WZ Markdown Editor
設定項目一覧

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概要

表示設定では、折り返し文字数、タブサイズ、フォント、行番号、行間、文字間隔などを指定します。
設定内容は、「プログラム」「テキスト」など任意の名前を付けて表示設定一覧へ登録できます。
表示設定一覧から、使用する設定をファイル毎に選択できます。
ファイル毎に、専用の表示設定をおこなうことも可能です。

文字数

1行の文字数

一行に表示する文字数を半角文字単位で指定します。
プロポーショナルフォントは、「半角文字の平均幅」の単位の指定となります。

1行の文字数の桁に縦線を表示

ON
折り返し位置に縦線を表示します。

折り返しの種類

一行の折り返し表示を指定します。

文字数で折り返す
「1行の文字数」の指定位置で折り返します。
右端で折り返す
ウィンドウの横幅で折り返します。
折り返しなし
一段落を一行として表示します。

字間

文字間の余白を、ピクセル単位や「0.2c」の文字単位で指定します。
負の値を指定すると、文字間隔を詰めることができます。
DirectWriteをONに設定すると、「0.2」など、小数点以下のピクセルの指定も可能です。

タブの文字数

タブの文字数を指定します。1字から1024文字以上まで、1文字単位で指定できます。

カーソルの桁に縦線を表示

ON
カーソル桁に縦線を表示します。カーソル移動の都度に表示を更新するため、表示速度がやや低下します。

ルーラー

ルーラーは、画面上端に表示される、カーソル桁位置を確認するためのカラムゲージです。
なし
ルーラーを表示しません。
8桁
8文字単位のゲージを表示します。
8桁(詳細)
8文字単位と1文字単位のゲージを表示します。
10桁
10文字単位のゲージを表示します。
10桁(詳細)
10文字単位と1文字単位ゲージを表示します。

横スクロールバー

横スクロールバーを表示する/表示しないを指定します。
「横スクロールなし」を指定すると、カーソル移動の横スクロールがOFFとなります。

行数

行番号を表示

ON
テキストの左側に行番号を表示します。
編集した段落の行番号は、を付けて表示します。上書き保存や一括置換を実行すると、編集行番号の表示はクリアされます。

行番号の種類

改行単位
改行から改行を1行として数えます。
折り返し単位
画面表示行を1行として数えます。

行番号の表示桁数

行番号の表示桁数を指定します。
0を指定すると、既定の桁数で表示します。

行番号領域に見出しの番号を表示

行番号に見出し番号を表示する/表示しないを指定します。

カーソルの行に下線を表示

ON
カーソル行にアンダーラインを表示します。
アンダーラインがアンダースコア「_」文字と重なる場合には、「行間」を1以上に設定します。

縦スクロールバー

縦スクロールバーを表示する/表示しないを指定します。

ルビと本文の余白

本文とルビの表示の余白を設定します。
負の値を指定すると間隔を詰めます。

上側の余白

ウィンドウの上端の余白を指定します。

左側の余白

ウィンドウの下端の余白を指定します。

フォント

フォント

テキストを表示する基本のフォントを指定します。
下書きモードでは、指定したフォントで本文や見出しを表示します。
標準、詳細モードでは、スタイルシートで指定した「本文」や「見出し1〜6」のフォントでテキストを表示します。

サイズ

テキストを表示する基本のフォントサイズを指定します。
下書きモードでは、指定したフォントサイズで本文や見出しを表示します。
標準、詳細モードでは、スタイルシートで指定した「本文」や「見出し1〜6」のフォントサイズでテキストを表示します。

縦書き

スタイルシートに「ダイアログで設定」を指定している場合の、HTML出力、標準モード、詳細モードの縦書きの指定をおこないます。
スタイルシートに「ダイアログで設定」以外を指定している場合は、スタイルシートに指定があれば縦書き表示をおこないます。
下書きモードは、常に横書き表示となります。

行間

下書きモードのテキストの行間を指定します。
標準、詳細モードでは、ここでの設定は無効となります。スタイルシートの行高さの指定に基づいて表示されます。

禁則

禁則

禁則処理を指定します。

なし
禁則処理をおこないません。
あり
追い出し禁則と、句読点のぶら下げをおこないます。
句読点も追い出す
追い出し禁則と、句読点も追い出します。
できるだけ文字数を増やす
追い込み禁則と、句読点も追い込みます。

英字禁則

ON
半角の英単語が途中で折り返される場合は、次行へ追い出します。

行頭禁則文字

行の先頭に配置しない文字を指定します。

行末禁則文字

行の最後に配置しない文字を指定します。

句読点

禁則処理の句読点を指定します。

基本色

文字

テキストの文字色を指定します。
下書きモードでは、指定した文字色で本文を表示します。
標準、詳細モードでは、スタイルシートで指定した「本文」や「見出し1〜6」の色でテキストを表示します。

背景

テキストの背景色を指定します。
下書きモードでは、指定した背景色で本文を表示します。
標準、詳細モードでは、スタイルシートで指定した「本文」や「見出し1〜6」の背景色でテキストを表示します。

選択文字

選択テキストの文字色を指定します。

選択背景

選択テキストの背景色を指定します。

背後選択文字

背画面の選択テキストの文字色を指定します。

背後選択背景

背画面の選択テキストの背景色を指定します。

行番号

行番号のテキストの文字色を指定します。

行番号背景

行番号のテキストの背景色を指定します。

アウトライン

アウトラインのテキストの文字色を指定します。

アウトライン背景

アイトラインのテキストの背景色を指定します。

アンダーライン

アンダーラインとバーチカルラインの表示色を指定します。

枠と罫線

行罫線、文字罫線、テキストの枠の色を指定します。

全角空白の表示

空白
全角空白は、空白として表示します。
□点線
全角空白を点線の□で表示します。
DirectWriteの縦書きの場合は、文字の□で表示します。
□文字
全角空白を文字の□で表示します。

全角空白

全角空白を□で表示する場合の、表示色を指定します。
テキストの文字色と同一にすると、スタイルシートで指定した文字色で表示します。

半角空白の表示

空白
半角空白は、空白として表示します。
下線
半角空白を_で表示します。

半角空白

半角空白を_で表示する場合の、表示色を指定します。
テキストの文字色と同一にすると、スタイルシートで指定した文字色で表示します。

タブの表示

空白
タブを空白で表示します。
矢印
タブを右向きの右矢印記号で表示します。
罫線
タブを縦罫線で表示します。

制御文字を表示

ON
改行・タブ・EOFを除く制御コードを「^A」〜「^Z」と表示します。
OFF
制御コードを半角空白で表示します。

タブと制御文字

タブや制御コードを文字で表示する場合の、表示色を指定します。
テキストの文字色と同一にすると、スタイルシートで指定した文字色で表示します。

改行文字を表示

ON
改行を記号「↓」として表示します。
OFF
改行を空白として表示します。

改行とEOF

改行やEOFを記号で表示する場合の、表示色を指定します。
テキストの文字色と同一にすると、スタイルシートで指定した文字色で表示します。

EOFの表示

なし
ファイルの終端を空白で表示します。
矢印
ファイルの終端を記号「←」で表示します。
[EOF]
ファイルの終端を[EOF]で表示します。

タグの装飾

文字色

マークダウンテキストの「本文、見出し1〜6、箇条書き、定義リスト、表、、引用、コード、リンク、タグ、検索文字列」のそれぞれの文字色の設定を適用するかを指定します。
チェックをOFFにすると、基本の文字色で表示します。

背景色

マークダウンテキストの「本文、見出し1〜6、箇条書き、定義リスト、表、、引用、コード、リンク、タグ、検索文字列」のそれぞれの背景色の設定を適用するかを指定します。
チェックをOFFにすると、基本の背景色で表示します。

マークダウンテキストの「本文、見出し1〜6、箇条書き、定義リスト、表、引用、コード、リンク」のそれぞれの文字色を指定します。

マークダウンテキストの「本文、見出し1〜6、箇条書き、定義リスト、表、引用、コード、リンク」のそれぞれの背景色を指定します。

行見出背景

表の1行目、1桁目の背景色の設定を適用するかを指定します。
チェックをOFFにすると、表全体の背景色で表示します。

表の1行目、1桁目の背景色の設定を指定します。
チェックをOFFにすると、表全体の背景色で表示します。

タグ

マークダウンテキストの「タグ」の文字色を指定します。
マークダウン記法の記号を指定した色で表示します。
下書きモードの表示にも適用されます。

検索文字列

検索文字列にマッチするテキストの文字色を指定します。
下書きモードの表示にも適用されます。

下書きの見出し

下書きモードの見出しの文字色を指定します。

フォント

マークダウンテキストの「本文」のフォントを指定します。
HTML出力の本文のフォントを指定することができます。
空にすると「基本」のフォントを使用します。

マークダウンテキストの「見出し1〜6、箇条書き、定義リスト」のそれぞれのフォントを指定します。
空にすると「基本」のフォントを使用します。

サイズ

マークダウンテキストの「本文」のフォントサイズを指定します。
HTML出力の本文のフォントサイズを指定することができます。
空にすると「基本」のフォントサイズを使用します。
%指定をすると、「基本」のフォントサイズを基準に使用します。

マークダウンテキストの「見出し1〜6、箇条書き、定義リスト」のそれぞれのフォントサイズを指定します。
空にすると「基本」のフォントサイズを使用します。
%指定をすると、「基本」のフォントサイズを基準に使用します。

マークダウンテキストの各部位の行の高さを指定します。
適用されているフォントサイズを基準の高さ1とした相対値を指定します。
(例)1.5を指定すると、行間がフォントサイズの半分空きます。

マークダウンテキストの各部位のマージンを指定します。
適用されているフォントサイズを基準の高さ1とした相対値を指定します。
(例)「0.5」:ブロックの上下左右に0.5ずつ余白を取ります。
(例)「0.5 0.2」:ブロックの上下に0.5、左右に0.2ずつ余白を取ります。
(例)「0.5 1 0.2 2」:ブロックの上に0.5、右に1、下に0.2、左に2の余白を取ります。

マークダウンテキストの各部位のパディングを指定します。
適用されているフォントサイズを基準の高さ1とした相対値を指定します。
(例)「0.5」:ブロックの上下左右に0.5ずつパディングを取ります。
(例)「0.5 0.2」:ブロックの上下に0.5、左右に0.2ずつパディングを取ります。
(例)「0.5 1 0.2 2」:ブロックの上に0.5、右に1、下に0.2、左に2のパディングを取ります。

マークダウンテキストの「本文、見出し1〜6、箇条書き、定義リスト、引用、コード」のそれぞれの境界線を指定します。

マークダウンテキストの「本文、見出し1〜6、箇条書き、定義リスト、引用、コード、表」のそれぞれの境界線の色を指定します。

罫線

表と表内の各項目の境界線を表示する/しないを指定します。

見出しの左寄せ、中央揃え、右寄せを指定します。
見出し1〜6のそれぞれ個別に指定できます。

IME

IMEの初期化

なし
テキストファイルを開いたときにIMEの状態を保ちます。
ONにする
テキストファイルを開くと、IMEをONにします。
OFFにする
テキストファイルを開くと、IMEをOFFにします。

IME 変換文字の表示

IMEの表示
IME入力中の文字を、IMEの機能で表示します。
IME入力の補完入力候補の表示機能は無効となります。
インライン表示
入力中の文字を、本ソフトウェアの機能で本文に挿入して表示します。
「MS-IME」「ATOK」の対応となります。
IME入力の補完入力候補の表示機能は有効となります。

カーソル

挿入の形状

挿入モードのカーソルの形状を指定します。
「標準」を指定すると、「キー定義」に応じた規定値で表示します。

上書きの形状

上書きモードのカーソルの形状を指定します。
「標準」を指定すると、「キー定義」に応じた規定値で表示します。

カーソルの表示

カーソルを「点滅する/しない」と、IMEのON/OFFによるカーソル形状の変更を指定します。

標準
カーソルを点滅します。
カーソル形状の変更はなしとします。
点滅なし
カーソルの点滅をなしとします。
カーソル形状の変更はなしとします。
IMEに連動
カーソルを点滅します。
カーソル形状を変更します。
IMEに連動2
カーソルを点滅します。
カーソル形状を変更します。(パターン2)
IME連動+点滅なし
カーソルの点滅をなしとします。
カーソル形状を変更します。
IME連動2+点滅なし
カーソルの点滅をなしとします。
カーソル形状を変更します。(パターン2)

マウスカーソルの形状

テキスト表示領域のマウスカーソルの形状を、「Iビーム」「矢印」から指定します。

IMEの色

IME 変換文字

IME変換文字の色を指定します。
「インライン表示」のみの適用となります。

IME 変換背景

IME変換文字の背景色を指定します。
「インライン表示」のみの適用となります。

IME 注目文字

IME変換の注目文字の色を指定します。
「インライン表示」のみの適用となります。

IME 注目背景

IME変換の注目文字の背景色を指定します。
「インライン表示」のみの適用となります。

IME 入力下線

IME入力文字の下線の色を指定します。
「インライン表示」のみの適用となります。

IME 入力下線の装飾

IME入力文字の下線表示を指定します。
「インライン表示」のみの適用となります。

標準
文字の下側(縦書きは左側)に点線を表示します。
縦書き右側
縦書きの場合に、文字の右側に点線を表示します。
表示しない
下線表示をOFFにします。
実線
下線を実線で表示します。
実線+縦右
縦書きの場合に、文字の右側に実線を表示します。

補完入力の色

対象文字

補完入力対象の文字の色を指定します。
背景色と同色にすると、テキストの文字色で表示します。
IMEがOFFの場合に適用となります。

対象背景

補完入力入力対象文字の背景色を指定します。
IMEがOFFの場合に適用となります。

補完対象の下線

補完入力入力対象の文字の下線の色を指定します。
IMEがOFFの場合に適用となります。

下線の装飾

補完入力入力対象文字の下線表示を指定します。
IMEがOFFの場合に適用となります。

標準
文字の下側(縦書きは左側)に点線で表示します。
縦書き右側
縦書きの下線を、文字の右側に表示します。
表示しない
下線表示をOFFにします。
実線
下線を実線で表示します。
実線+縦右
縦書きの下線を文字の右側に実線で表示します。

タグの表示

タグの表示

表示しない
タグとHTMLタグの表示を消します。
表示する
タグとHTMLタグをテキストとして表示します。

ルビの表示

表示しない
ルビの表示を消します。
標準サイズ
ルビを本文の50%のサイズで表示します。
大きく表示
ルビを本文の70%のサイズで表示します。
小さく表示
ルビを本文の30%のサイズで表示します。

図の表示

図の表示方法を指定します。

表示しない
図の表示を消します。
標準サイズ
図を原寸のピクセルサイズで表示します。
縮小表示50,33,25%
図を原寸のそれぞれ50%、33%、25%のサイズで表示します。
図の表示は、マークダウンテキストのみ対応となります。

DirectWriteの縦書きの微調整

縦書き表示の微調整

DirectWriteの縦書き表示の文字の表示位置の微調整を指定します。
表示のみの対応です。印刷と印刷プレビューには設定の影響はありません。

アウトライン

見出しのページング

なし
見出し行の特別な表示処理をおこないません。
すべての見出し
見出し行が画面の先頭になるようスクロールを調整します。
見出し1〜5まで
それぞれの見出し行が画面の先頭になるようスクロールを調整します。

ウィンドウの配置

アウトラインの表示位置を、右、左、上、下から指定します。
「自動(右/上)」「(左/上)」「自動(右/下)」「自動(左/下)」を指定すると、アウトラインの横書き/縦書きに応じて表示位置を自動で切り替えます。

ウィンドウの幅

アウトラインウィンドウの初期幅を文字数単位で指定します。

フォント

アウトラインウィンドウの表示フォントを指定します。

フォントサイズ

アウトラインウィンドウの表示フォントサイズを指定します。

行間

アウトラインウィンドウの行間を指定します。

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