対括弧の強調表示 | ONにすると対になる()[]{}<>を強調表示します。カーソルを「開き括弧」に置くと「閉じ括弧」、「閉じ括弧」に置くと「開き括弧」を強調表示します。OFFにすると強調表示はおこないません。 遠く離れていたりコメントをはさむと、強調表示できない場合があります。 「複数行」を指定すると、複数行にまたがる対になる()を強調表示します。 |
アウトラインを追加して表示 | ONにするとアウトラインを表示するときに、編集の表示領域を変えないようにウィンドウを拡大します。OFFにすると、ウィンドウの大きさを変えないで表示します。 「分割ビュー」が未使用で、アウトラインを表示しているタブが1つもないときに、ウィンドウの拡大をおこないます。 |
ワイドアウトラインを追加して表示 | ONにするとワイドアウトラインを表示するときに、編集の表示領域を変えないようにウィンドウを拡大します。OFFにすると、ウィンドウの大きさを変えないで表示します。 |
スクロール
スクロールの加速開始 | 方向キー押し下げによる画面のスクロールが指定した行数に達したらスクロールを加速します。 |
スクロールの加速行数 | 加速する行数を指定します。2以上を指定してください。 |
上スクロールマージン | マージンを行単位で指定します。カーソルが指定したマージンより上にくるとスクロールして、カーソルが指定したマージンより上にならないように調整します。 |
下スクロールマージン | マージンを行単位で指定します。カーソルが指定したマージンより下にくるとスクロールして、カーソルが指定したマージンより下にならないように調整します。 |
下スクロールの移動 | 文字入力や方向キーを押し下げてカーソルが画面下に移動しスクロールする動作を指定します。 「通常」 一行ずつスクロールします。 「半画面」 画面の中央へカーソルを移動します。 「全画面」 画面の上方(上マージン)へ移動します。 |
アウトラインジャンプ後 | 「先頭行」 アウトライン側でカーソルを移動したときに、本文側の見出しの内容を画面先頭部分から表示します。 「画面中央」 画面中央部分から表示します。 |
PgUp/PgDnで半画面移動 | OFFにするとPgUp/PgDnで一画面分移動します。ONにすると半画面分移動します。 |
ウィンドウ
ウィンドウ幅 | WZ6やText-Cで作成したアプリケーションのデフォルトのウィンドウの幅を、ディスプレイサイズの幅を基準とした%で指定します。末尾にcをつけるとおおよその文字単位で指定できます。 数値を変更してOKすると、WZ6のウィンドウサイズを変更します。 |
ウィンドウ高さ | WZ6やText-Cで作成したアプリケーションのデフォルトのウィンドウの高さを、ディスプレイサイズの高さを基準とした%で指定します。末尾にlをつけるとおおよその行単位で指定できます。 数値を変更してOKすると、WZ6のウィンドウサイズを変更します。 |
ウィンドウサイズの記憶 | ONにするとWZ6のウィンドウサイズの変更を記憶します。OFFにすると記憶せず、次回起動時に標準のサイズに戻します。 |
エディタの名前 | タイトルバーの"WZ6"に付加する任意の名前を指定します。 WZ6は1台のPCに複数セットアップすることが可能です。「エディタの名前」を付けることにより、それぞれの区別がおこなえるようになります。 |
タイトルバー | 「表示しない」 WZ EDITORのタイトルバーを表示しなくなります。Text-Cで作成したアプリケーションには適用されません。 「普通」 タイトルバーにファイル名を「c:\text\test.txt - WZ6」の形式で表示します。 「標準」 「test.txt - WZ6 / c:\text」の形式で表示します。 |
メニューバー | 「表示しない」 WZ EDITORのメニューバーを表示しなくなります。Text-Cで作成したアプリケーションには適用されません。 「ユーザ定義」 ユーザがカスタマイズしたメニューを表示します。メニューの内容は[参照]を押して編集してください。 ※ユーザ定義したメニューバー定義ファイルはwzcfg://mymnu.mnuに作成されます。 |
メニューバーに追加表示 | メニューバーに追加して表示するステータスツールを指定します。「参照」ボタンを押してツールの一覧から表示するツールをチェックしてください。 |
ツールバー | 「表示しない」 WZ EDITORのツールバーを表示しなくなります。 「ユーザ定義」 ユーザがカスタマイズしたツールバーを表示します。ツールバーの内容は[参照]を押して編集してください。 ※ユーザ定義したツールバー定義ファイルはwzcfg://mybtn.btnに作成されます。 |
ツールバーに追加表示 | ツールバーに追加して表示するステータスツールを指定します。「参照」ボタンを押してツールの一覧から表示するツールをチェックしてください。 |
ステータスバー | 「表示しない」を選ぶとWZ6のステータスバーを表示しなくなります。 |
ステータスバーの表示 | ステータスバーに表示するステータスツールを指定します。「参照」ボタンを押してツールの一覧から表示するツールをチェックしてください。 空にすると標準の内容のツールを表示します。 |
ツールビュー | ツールビューの表示を、下側に横長で表示するか(横分割)、左側に縦長で表示する(縦分割)かを指定します。 |
タブ
SDI表示 | 「しない」 タブで複数ファイルを表示します。 「エクスプローラでおこなう」 エクスプローラから関連付けでWZを起動すると、新しいウィンドウを開きます。 「常時おこなう」 常時ファイルを新しいウィンドウで開きます。WZ6の動作が一部変わります。次節の「SDI表示」を参照してください。 |
タブの配置 | タブバーの表示位置を「上下左右」から指定します。 |
ツールタブの配置 | ツールビューのタブの表示位置を「上下左右」から指定します。 |
変更文書の太字表示 | ONにすると編集した文書のタブを太字表示します。 |
縦1段組の表示 | ONにすると文書を多数表示してタブの横幅が画面幅を超えても1行で表示します。OFFにすると複数行で表示します。 |
SDI表示
環境設定「起動/終了」の「SDI表示」を「常時おこなう」に設定すると、動作が一部変わります。
「ファイル|終了」
すべてのWZ6ウィンドウを閉じます。
「比較を開始」「比較を続ける」
最前面のWZ6ウィンドウと、2番目のWZ6ウィンドウのファイル内容を比較します。
それぞれのウィンドウのプロセスが異なる場合は、比較がおこなえません。
「プロジェクト」
プロジェクトを開いてから「ファイル|開く」や「ファイル|閉じる」をおこなっても、プロジェクトの内容を変更しなくなります。
「前回終了時の復元」
前回終了時に最前面に表示されていたWZ6ウィンドウのファイルを、開きます。
終了時にWZ6ウィンドウを複数開いていても、1枚だけを開きます。
「分割ビューの切り替え」
最前面のWZ6ウィンドウと、2番目のWZ6ウィンドウを、左右に並べる/上下に並べる/元の並びに戻す、をおこないます。
「表示スタイル」
ウィンドウの「幅」と「高さ」が指定可能になります。
ファイルごとにウィンドウのサイズをプロファイルに記憶して、次回のオープン時にウィンドウサイズを復元します。
ユーザフォント
ユーザフォントは、全角文字のフォントと半角英数字のフォント指定を組み合わせたものです。
ユーザフォントを使うと、全角と半角をそれぞれ違うフォントで表示することができるようになります。
表示スタイルなどのフォントにユーザ1〜3を指定すると、ここで設定したフォントが使われます。
※ユーザフォントを表示に使うテキストの読込速度は、ユーザフォントを使わない場合に比べて若干遅くなります。
全角フォント | 全角文字の表示に使うフォントを指定します。 |
半角フォント | 半角英数字の表示に使うフォントを指定します。アクセント付きの半角英字も対象となります。 |
半角のサイズ | 半角フォントのサイズを%指定します。100%を指定すると全角フォントと同じ大きさ、100%以上を指定すると全角フォントより大きく、100%以下を指定すると小さくなります。 |
¥の表示 | \文字を全角フォント、半角フォントどちらで表示するかを指定します。 |
テキストの色分け
色分けスタイルにおいて、「色の指定」の各部位の標準的な色分けを指定します。
検索文字列、URL、コメント、引用、文字列、数値、変数名、予約語、予約語2、タグ、属性のそれぞれの色を指定します。
検索文字列、URL、引用、予約語、予約語2、タグには装飾(太字と下線の組み合わせ)も指定できます。
ファイル名の色分け
テキストオープンダイアログのファイル一覧の色分けを指定します。
フォルダ | フォルダの表示色を指定します。 |
リードオンリー | リードオンリーファイルの表示色を指定します。 |
バイナリ | バイナリファイルの表示色を指定します。 |
システム・隠し | システムファイル・隠しファイルの表示色を指定します。 |
ファイルタイプ
イメージファイルの拡張子 | WZ6で図と認識するファイル拡張子を指定します。.bmp .jpgのように半角空白で区切って指定します。 |
バイナリファイルの拡張子 | WZ6でバイナリファイルと認識するファイル拡張子を指定します。.wav .exeのように半角空白で区切って指定します。 |
VZライク
タイトルサーチをおこなう | VZライクのページングモードで、見出し検索をおこなうかどうかを指定します。 |
LYTOP/END2回で自動スクロール | VZライクのLYTOP/LYENDコマンドを2回連続して実行したときに、自動スクロールするかどうかを指定します。 |
高速スクロール | 「VZ98」を選択すると、VZ98ライクの高速スクロールをおこないます。 PgUpまたはPgDnキーを押すとスクロールを開始します。 Escかスクロール開始したキーを押すまでスクロールを続けます。 Shiftキーを押すと最高速度でスクロールします。 Spaceを押すと一時停止します。もう一度Spaceを押すと再開します。 0から9キーを押すとスクロール速度が変わります。0が最速、1が最も遅く、数字が大きくなるほど早くなります。 |
テキストスタックペースト後にカーソルを移動 | VZライクのカットアンドペーストで、テキストスタックから貼り付けた後にカーソルを先頭に保つか、貼り付けた文字の末尾に移動するかを指定します。 |
調査
調査モード | 通常はOFFでお使いください。 ONにするとWZ6の動作の詳細をステータスウィンドウに表示します。 |
ダイヤルアップ接続
接続先 | Textc Mailなどのインターネット接続をダイヤルアップでおこなう場合に、ダイヤルアップ先を指定します。 |
送受信完了 | WZでダイヤルアップをおこなって通信が終わったときの動作を、「接続を続ける」「切断する」「問い合わせる」から指定します。 |