WZ7 新機能一覧
- WZ EDITOR 6からWZ EDITOR 7の新機能や改良項目の詳細です。
WZ-リサーチ入力
補完入力機能「WZ-リサーチ入力」を追加しました。
WZ6の「単語補完と構文入力」は「WZ-リサーチ入力」となりました。
- 挿入メニューに「リサーチ入力モード」の切り換えコマンドを追加しました。
- リサーチ入力モードのプロファイル記憶に対応しました。
日本語の補完入力
- 日本語の名詞、動詞、形容詞の補完入力に対応しました。
- 4つまでの名詞の連続語の補完入力に対応しました。(例)「補完+入力+候補」
- 英単語と名詞の連続語の補完入力に対応しました。(例)「TML+文書」
- 英数字とハイフンと名詞の連続語の補完入力を追加しました。
「w」の入力から「WZ-リサーチ入力」の補完に対応しました。
- カタカナと名詞の連続語の補完入力を追加しました。
「り」の入力から「リサーチ入力」の補完に対応しました。
- 全角カタカナの語句の補完入力に対応しました。(例)「ダブルゼットソフトウェア」
- ルビ付きの語句や人物名の補完入力に対応しました。
- カタカナのルビの補完入力に対応しました。
- フォルダテキストの青空文庫ルビに対応しました。
- IMEのかな入力による、日本語の補完入力に対応しました。
- IMEの「、。」入力による、テキストに適した句点・読点の補完候補表示を追加しました。
- ローマ字入力による、かな漢字変換の候補表示に対応しました。
英語の補完入力
- スペルチェック辞書から英単語の補完入力に対応しました。
- アクセント記号付きのヨーロッパ言語の補完入力に対応しました。
- 英数字と半角空白の連続語の補完入力に対応しました。(例)「WZ EDITOR 7」
- IMEをONにした英単語の補完を修正しました。
ローマ字入力の「Te(て)」から「Text-C」の補完に対応しました。
ブロック・HTMLタグ・TeXコマンドの補完入力
- プログラムブロック・HTMLタグ・TeXコマンドのスタイル入力を追加しました。
プログラム構文・関数呼び出し・HTML・TeXコマンドの補完入力に対応しました。
- 「<」と英字による、HTMLタグの補完入力を追加しました。
- 「\」と英字による、TeXコマンドの補完入力を追加しました。
「\begin{環境名}〜\end{環境名}」の補完入力に対応しました。
- IMEをONにした、HTMLタグとTeXコマンドの補完入力を追加しました。
日本語入力モードのタグやコマンドの補完入力に対応しました。
- HTML・TeXファイルにWZ規定のサンプル辞書を追加しました。
- 文書スタイルのリサーチ入力に「サンプル辞書」を追加しました。
- 1段目で単語の補完を選択し、2段目で文章の補完を選択する2段階の補完入力に対応しました。
- 全角や半角の引用符で括った語句の補完入力に対応しました。
- 見出し名の補完入力に対応しました。
- 「」で括った語句の補完入力に対応しました。
記号の補完入力
- IMEからの記号入力による、各種記号の候補表示に対応しました。
- IMEからの括弧や引用符の入力による、閉じ括弧や引用符の入力に対応しました。
- 半角・全角記号と、各種括弧記号の補完入力に対応しました。
- “”と‘’の対になる引用符の補完入力に対応しました。
マルチスレッド
- テキストの入力と並行した、補完候補の一覧表示に対応しました。
- 補完候補のリストアップを別スレッドにして、テキストの編集をスムースにしました。
候補一覧表示
- 補完語句のカウントによる、候補一覧のソートに対応しました。
- 補完候補の表示を調整しました。先頭の20個の候補は、ヒット数と文字列の長さを優先します。
- IMEのON/OFFとスタイル入力による、補完候補のソート表示に対応しました。
日本語入力では日本語語句を、英語入力では英単語を優先して表示します。
- 補完候補一覧に、補完元の入力文字列の表示を追加しました。
IMEをONにして入力した、英数字と記号の入力に対応しました。
- 候補一覧のカテゴリの区切りに、セパレータ表示を追加しました。
- 補完を続行処理する、[!]ボタンを追加しました。
- 候補一覧の操作メニューを表示する、[》]ボタンを追加しました。
- [Shift]+文字入力、[Shift]+[BS]による絞り込みに対応しました。
- ローマ字入力による、ひらがな・カタカナ・漢字の絞り込みに対応しました。
表示のカスタマイズ
- 環境設定に「フォント」を追加しました。
補完候補一覧表示のフォントのカスタマイズに対応しました。
- 環境設定に「常時表示」オプションを追加しました。
補完入力の確定後の一覧表示のちらつきを抑制しました。
- 環境設定に「文字の色分け」を追加しました。
補完候補の予約語・HTMLタグ・TeXコマンドの色分け表示に対応しました。
- 環境設定に「背景の色分け」を追加しました。
補完候補の英語・日本語・プログラム・タグ・ファイル名のカテゴリ別の背景を色分け表示します。
- 環境設定に「バックグラウンド解析」を追加しました。
WZ-Researchのバックグラウンド処理の設定OFFに対応しました。
- 表示スタイルに「リサーチ入力」を追加し、色や下線の設定を可能としました。
キー
- [Esc]キーに候補一覧のクローズを割り当てました。
- 候補一覧の[Shift+↓↑]キーに、カテゴリの移動を割り当てました。
- 候補一覧の[Home][End]キーに、先頭・末尾のジャンプコマンドを割り当てました。
- 候補一覧の[変換][無変換][Alt]キーに、カーソル下移動を割り当てました。
- [Ctrl+Alt+J]キーに、Text-IMEのON/OFFを割り当てました。
[Ctrl+Alt+英字]キーによる、Text-IMEのON/OFFに対応しました。
- [Shift+Enter]に、ルビ付きの確定入力を割り当てました。
漢字とルビの同時の補完入力に対応しました。
- 本文から候補一覧へのフォーカス移動のキーカスタマイズに対応しました。
[↓][Shift+↓]・[↑][Shift+↑]
[Tab][Shift+Tab]
[Space][Shift+Space][Alt+Space]
[変換][Shift+変換][Ctrl+変換][Alt+変換]
[無変換][Shift+無変換][Ctrl+無変換][Alt+無変換]
[F1]〜[F12]・[Ctrl+F1〜F12 数字]キー
[数字]キー
[Alt]・[Shift]
- 「上下カーソル移動・カテゴリ移動・確定・閉じる」コマンドのキー割り当てに対応しました。
[↓][Shift+↓]・[↑][Shift+↑]
[Tab][Shift+Tab]
[Space][Shift+Space][Alt+Space]
[変換][Shift+変換][Ctrl+変換][Alt+変換]
[無変換][Shift+無変換][Ctrl+無変換][Alt+無変換]
補完入力のカスタマイズ
- 環境設定に「かな入力」を追加して、IME入力の補完候補表示のカスタマイズに対応しました。
指定文字数を越えるかな入力は、リサーチ入力をOFFにしてIMEの入力を優先します。
「0」を指定すると、IME入力によるリサーチ入力の補完をOFFにします。
- 環境設定に「英字入力」を追加して、英字入力の補完候補表示のカスタマイズに対応しました。
指定文字数を越える英字入力は、リサーチ入力をOFFにします。
- 環境設定に「IMEがON/OFFの文字入力で確定」を追加しました。
候補一覧表示の「文字入力の確定/絞込み」のカスタマイズに対応しました。
- 文書スタイルに「最近補完入力した文字列」を追加しました。
補完入力した文字列の再入力に対応しました。
- 文書スタイルに「スタイル入力」を追加しました。
- 文書スタイルに「ローマ字入力の日本語・WZ-IME」を追加しました。
日本語語句の補完入力のON/OFFに対応しました。
WZ-IME
ルビ付きの変換に対応した、WZ7専用の日本語入力システム「WZ-IME」を追加しました。
編集テキストの分析
- 編集テキストの分析による、同音意義語、かなの送り、漢字/仮名表記、外来語、ルビ、読点、句点、括弧記号、引用符、各種記号の判別に対応しました。
- [Space]キーによる変換実行前の、文節区切りの表示と変更に対応しました。
- 見本テキストとフォルダテキストのカタカナとルビ付き語句の変換に対応しました。
ルビ付きの変換
- [Shift+Space]にルビ付きの変換を割り当てました。
- ルビ付きで確定入力する「INRUBY」コマンドを追加し、[Shift+Enter]に割り当てました。
WZ-IMEから入力して変換確定すると、ルビ付きの文章をテキストに入力できます。
- ルビ付き・ルビなしの変換を切り換える「RUBY」コマンドを追加し、[Ctrl+Y]に割り当てました。
- 外来語のカタカナのルビに対応しました。
ローマ字入力
- 環境設定に、ローマ字の「追加定義」「定義内容」を追加しました。
任意の「ローマ字→かな」変換のカスタマイズに対応しました。
- 英字に加えて記号の入力指定と、かなに加えて漢字・記号・英字の出力指定に対応しました。
ローマ字からの全角記号の入力や、慣用句の入力が可能となりました。
- ローマ字の「入力規則」に、ファイルの指定を追加しました。
入力規則の一覧指定や、ファイル単位の設定の切り換えに対応しました。
- ローマ字の「大文字と小文字を区別」の設定を追加しました。
- 環境設定に「[l]の入力」の設定と、「小文字」「ラ行」の選択を追加しました。
「la」の入力で、「ぁ」または「ラ」の入力のカスタマイズに対応しました。
- 環境設定に「[x]の入力」を追加しました。
ローマ字[x]の入力で、「ん」または「ー」の入力のカスタマイズに対応しました。
表示カスタマイズ
- 表示スタイルの「IME」に、「文節の区切り線」の表示色の選択を追加しました。
- 表示スタイルに「文節区切りの表示」を追加しました。
文節区切りの「縦線」「┌と┐」「,┬」のカスタマイズに対応しました。
- 環境設定に「フォント」を追加しました。
変換候補一覧表示のフォントのカスタマイズに対応しました。
- 「IMEの設定」コマンドを追加しました。
辞書登録
- 「WZ-IMEのユーザ辞書への単語登録」コマンドを追加しました。
- ユーザ辞書のユーティリティを追加しました。
- ユーザ辞書ファイルに適用する、「日本語辞書」文書スタイルを追加しました。
- 文書スタイルに「追加国語辞書」の設定を追加しました。
キー定義
- [Alt+J]キーに、WZ-IMEのON/OFFを割り当てました。
[Alt+英字]キーによる、WZ-IMEのON/OFFに対応しました。
- 環境設定に、WZ-IMEの「ユーザ キー定義」を追加しました。
WZ-IMEのかな漢字変換のキーカスタマイズに対応しました。
- 「かな入力」からの全角カタカナ・半角カタカナ・英字変換に対応しました。
- 「環境設定」の「IME」に「[変換]で再変換」チェックボックスを追加しました。
IMEのON/OFFの[変換]キーの割り当てに対応しました。
- カーソル移動の「UPIME」「DNIME」コマンドを追加しました。
IME
IMEをONにして入力した半角文字の確定に対応しました。
IMEがONのHTMLタグ・TeXコマンドの補完入力に対応しました。
IME-ONの半角入力
- 環境設定に[Shift+Enterのフック][Ctrl+Enterのフック][Ctrl+Spaceのフック]を追加しました。
- [Shift+Enter]による、IMEがONのオリジナル確定入力を追加しました。
IMEをONにして入力した半角文字列の入力に対応しました。
- [Ctrl+Enter]による、IMEがONのタグ補完を追加しました.
IMEをONにして入力したHTMLタグの入力に対応しました。
IMEのON/OFF
- WZ-IMEをONにする「IMEWZ」コマンドを追加しました。
- WZ-IMEのON/OFFを切り換える「WZIME」コマンドを追加しました。
- WZ-IMEのON/OFFのプロファイル記憶に対応しました。
- 表示スタイルの「IMEの初期化」に、「WZ-IMEをONにする」選択を追加しました。
- 一般IMEのひらがな入力をONにする「IMEJA」コマンドを追加しました。
- ステータスバーの「IMEのステータス」ツールをWZ-IMEに対応しました。
- ツールバーの「挿入関連メニュー」に、IMEモード切り換えコマンドを追加しました。
- 挿入メニューに「WZ-IMEから入力」「一般IMEから入力」「IMEをOFF」コマンドと、IMEのステータスのチェック表示を追加しました。
表示
バーチカルライン・任意桁の罫線・偶数背景色・イタリックなどの各種の表示設定に対応しました。
設定ショートカットメニューによる各種表示設定に対応しました。
表示スタイル
- 「文字罫線の位置」を追加しました。任意に指定した桁位置の罫線の表示に対応しました。
- 「バーチカルラインを表示」を追加しました。
- 「文字表示」に「太字フォント」を追加しました。
- 「文字表示」に「イタリック」を追加しました。
- 「音引記号の連続表示」オプションを追加しました。
- 「行番号をメニューフォントで表示」を追加しました。
- 「アウトライン」に「見出しを表示しない」の設定を追加しました。
- 「索引」に「個数の表示」「見出しの表示」「見出し区切りの表示」の設定を追加しました。
- 「文字体裁」に「ルビの表示」「図の表示」の設定を追加しました。
- 「文字表示オプション」に「タグの表示」「文字参照を文字表示」の設定を追加しました。
- 「偶数背景を指定」チェックボックスと「偶数背景」色設定を追加しました。
- 「EOFの表示」のカスタマイズに対応しました。
- 「タブの表示」のカスタマイズに対応し、「罫線で表示」の設定を追加しました。
- 「タブ区切りテキスト」の表示スタイルを追加しました。
- 「会話文認識」の人物桁数の指定を、10から最大20に拡大しました。
環境設定
- 「アンフォーカスのカーソル表示」オプションを追加しました。
- 「スムーススクロール」を追加しました。
1段組の横書き/縦書きと自動スクロールに対応しました。
- 「PgUp/PgDnもスムース」「行挿入/削除もスムース」を追加しました。
- ジャンプ後カーソルに「画面1/3,1/4,1/5」を追加しました。
表示
- 改行、タブ、EOFの記号表示を調整しました。
- 全角空白・半角空白の記号表示を調整しました。
- 日本語語句の区切りと読みの表示に対応しました。
- 改ページの段落の行番号を反転表示にしました。
- ルーラーの背景色を変更しました。
- 絞込み文字列の表示を拡大しました。
- 括弧記号の禁則処理を修正しました。
色分け
- 色分け指定のイタリックの表示に対応しました。
- 「#ifdef,#ifndef 識別子」の色分け表示を修正しました。
- 「WZ標準テキスト」の色分けに、引用「>」とコメント「#」を追加しました。
- アセンブラプログラムにラベルと数値の色分けを追加しました。
(色分けスタイルの初期化が必要です)
- PHPの予約語の色分けに、「array,break,include_once」を追加しました。
(色分けスタイルの初期化が必要です)
ルビ・文字装飾
- JIS規定のルビと「傍点・傍線」「上付き・下付き」の文字装飾に対応しました。
- 「プレーンテキスト」「Wordテキスト」「青空文庫」のルビの相互変換機能を追加しました。
- ルビの縮小表示と表示のOFFに対応しました。
- ルビ表示のちらつきを改良しました
段落体裁
- 段落の1/2・1/3・1/4・2/3・3/4・4/5・8/9改行機能を追加しました。
- 桁揃えブロック行の色分け表示に対応しました
- 「見出しスタイル」に、「表と桁揃え」の「文字色」「背景色」の設定を追加しました。
- 「せりふ」のデフォルトフォントを、本文と同一のフォントにしました。
- 図の縮小表示に対応しました。
設定ショートカット
- 表示メニューの「設定ショートカット」サブメニューに、各種表示設定コマンドを追加しました。
- [表示]-[表示の詳細]メニューのコマンドを、[設定ショートカット]メニューに移行しました。
- 「行間 0,1,2,-1,-2」コマンドを追加しました。
- 「字間 0,1,2,-1,-2」コマンドを追加しました。
- 「フリーカーソル」「会話文認識」コマンドを追加しました。
- 「テキストを中央に表示」コマンドを追加しました。
- 「バーチカルライン」コマンドを追加しました。
テキストのカーソル桁の縦罫線表示に対応しました。
- 「ルビ 標準,大きく,小さく,表示しない」コマンドを追加しました。
- 「行間 標準,自動,1/10,1/5,1/4,1/3,1/2,2/3行」コマンドを追加しました。
- 「図 等倍,縮小,表示しない」コマンドを追加しました。
- 「単語」「よみかな」「ズーム」コマンドを追加しました。
- 「EOFの表示」コマンドを追加しました。
- 「改行の表示」コマンドを追加しました。
ファイル設定
ファイル単位の表示スタイルと文書スタイルの設定に対応しました。
「A.TXT」は折り返し40字、「B.TXT」は折り返し80字の設定が可能となりました。
表示スタイル
- 表示スタイルの「名前を付けて保存」に、ファイル単位の設定の保存を追加しました。
- 表示スタイルの「切り換え」に、ファイル単位の設定のクリアを追加しました。
- _‖.menu.new‖_コマンドに、ファイル単位の設定の引き継ぎを追加しました。
- 設定ダイアログに「ファイル単位の設定」チェックボックスを追加しました。
表示スタイルの設定変更によるファイル単位の記憶に対応しました。
文書スタイル
- ファイル単位の文書スタイルの設定に対応しました。
「A.TXT」はフリーカーソルON、「B.TXT」はフリーカーソルOFFの設定が可能となりました。
「見出しの認識」や「補完辞書」「段落体裁」の個別設定に対応しました。
- 文書スタイルの「名前を付けて保存」に、ファイル単位の設定の保存を追加しました。
- 文書スタイルの「切り換え」に、ファイル単位の設定のクリアを追加しました。
- 文書スタイルの「専用/共用」ボタンに、「共通にする」コマンドを割り当てました。
すべての文書スタイルへの設定変更に対応しました。
アウトライン
アウトラインのブロック編集に対応しました。
複数の見出しの一括移動と、一括見出しのレベル変更が可能となりました。
アウトラインブロック編集
- [Alt+BS]キーに「元に戻す」コマンドを割り当てました。
アウトラインでのアンドゥに対応しました。
- [Shift+クリック]による選択に対応しました。
- [Shift+Up][Shift+Down]キーによる選択に対応しました。
- ドラッグアンドドロップによるブロック編集に対応しました。
- アウトライン編集メニューの「↑」「↓」「←」「→」コマンドによるブロック編集に対応しました。
- アウトライン編集メニューの「先頭へ↑」「末尾へ↓」コマンドによるブロック編集に対応しました。
- アウトライン編集メニューの「移動」「前回移動先へ移動」によるブロック編集に対応しました。
- アウトライン編集メニューの「切り取り」「コピー」「ごみ箱へ」コマンドによるブロック編集に対応しました。
機能追加
- 「アウトラインの設定」コマンドを追加しました。
- 「アウトライン」コマンドに、「検索・索引アウトラインを閉じる」を追加しました。
- 「検索とアウトラインの同期」コマンドを追加しました。検索でアウトライン索引を自動実行します。
- アウトラインに操作メニューを表示する、[》]ボタンを追加しました。
- 「見出しスタイル」ダイアログにプレビュー表示を追加しました
- ワイドアウトラインのファイル名の太字表示に対応しました。
ユーザインターフェース
- 「見出メニュー」を整理して、「アウトラインメニュー」としました。
- 「章番号」コマンドをサブメニュー化しました。
- 「見出しの絞込み」コマンドを「見出し名の絞込み」に移行しました。
- 「索引アウトライン」コマンドを「絞込アウトライン」に移行しました。
- 「検索とアウトラインの同期」「アウトラインのプレビュー」「アウトライン編集の連番」をコマンドから環境設定に移行しました。
- 検索ボックスの右クリックメニューに、「検索アウトライン」「索引アウトライン」「アウトライン」のコマンドを追加しました。
検索ボックスに指定した文字列から、検索・索引アウトラインを実行します。
- 環境設定の「アウトライン」に、「見出しのプレビュー」「アウトライン編集の連番」の設定を追加しました。
編集
日本語テキストの各種変換機能の追加や、日本語の文節単位の単語選択と移動に対応しました。
変換コマンドの追加
- 編集メニューの「変換」コマンドを、サブメニュー化しました。
- 「数字を半角/全角に変換」「英字を半角/全角に変換」コマンドを追加しました。
- 「カタカナを全角に変換」コマンドを追加しました。
- 「大/小文字へ変換」コマンドを追加しました。
「ABC」→「Abc」の変換に対応しました。
- 「記号を半角に変換」「記号を全角に変換」コマンドを追加しました。
記号を指定した変換に対応しました。
- 「複数空白を半角空白1文字に」「空白を削除」コマンドを追加しました。
- 「改行を段落内改行に変換」「段落内改行を改行に変換」コマンドを追加しました。
HTML
- [Alt+Enter]キーに、HTMLタグのプロパティを追加しました。
HTML以外のテキストファイルの、HTMLタグのプロパティシート編集に対応しました。
- タグのプロパティダイアログに、「id,class,style,title」属性を追加しました。
- 範囲選択の「テキスト→HTMLテキスト」の変換に対応しました。
- 範囲選択の「HTMLテキスト→テキスト」の変換に対応しました。
日本語の単語
- 単語単位の移動・取得・クリップコピーを、日本語文章の文節単位に対応しました。
- 挿入メニューに「形容詞」「動詞」「カタカナ語」「英単語」の選択挿入コマンドを追加しました。
脚注
- 脚注の「番号を振り直す」を、カットアンドペーストによる編集に対応しました。
- 「脚注」メニューに、「対応する脚注へジャンプ」「脚注の番号を振り直す」「前の脚注へジャンプ」「次の脚注へジャンプ」コマンドを追加しました。
コンテキストメニュー
- 右クリックメニューに「すべて選択」コマンドを追加しました。
検索
前回の検索・置換条件の再入力と、置換の履歴に対応しました。
検索
- 「索引から検索」コマンドを追加しました。
- 「検索の色分け」コマンドを追加しました。
- 「検索の設定」コマンドを追加しました。
- 「マーク1をクリア」「マーク2をクリア」コマンドを追加しました。
- 検索のサブメニューに「各種検索」を追加しました。
- 検索ダイアログにクイック検索を追加しました。
- 検索ダイアログに「前回の検索」を追加しました。
- 曖昧検索を欧文文字に対応しました。
- 範囲選択の「検索個数表示」を追加しました。
- 「文書の比較」の背景色を変更しました。
置換
- 置換に履歴を追加しました。過去の置換を300個まで記憶します。
一覧表示から選択した再入力に対応しました。
- 置換ダイアログに「前回の置換」を追加しました。
- 矩形範囲の置換を追加しました。
TSVファイルの桁データ単位の置換に対応しました。
- 「\xXX」「\xxXXXX」の置換文字列の指定に対応しました。
索引
- 使用語句の一覧を自動で作成して表示する、「索引」機能を追加しました。
- 「使用語句の一覧」「使用箇所の一覧」「語句の初出箇所」の表示に対応しました。
- ツールメニューに「索引」コマンドを追加しました。
- 表示スタイルに「英字で日本語の絞り込み」設定を追加しました。
- 索引のコンテキストメニューに「英字で日本語の絞込」を追加しました。
ファイル
ファイルオープンの高速化と、プロファイル記憶のファイル数を拡大しました。
ファイル
- 起動速度を高速化しました。
- バイナリファイルのオープンを高速化しました。
- 文字コードと改行コードの一括指定に対応しました。
- ファイルメニューに、「別ファイルへ保存」コマンドを追加しました。
- プロファイルの記憶ファイルを、100から300個に拡大しました。
- 相対パスの[Ctrl+クリック]によるファイルジャンプに対応しました。
- Windows終了時のファイル保存の問い合わせを追加しました。
- 環境設定に「青空文庫テキストの自動認識」を追加しました。
- 環境設定に「脚本テキストの自動認識」を追加し、デフォルトをOFFとしました。
文書スタイル
- 文書スタイルに「EUC/LFで保存」設定を追加しました。
- 「タブ区切りテキスト」にTSV、「CSVテキスト」にCSVファイルを割り当てました。
TSVファイルの「タブ区切りテキスト」の表示に対応しました。
フォルダテキスト
- フォルダ単位でサンプル文書やメモを記憶する、フォルダテキストを追加しました。
- フォルダテキストを開く、「フォルダテキストの参照」コマンドを追加しました。
- 文章を追加する、「フォルダテキストへ追加」コマンドを追加しました。
印刷
- 印刷スタイルのフォントの指定を、表示スタイルと独立した設定にしました。
- 印刷スタイルダイアログに、ヘッダ・フッタの余白チェックを追加しました。
- 印刷スタイルダイアログのエラーメッセージの表示を改良しました。
カスタマイズ
- 自動保存のカスタマイズに対応しました。
「なし」「10秒」「30秒」「1分」「2分」「3分」から設定します。
- 自動保存のデフォルトを10秒から30秒に設定しました。
WZ Filer 7
マルチタブ/ウィンドウ/Grep/テキスト編集/サブフォルダの表示機能に対応した「WZ Filer 7」を追加しました。(WZ7.0.5より)
マルチタブ
- マルチタブによる、複数フォルダの表示に対応しました。
タブの復元機能により、参照頻度が高い複数のフォルダを記憶して同時に表示できます。
- 分割ビューによる、2ウィンドウ表示に対応しました。
ファイル一覧
- サブフォルダのファイル一覧表示機能を追加しました。
フォルダのファイル一覧に加えて、サブフォルダ内のファイルも一覧に表示します。
- ドライブのフォルダ一覧表示機能を追加しました。
テキストの編集
- テキストの直接編集機能を追加しました。
ファイラーからテキストファイルを直接編集できます。
Grep検索
- Grep検索機能を追加しました。
「Grep」テキストボックスから、文字列を含むファイルの絞り込み表示に対応しました。
ファイル
- 環境設定の「ファイル選択ダイアログ」に「WZ Filer 7 ダイアログ」「WZ Filer 7」を追加しました。
WZ Editorのファイルオープンダイアログに、WZ Filer 7を設定できます。
ツール
WZ Grep起動のショートカット・改行コードLR・CRの対応、キーボードマクロを改良しました。
ツール
- 文字数行数カウンタに、「選択行数」の表示を追加しました。
- ツールメニューに、「専用メニュー」コマンドを追加しました。
キーボードマクロ
- タブを切り換える「SWWIN」コマンドの記録に対応しました。
- ステータスバーに、キーボードマクロの「記録」の表示を追加しました。
WZ Grep
- 「Textc Grep」は「WZ Grep」となりました。
- Grepの検索指定のエディタのコピーに対応しました。
- Grepの複数検索・置換にヒストリを追加しました。
- 改行コード「LF」「CR」に対応しました。
- パス指定「.\」による、Windowsカレントフォルダの指定に対応しました。
- [Alt+G]キーに、Grepを割り当てました。
- 相対パスによる検索フォルダの指定に対応しました。
- 相対パスによる検索結果の表示に対応しました。
- 相対パスによるタグジャンプ・プレビュー・置換の実行に対応しました。
- デフォルトのフォルダに、標準フォルダを割り当てました。
- フォルダに「.\」を指定した検索結果のタグジャンプに対応しました。
WZ Filer
- 「Textc Filer」は「WZ Filer」となりました。
- 右クリックメニューに「ファイル名の変更」を追加しました。
Text-C
- Text-Cリファレンスの見出しの色分け表示に対応しました。
ユーザーインターフェース
設定ダイアログを統合しました。各種の設定を1つのダイアログでカスタマイズできます。
設定ダイアログ
- 表示スタイル・文書スタイル・環境設定を一括設定する「設定」コマンドを追加しました。
- アクセスキーの重複を修正しました。
- マウスカーソルによるホット表示に対応しました。
- ドロップダウンボックスとテキストボックスを調整しました。
ダイアログ
- 1行テキストボックスの{Home}・{End}に、行頭・行末の移動を割り当てました。
WZ6の設定引き継ぎ
- 「WZ6の設定引継ぎ」コマンドを追加しました。
- キーボードマクロの取得を追加しました。
- 「慣用句」の設定の取得を追加しました。
- 「見出しスタイル」の設定の取得を追加しました。
- 「ファイル名の自動決定」と「日付の挿入」の書式の取得を追加しました。
- ユーザ定義の「キー」「メニュー」「ツールバー」の設定の取得を追加しました。
- 「ウィンドウ位置の記憶復元」「ファイル登録ツール」「検索ツール」「置換ツール」の設定の取得を追加しました。
マウス
- 環境設定の「右クリックメニュー」に「ツールバーコマンドの追加」を追加しました。
- 環境設定の「右クリックメニュー」に「メニューバーコマンドの追加」を追加しました。
- 環境設定の「3回クリックで段落を選択」を「マウスクリック」に移行しました。
マウスクリックの「2回まで」「3回まで」のカスタマイズに対応しました。
- タイトルバーの右クリックメニューに「環境設定」コマンドを追加しました。
- ボタンのマウスフォーカス表示を改良しました。
メニュー
- メニューバーのコマンド名や配置を調整しました。
- メニューのセパレータやウィンドウ表示を改良しました。
- 「メニューバーのカスタマイズ」に「ステータスツール」の設定ダイアログを割り当てました。
ツールバー
- 右クリックメニューからの、ツールバーのコマンド実行に対応しました。
- ツールバーのドロップダウンメニューに対応しました。
- 「ツールバーのカスタマイズ」に「ステータスツール」の設定ダイアログを割り当てました。
ステータスバー
- ステータスバーに[》]ボタンを追加し、ステータスバーのカスタマイズを追加しました。
- 「ステータスバーバーのカスタマイズ」に「ステータスツール」の設定ダイアログを割り当てました。
- 「カーソル位置」ステータスツールの左クリックに「ジャンプ」コマンドを割り当てました。
タブ
- タブのボタンと背景の表示を改良しました。
- アクティブな文書タブに、クローズボタンを追加しました。
- 「環境設定」の「タブ」に「クローズマークの表示」の設定を追加しました。
×印の表示のON/OFFに対応しました。
- 「クローズマークの表示」に、「全てのタブ」を追加しました。
アクティブでないタブのクローズに対応しました。
ウィンドウ
- タブのアプリケーションのドラッグアンドドロップに対応しました。
タブをドラッグして他のアプリケーションにドロップすると、ファイルを開きます。
タブをドラッグしてデスクトップやエクスプローラにドロップすると、ファイルをコピーします。
- WZ7ウィンドウを最小化する「WMIN」コマンドを追加しました。
ウィンドウ最小化のキー割り当てに対応しました。
- 環境設定に「ウィンドウ一覧のファイルプレビュー」オプションを追加しました。
- ウィンドウメニューに、「同時スクロールモード」コマンドを追加しました。
「分割ビューの切り換え」の、左右のテキストビューの同時スクロール表示に対応しました。
- ウィンドウメニューに、「対称スクロールモード」コマンドを追加しました。
「分割ビューの切り換え」の、アクティブでない、別ビューのスクロール表示に対応しました。
- SDIウィンドウの「ウィンドウサイズの記憶」を修正しました。
- 環境設定に「タブの表示」を追加しました。
「表示しない」の設定で、タブの表示OFFに対応しました。
- 環境設定に「Windows テーマをOFF」の設定を追加しました。
Windows XPのビジュアルスタイルの表示をOFFにして、クラシックスタイルで表示します。
ヘルプ
- 独立ウィンドウのヘルプを追加しました。「索引検索」のキーワード一覧から検索できます。
- ヘルプに専用のツールバーを追加しました。
- ガイドヘルプの背景色とウィンドウ表示を調整しました。
セットアップ
- セットアップ後のサンプル文書の表示をOFFにしました。
- レジストリの登録を修正しました。
- 拡張子の関連付けを修正しました。
- 修復セットアップに、見出しスタイルと文字スタイルの初期化を追加しました。