WZ Filer 7
「WZ Filer 7」は、マルチタブ/2ウィンドウ/Grep/テキスト編集/サブフォルダの表示機能に対応したマルチタブ ファイラーです。
- 各タブにフォルダのファイルリストを表示します。
- 複数のタブにより、同時に複数フォルダのファイルリストを表示します。
- ファイラー画面を2つに分割して、ファイルのコピーや移動ができます。
- タブの表示はプロファイルに記憶して、次回の起動時に復元します。
WZ Filer 7を起動するには、WZ7から[ツール]メニューの[WZ Filer 7]を実行します。
- WZ Filer 7は、WZ EDITOR 7.0.5から追加された新機能です。
WZ7.0.4以前の版は、ダウンロードページよりアップデートが必要です。
- WZ Filer 7は、WZ7 製品版のみの機能となります。
WZ Filer 7は、WZ7.0.4以前の「WZ Filer」と併用できます。
WZ Filer 7の特徴
ファイルオープンダイアログ
「WZ Filer 7」は、WZ EDITOR 7のファイルオープンダイアログに設定できます。
ファイルオープンダイアログに設定するには、下記の操作をおこないます。
- WZ EDITOR 7を起動。
- ツールメニューの「環境設定」を実行。
- 一覧から「ファイル」を選択。
- 「ファイル選択ダイアログ」に「WZ Filer 7 ダイアログ」または「WZ Filer 7」を指定してOK。
サブフォルダのファイル一覧表示
「サブフォルダの表示」をONにすると、フォルダのファイル一覧に加えてサブフォルダ内のファイルも一覧に表示します。
- WEBサイトなどの複数フォルダに分割されたファイルを一覧に表示します。
- サブフォルダのファイルは、先頭にフォルダ名を付けて表示します。
テキストの編集
「テキストの表示」をONにすると、ファイルリストのファイルのテキストを表示します。
- 表示メニューから「閲覧モード」をOFFにすると、テキストを直接編集できます。
- ファイルリストから[Enter]を押すと、テキストにカーソルを移動します。
- ファイルメニューから「上書き保存」を実行すると、編集内容を上書き保存します。
- テキストを編集して[Esc]を押すと、編集内容の保存を問い合わせ後に、ファイルリストにカーソルを戻します。
Grep検索
「Grep」テキストボックスに文字列を入力して[Enter]を押すと、フォルダのGrep検索ができます。
- 文字列を含むファイルを絞り込んでファイルリストに表示します。
- 検索オプションを指定してGrepするには、検索メニューから「Grep」を実行します。
- タブメニューから「アウトラインの表示」をONにすると、ファイル内の検索マッチ箇所を一覧表示します。
ドライブのフォルダ一覧
「ドライブのフォルダ一覧」を実行すると、ドライブのすべてのフォルダを一覧表示します。
- 絞り込みにより、ドライブ内のフォルダを検索できます。
- フォルダツリーの操作が不要となります。