WZ Markdown Editor
マニュアル

WZ soft > WZ Markdown Editor > マニュアル >

本ソフトウェアはセットアップの必要がなく、wzme.exeを起動するだけですぐに使い始めることができます。
動作に必要な設定ファイルなどは、「設定フォルダ」に保存されます。
レジストリへの設定などのデータの保存はおこないません。

初回の起動は、「Windows Smart Screen」により「PCが保護されました」が表示される場合があります。この場合は、「詳細情報」をクリックして「アプリwzme.exe」の表示を確認して「実行」をクリックします。次回の起動から正常に起動します。

設定フォルダはデフォルトでは「ユーザ名\AppData\Roaming\WZSoftware\wzme」となります。
wzme.exeと同一のフォルダに「wzme」フォルダを作成すると、こちらのフォルダを設定フォルダとして使用します。デフォルトの設定フォルダをwzme.exeのフォルダにコピーして作成するのが簡単です。
この場合は、wzme.exeと設定フォルダをメモリカードに入れて、本ソフトウェアの環境一式を持ち運ぶことができます。

体験版

本ソフトウェアは、機能と動作環境の確認のためのご試用が可能です。
ご試用中は下記の機能制限がありますが、試用期限はとくにございません。
ライセンスをご購入いただいてシリアル番号とライセンスキーを入力していただきますと、体験版の環境をそのまま引き継いで製品版としてご利用いただけます。

  1. HTML出力の末尾に「Output by WZ Markdown Editor (Trial)」が付加されます。
  2. 保存操作およびクリップボードへのコピー操作をおこなったときに、試用版のメッセージが表示される場合があります。
  3. タイトルバーに「(Trial)」が付加されます。

ライセンス

本ソフトウェアのライセンスのご購入は、販売ページからおこないます。
価格は1ライセンスあたり本体4,500円+消費税となります。
WZ Editor 9、WZ Writing Editor 2、WZ Programming Editorの登録ユーザの方は、優待価格3,500円+消費税でご購入いただけます。
決済方法はクレジットカード決済、銀行振込がご利用いただけます。

ライセンスの本数は、下記の方法で計算します。

  1. 個人でご本人様がご使用の場合に限り、1 ライセンスにつき 3 台までのコンピュータにインストールできます。インストールした本製品を同時に稼動することはできません。
  2. 法人でご使用の場合は 1 ライセンスにつき 1 台のコンピュータのみへのインストールとなります。本製品をインストールする台数分のライセンスをご購入ください。

制限事項

本ソフトウェアは、下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。
本ソフトウェアを使用された場合は、下記条項にご同意いただけたものとさせていただきます。
同意ができない場合は、本ソフトウェアをご使用にはなれません。

  1. 本ソフトウェアの使用によって発生する損害に対する責任は、一切負わないものとします。
  2. 本ソフトウェアの機能は、現状有姿での提供となります。
    機能の保証や、不具合などの修正の義務は、負わないものとします。
  3. 本ソフトウェアの不具合の修正などのアップデートはWEBでの公開となります。
    この他の手段による提供はいたしません。
  4. ライセンスのご購入は、本ソフトウェアの利用権の取得となります。
    本ソフトウェアの著作権は、山口敏郎が保持します。
  5. ライセンスの譲渡はできません。
    ライセンスは購入されたご本人様のみ、ご使用いただけます。
  6. ライセンスキーの公開は一切禁止します。
  7. テクニカルサポートは、ライセンスに付帯する無償のサービスとなります。
    下記のプログラムによる制限事項につきましては、テクニカルサポートの対象外とさせていただきます。
  8. 本ソフトウェアに対するリバースエンジニアリング及び、改変は一切禁止します。

プログラムによる制限事項

  1. ブラウザプレビュー機能は、本ソフトウェアとは別のWindows Internet Explorerのプログラム部品を使用しています。
    このプログラム部品は、本ソフトウェアからは間接的な制御しかおこなえないため、プレビューの表示や機能に制限があります。
  2. FTP通信機能は、外部環境と連携した機能となります。外部環境の事項により、FTP通信機能が使用できない場合があります。
  3. 本ソフトウェアはブラウザで表示するHTMLファイルを出力することを目的としています。このため紙に出力することを前提とした行数の指定には対応しておりません。文字数の指定は限定的な機能となります。印刷は、紙でHTMLテキストの出力イメージを確認するための機能としての提供となります。
  4. アウトラインプロセッサ機能でのマークダウンの見出しの判定は、段落単位でおこないます。段落が引用やコードブロックなどに属していても、段落が#に続けて空白で始まる場合は見出しと判定してアウトラインの見出しの一覧に表示します。
  5. マークダウンのタグの色分けは、タグがネストしている場合は色分け表示がおこなわれない場合があります。
    例:***太字とイタリック***のように、太字とイタリックの指定が重なっている場合に、マークダウンの記号の色分けがされないことがあります。
PageTop