設定
見出し文字列を変更するには
見出し文字列を変更するには、下記の操作をおこないます。
- _‖.menu.sett‖_を実行。
- 「文書スタイル」の「見出し」を選択。
- 「見出し認識」を「指定」に変更。
- 「見出し1〜6」に、見出し文字列を指定。
設定の「一時設定」について
現在の設定を残した「表示スタイル」の一時的な設定は、下記の操作をおこないます。
- _‖.menu.sett‖_を実行。
- 設定項目を変更。
- 「表示スタイル」を選択。
- 「名前を付けて保存」を押す。
- 名前を入力してOK。新規スタイルが登録されます。
登録したスタイルを削除するには、下記の操作をおこないます。
- _‖.menu.viewsw‖_を実行。
- 一覧で登録したスタイルを選択して「削除」を押す。
表示スタイル・文書スタイルの優先度について
表示スタイル・文書スタイルの優先度は、下記の順となります。
1. ファイル単位の項目の設定
(「ファイル単位の設定」をONにして設定変更した項目)
2. ファイル単位のスタイルの切り換え
(スタイルの一覧ダイアログから選択)
3. 拡張子単位のスタイルの選択
「ファイル単位の設定」をOFFにして変更した項目は、同じスタイルが適用されている他のファイルに反映されます。
上書きアップデートするとキーカスタマイズが初期化されてしまいます
「Windows 準拠」「VZ ライク」「Mifes ライク」「Emacs ライク」の各キー定義は、上書きアップデートすると規定値に初期化されます。
アップデートしても初期化されないキーカスタマイズをするには、「ユーザ追加定義」をおこないます。
- _‖.menu.config‖_を実行。
- 「キー定義にユーザ追加定義を追加」をONに変更。
- 「参照」を押して「カスタマイズエディタ」を開く。
- 追加するキー定義をおこなう。
各種設定はどのファイルに保存されますか
WZ7のスタイル設定や各種の履歴は、WZ設定フォルダにテキストファイルで保存されます。
ファイルを開くには、_‖.menu.opbox‖_にファイル名を指定します。
環境設定 | wzcfg://idsystem.sys |
表示スタイル | wzcfg://idview.cfg |
文書スタイル | wzcfg://idtags.cfg |
印刷スタイル | wzcfg://idprint.cfg |
色分けスタイル | wzcfg://idcolor.cfg |
見出しスタイル | wzcfg://idfonhed.cfg |
文字スタイル | wzcfg://idfoncha.cfg |
プロファイル | wzcfg://idprofil.hst |
開いたファイル | wzcfg://idfhist.hst |
開いたフォルダ | wzcfg://idfolder.hst |
検索文字列 | wzcfg://idsearch.hst |
キーカスタマイズで、キーにマクロプログラムを割り当てるには
キーにマクロを割り当てるには、下記の操作をおこないます。
- 「カスタマイズエディタ」の「定義内容」の先頭へジャンプ。
- [Enter]キーを押して、新しい行を作成。
- 先頭行に下記の、キーとマクロ名を記述して保存。
{F9}タブfunc@c:\macrofolder\mymacro.c
{F9}には、割り当てるキーを指定します。この場合はF9キーに割り当てます。
マクロファイル名はフルパスで指定し、funcには関数名(例: main)を記述します。
[Ctrl+F4] [Alt+F4] キーのカスタマイズについて
[Ctrl+F4] [Alt+F4]キーは、Windows規定のキー操作のため、ユーザカスタマイズが無効となります。
WZ7/6ではマルチタブ対応のため、規定のキー操作に [Ctrl+F4]キーを追加しました。
[Ctrl+F4] | アクティブのタブを閉じる |
[Alt+F4] | アクティブのWZ7ウィンドウを閉じる |
VZキー定義の[Ctrl+Insert]キーについて
[Ctrl+Insert]に「削除文字の復活」コマンドを割り当てるには、下記の操作をおこないます。
- ツールメニューから「環境設定」を実行。
- キー定義の「ユーザ追加定義」をON。
- 「参照」を押す。
- 定義ファイル編集の「定義内容」に下記を入力。
^{Insert}<タブ>UNDEL<改行>
(<タブ>はタブコード、<改行>は改行を入力)
- 定義ファイル編集のメニューから「保存して閉じる」を実行。
- 環境設定をOK。