- 名称
- WZ Writing Editor 3
- カテゴリ
- テキストエディタ/縦書きエディタ/文書作成/アウトラインプロセッサ
Word ファイル(docx)の閲覧/テキスト形式に変換/検索/抽出/Grep/アウトライン表示
印刷/印刷プレビュー/Word ファイル(docx)出力/PDF 出力/EPUB 出力
テキスト(txt)&Word ファイル(docx)対応ファイラー/Grep - 対応 OS
- Windows 11 64bit 日本語版
Windows 10 64bit / 32bit 日本語版 - 対応 PC
- マルチコア x86CPU 搭載 PC、解像度 1024×768 ピクセル以上、フルカラーディスプレイ
- 対応 Word ファイル
- Microsoft Office Word 2007 以降で標準形式に採用されたdocx ファイルに対応
Microsoft Word 2003 以前の標準形式のdoc ファイルには対応しておりません - プログラム
- 本体容量 100MB、必要容量 1GB 以上
本ソフトウェアは設定の保存にレジストリを使用しないので、動作環境一式を別の PC へ移動できます - 価格
- ダウンロード版 税込価格 7,700 円 『2024 年 11 月 27 日に販売を開始しました』
(バージョンアップ 5,500 円 WZ Writing Editor 2 の登録ユーザの方が対象となります)
(優待販売 6,600 円 WZ Writing Editor 1 および、WZ Editor 10 の登録ユーザの方が対象となります)
ボリュームディスカウント(10~49 ライセンス) @5,500 円(税込)
ボリュームディスカウント(50 ライセンス以上) @4,400 円(税込) - ドキュメント
- 本ソフトウェアの詳細を Web 上でご覧になれます
[ マニュアル ]
[ コマンド一覧 ]
[ 設定項目一覧 ]
ライセンス
ライセンスの本数は、下記の方法で計算します。
- 個人でご本人様がご使用の場合に限り、1 ライセンスにつき 2 台までのコンピュータで使用できます。本製品を同時に稼動することはできません。
例として自宅のデスクトップ PC、持ち歩きのノート PC にインストール可能です。 - 法人でご使用の場合は 、1 ライセンスにつき 1 台のコンピュータで使用できます。本製品を使用するコンピュータの台数分のライセンスをご購入ください。
使用許諾契約証はこちらをご覧ください。
- 決済方法
- クレジットカード、銀行振込がご利用いただけます。
- ライセンスキー
- ご購入いただきましたライセンスキーは、電子メールで送付いたします。
本ソフトウェア製品版のセットアップにシリアル番号とライセンスキーを入力していただきますと、ご利用いただけます。
ボリュームディスカウント
WZW3 のライセンスは、個人の場合は 1 ライセンスにつき 2 台まで、法人など複数名で使用の場合は 1 ライセンスにつき 1 台のコンピュータのみへのインストールをお願いしております。
法人様など 10 ライセンスを超えてのご使用には、ボリュームディスカウントをご利用ください。
通常は、一対のシリアル番号とライセンスキーを1ライセンスとし、お申込いただいた本数分発行いたしますが、ご希望により、一対の代表シリアルと代表ライセンスキーにおまとめして発行することも可能です。これにより、ソフトウェアの資産管理が容易になります。
ボリュームディスカウントをご購入いただきますと、ライセンス許諾証 PDF をメールにて送信いたします。WZW3 のプログラムは通常ライセンスと同様に Web サイトよりダウンロードしていただきます。
機能対照表
(2024/11/11)
WZW3/WZW2/WZ EDITOR 10 の機能の比較の詳細は、下記の機能対照表でご確認ください。
機能 | WZ Writing Editor 3 | WZ Writing Editor 2 | WZ Editor 10 |
---|---|---|---|
Wordファイル (docx)対応 | ○ | × | × |
Wordファイル(docx) 閲覧表示 | ○ | × | × |
テキストから Wordファイル(docx)へ出力 | ○ | × | × |
Wordファイル(docx)から テキストへ変換 | ○ | × | × |
プレーンモード | ○ | × | ○ |
タイプライター モード | ○ | × | × |
印刷表示モード (印刷イメージに 近い画面表示) | ○ | ○ | × |
アウトラインに 字数、行数、枚数、目標の表示 | ○ | × | × |
スマート入力 | ◎ 辞書117万語 | △ 高速リサーチ入力 | ○ 辞書20万語 |
抽出検索/置換 | ○ | × | × |
ハッシュタグによる グルーピング | ○ | × | × |
割注 | ○ | × | × |
行番号を5ずつ表示 | ○ | × | × |
色分け設定 | ○ 簡易設定 | ○ 簡易設定 | ◎ 任意設定 |
高精細文字表示 | ○ | △ DirectWriteまで対応 | ○ |
背景の色分け | ○ 3種類 | ○ 3種類 | ◎ 6種類 |
世代履歴 | ○ | × | ○ |
用語統一、校正 | ○ | ○ | ○ |
WZ Filer | ◎ Wordファイル (docx)対応、 カード表示 | ○ | ○ |
WZ Grep | ◎ Wordファイル (docx)対応、 カード表示 | × | ○ |
HTML、CSS編集 | ○ | ○ | ○ |
プログラム編集 | × | × | ○ |
バイナリ編集 | × | × | ○ |
プロジェクト | × | × | ○ |
SDIウィンドウ | × | × | ○ |
WZ Board | × | × | ○ |
発売時期 | 2024/11 | 2014/12 | 2018/12 |
本体価格(税別) | ダウンロード版 7,000円 | 販売終了 | ダウンロード版 7,800円 CD-ROM版 9,800円 |
WZW3 の新機能と WZW2 からの主要な改良点
ファイル
- Word ファイル(docx)のオープンに対応しました(閲覧表示のみ)。テキストファイルと同様に、縦書きや横書き、文字数や行数の切り替え表示に対応します。
- Word ファイル(docx)の出力に対応しました。WZ の見出しやルビなどを使用したテキストを Word に渡せるようになりました。
- 『ファイルメニュー:出力先』を追加しました。出力先をWord ファイル(docx)、EPUB、PDF、プリンタから選択しておけます。『ファイルメニュー:出力』の統一された操作にて、各々の出力がおこなえます。
- 「ファイルメニュー:印刷」を『出力』に変更しました。
- 「ファイルメニュー:印刷プレビュー」を『出力のプレビュー』に変更しました。
- 「ファイルメニュー:PDF 出力モード」を『ファイルメニュー:出力先』に統合しました。
- 「ファイルメニュー:バックアップ」を『世代履歴』に変更しました。テキストの編集履歴を専用フォルダに自動的に保存して、100 世代を越える過去のファイルの内容にさかのぼることができます。
- 『ファイルメニュー:削除』を追加しました。
- 『ファイルメニュー:最近開いたファイル』で記憶するファイル数を 300 から 3000 に拡大しました。
- EPUB 出力の「扉」の代わりに「目次」「改ページ」の指定を追加して、より細かく設定できるようにしました。
- EPUB 出力に「表紙の画像」を追加して、表紙画像の指定に対応しました。
表示
- 「カーソルを画面中央に固定」の代わりに『設定ダイアログ:表示:カーソルの行位置を固定』を追加しました。テキスト先頭部分でもカーソルの位置を固定できるようになりました。(タイプライターモード)
- 『カーソルの固定位置』を横書き/縦書きそれぞれに指定できるようになりました。
- 『設定ダイアログ:基本:文字の描画表示』で高精細表示に対応しました。DirectWrite に加えて DirectDraw による垂直方向の文字のアンチエイリアシング表示に対応しました。※Windows10 上での機能となります
- 『設定ダイアログ:基本:行番号を 5 ずつ表示』を追加しました。
- 『設定ダイアログ:表示:カーソル行以外を小さく表示』と『表示サイズ』を追加しました。
- 標準モードの設定ダイアログに『基本:縦スクロールバー』と『横スクロールバー』を追加しました。
- 『表示メニュー:画像の表示』を追加しました。テキストの画像の表示の停止や 25/33/50%の縮小表示を簡単に指定できるようになりました。
- [Ctrl+;]/[Ctrl+:]/[Ctrl+0]にズーム拡大/縮小/100%を割り当てました。
- WZW2 の「MS 明朝・ゴシックのベクトル表示」は、高精細表示に置き換えました。
- 下書きモードに固有の語句の色分け、URL、段落背景の色分け、引用、コメントの色分け表示に対応しました。
挿入
- 「挿入メニュー:補完入力モード」を『スマート入力』に変更しました。日本語の語句や熟語の補完入力の精度が向上して高速化しました。
- スマート入力では、117 万語の辞書から固有名詞や一般名称の補完入力に対応しました。加えて、同時に開いている別のテキストからの候補の取得に対応しました。
- 『設定ダイアログ:入力:オートコレクト』を追加しました。IME からの「数字」「記号」「空白」の入力それぞれに「そのまま」「半角へ」「全角へ」の変換をおこなって確定入力することができるようになりました。
- 『挿入メニュー:全角括弧』を新設して【】 〔〕{}『』 [] 〈〉 《》 「」 ()のそれぞれの括弧のペアを挿入するコマンドを追加しました。
- 『挿入メニュー:箇条書き』を追加しました。箇条書き記号の入力や、選択範囲の各行の箇条書きの指定に対応しました。
- 『箇条書きの番号の更新』を追加しました。箇条書きの行で実行すると、自動で連続する前後の箇条書きも認識して番号を連番に揃えます。・による番号のついていない箇条書きの行で実行すると、番号付きの箇条書きに変換します。
- 『挿入メニュー:段落内改行』を追加しました。
検索
- 「検索メニュー:俯瞰」の代わりに『抽出』を追加しました。テキストから検索キーワードを含む箇所を一覧表示して、それぞれの箇所の閲覧やジャンプができます。
- 『抽出』に置換キーワードを指定して、置換結果のプレビューを事前に確認してから一括置換する機能を追加しました。
- 『ハッシュタグ』コマンドを追加しました。テキストからハッシュタグ一覧とその使用箇所を抽出表示します。ハッシュタグで関連付けた段落同士をグルーピング表示します。
- 『検索メニュー:WZ Grep』を追加しました。ハードディスクのテキストを一括検索することができます。Word ファイル(docx)の検索にも対応しています。
- 全角括弧の強調表示に対応しました。全角括弧(【「『にカーソルを移動すると、対応する閉じ括弧)】」』を強調して表示します。
- 検索ダイアログにAND 検索オプションを追加しました。空白で区切って複数の語句を指定すると、段落にすべての語句がある場合に検索マッチします。
アウトライン
- アウトラインに見出し内の文字数、行数、原稿用紙枚数、検索マッチ個数の表示を追加しました。
- アウトラインに『見出しを挿入』『見出しを追加』『小見出しを追加』『見出しをカット』『上へ移動』『下へ移動』『上の階層へ』『下の階層へ』『カーソル位置で分割』のツールバーを追加しました。
- 見出しの色指定(文字と背景)に対応しました。
- 原稿用紙枚数の目標などを表示できる『設定ダイアログ:アウトライン:目標』を追加しました。
- アウトラインメニューに『最近編集した見出し』を追加してジャンプできるようにしました。
ウィンドウ、ヘルプ
- 『ウィンドウメニュー:プレーンモード』を追加しました。タイトルバーからステータスバーまで、編集テキスト以外のすべての表示を消して、テキストをワイドに表示できるようになりました。
- 『ウィンドウメニュー:ウィンドウ一覧』を強化しました。編集テキストのフォルダのファイル一覧を表示して即ちに開けるようになりました。[Alt+Q]に『ウィンドウ一覧』を割り当てました。
- 『ウィンドウメニュー:チップヘルプを表示』を追加しました。設定項目をポイントすると表示されるチップヘルプの ON/OFF がすぐにおこなえるようになりました。
- 『ウィンドウメニュー:メニューヘルプを表示』を追加しました。メニューのコマンドをポイントすると表示されるヘルプ ON/OFF がすぐにおこなえるようになりました。
- 『ウィンドウメニュー:バージョン情報』の『最新版の確認』に、最新版のダウンロード機能を追加しました。
設定、ツール
- 『ツールメニュー:コマンドの選択実行』を強化しました。詳しい解説を参照しながらコマンドを実行することができるようになりました。
- 『表示メニュー:設定のヘルプ』を追加しました。設定項目のヘルプを参照しながら設定できます。
- 『設定ダイアログ:入力:[無変換][変換]のフック』を追加しました。ON にすると Mac の[英数][かな]キーと同様に IME を ON/OFF できます。
- 設定を変更していないのに、OK で「更新しますか」の問い合わせが出る場合があるのを修正しました。
- 『WZ Filer』をカード表示に対応して画面を広く使えるようになりました。『ファイルメニュー:ファイルタイプの変更』で「png→jpg」や「jpg→png」ファイルの一括変換に対応しました。『表示メニュー:サブフォルダの表示』でファイル一覧にサブフォルダの表示 ON/OFF の切り替えに対応しました。
- 「ツールメニュー:カスタマイズ」に『履歴の削除』『アンインストール』『キーの一覧』『基本設定』を追加しました。