WZ Editor 10
コマンド一覧

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カーソル移動(文字)

1文字左へ

カーソルを1文字左へ移動します。

1文字左へ(縦書き 1文字上へ)

カーソルを1文字左へ移動します。

縦書き表示ではカーソルを1文字上へ移動します。

単語左へ

カーソルを1単語左へ移動します。

単語+空白左へ

カーソルを1単語左へ移動します。

空白をスキップします。

半ページ左へ

カーソルを画面半分左へ移動します。

数文字分左へ

カーソルを数文字分左へ移動します。

行頭へ

カーソルを行の先頭へ移動します。

段落先頭へ

カーソルを段落の先頭へ移動します。

1文字右へ

カーソルを1文字右へ移動します。

1文字右へ(縦書き 1文字下へ)

カーソルを1文字右へ移動します。

縦書き表示ではカーソルを1文字下へ移動します。

単語右へ

カーソルを1単語右へ移動します。

単語+空白右へ

カーソルを1単語右へ移動します。

空白をスキップします。

半ページ右へ

カーソルを画面半分右へ移動します。

数文字分右へ

カーソルを数文字分右へ移動します。

行末へ

カーソルを行の末尾へ移動します。

段落末尾へ

カーソルを段落の末尾へ移動します。

インデントの次の文字へジャンプ

カーソル位置の段落の先頭から、タブと空白文字をスキップした位置へジャンプします。

カーソル移動(行)

1行上へ

カーソルを1行上へ移動します。

「方向キーの加速」の設定が有効となります。

1行上へ(加速なし)

カーソルを1行上へ移動します。

「方向キーの加速」の設定による加速はおこないません。

2行上へ

カーソルを2行上へ移動します。

1行スクロールアップ

カーソルを1行上へ移動して、画面も1行スクロールします。

4行スクロールアップ

カーソルを4行上へ移動して、画面も4行スクロールします。

半ページ上へ

カーソルと画面を半ページ上へ移動します。

1ページ上へ

カーソルと画面を1ページ上へ移動します。

1ページ上へ(横スクロールなし)

カーソルと画面を1ページ上へ移動します。

横スクロールはおこないません。

前の変更行

1つ前の編集した行へ移動します。

前の段落の先頭へ

カーソルを前の段落の先頭へ移動します。

1行下へ

カーソルを1行下へ移動します。

「方向キーの加速」の設定が有効となります。

1行下へ(加速なし)

カーソルを1行下へ移動します。

「方向キーの加速」の設定による加速はおこないません。

2行下へ

カーソルを2行下へ移動します。

1行スクロールダウン

カーソルを1行下へ移動して、画面も1行スクロールします。

4行スクロールダウン

カーソルを4行上へ移動して、画面も4行スクロールします。

半ページ下へ

カーソルと画面を半ページ下へ移動します。

1ページ下へ

カーソルと画面を1ページ下へ移動します。

1ページ下へ(横スクロールなし)

カーソルと画面を1ページ下へ移動します。

横スクロールはおこないません。

次の変更行

1つ後の編集した行へ移動します。

次の段落の先頭へ

カーソルを次の段落の先頭へ移動します。

ページモード切替

「頁モード」をON/OFFします。

頁モードをONにすると、方向キーの押し下げでページ単位でカーソルを移動します。

自動スクロールモード

自動スクロールを開始します。自動スクロール中は、文字入力がOFFとなります。

下記のスクロール操作のキー割り当てが有効となります。

カーソル位置の切り替え

カーソルの表示位置を「画面上部」「中央部」「下部」へ移動します。カーソルの編集位置は保ちます。

文字入力や[]でカーソルを移動すると、カーソルが画面の下方に表示されます。このコマンドを実行すると、カーソルを画面の上方へ移動して、カーソル以降の行をより多く表示します。

続けてこのコマンドを実行するとカーソルを画面中央へ、もう一度実行すると画面下部へ移動します。

カーソルを中央行に表示

カーソル位置が画面の中央行にくるように、テキストの表示開始位置を調整します。

カーソルを中央行に表示とリフレッシュ

カーソル行を画面中央に表示するよう、テキストの表示位置を調整します。

テキスト全体を再描画します。

カーソルを表示領域の上方へスクロール

カーソルを画面上部へスクロールして移動します。

カーソルの示す編集位置は変わりません。

カーソルを表示領域の下方へスクロール

カーソルを画面下部へスクロールして移動します。

カーソルの示す編集位置は変わりません。

カーソル移動(ジャンプ)

ホーム

テキストの先頭へジャンプします。

検索文字列と検索オプションをクリアします。

テキストの先頭

テキスト先頭へジャンプしてカーソルを移動します。

テキストの末尾

テキスト末尾へジャンプしてカーソルを移動します。

ジャンプ

ジャンプダイアログを開いて各種のジャンプを実行します。

段落へ
指定の段落へジャンプします。
表示行へ
指定の表示行へジャンプします。
ページへ
指定のページへジャンプします。
最後の編集位置へ
最後の編集位置へジャンプします。
前位置へ
検索やテキスト先頭や末尾の移動前の位置へジャンプします。
Unicode文字
Unicode特有の文字へジャンプします。カーソル位置から検索します。
URL
URLへジャンプします。カーソル位置から検索します。
見出し
見出しへジャンプします。カーソル位置から検索します
変更行へ
変更行へジャンプします。カーソル位置から検索

最後の編集位置へジャンプ

テキストで最後に編集をおこなった位置へジャンプします。

対のタグ/括弧へジャンプ

カーソル位置の括弧記号に対応する、括弧記号へジャンプします。

括弧記号は、(  )  [  ]  { }  < >に対応しています。


HTMLテキストの場合は、カーソルをタグに置いてコマンドを実行すると、対応する開始タグまたは終了タグへジャンプします。


C、C++プログラムの場合は、#if#else#endifの行でコマンドを実行すると、対応する#if#else#endifへジャンプします。前方/後方の候補がある場合は、問い合わせをします。

閉じ括弧へジャンプ

カーソル位置が[ { (の場合は、対応する] } )へジャンプします。

カーソル位置が括弧でない場合は、前方方向に括弧を探して、対応する閉じ括弧へジャンプします。

閉じ括弧へジャンプ(後方)

カーソル位置が[ { (の場合は、対応する] } )の次の文字へジャンプします。

カーソル位置が括弧でない場合は、後方方向に括弧を探して、対応する閉じ括弧の次の文字へジャンプします。

最近編集したメソッド・関数

編集テキストで最近に編集をおこなった関数、メソッド、クラスの名の一覧を表示します。

OKすると、一覧で選択した関数やメソッド定義へジャンプします。

本ソフトウェアでは、テキスト単位で、編集をおこなった見出しを300箇所まで記憶しています。

タグジャンプ

カーソル行のタグ指定を読み取り、別のテキストファイルを開いてジャンプします。

テキストにタグを埋め込んでおくと、そのファイルをタグジャンプで開くことができます。

タグ情報には、下記のようにファイル名や行番号を指定します。

コメントは省略できます。行番号は括弧付きで(行番号)の指定にも対応しています。


"ファイル名" コメント

"ファイル名" 行番号 コメント

"ファイル名" 行番号,桁 コメント

"ファイル名" "検索文字列" コメント

URLを開く

カーソル位置がhttps://...のようなURLの場合は、タグジャンプを実行すると下記のテキストブラウズをおこないます。

  1. URLをWEBから受信してJテキストに変換
  2. 設定ダイアログ:WEBフォルダ』で指定したフォルダ内にテキストを保存
  3. テキストをWZ開く

すでにURLが受信済の場合は、1.と2.の処理はスキップして、テキストを開きます。

リンクを開く

テキストブラウズのファイルで、カーソル位置がリンクの場合にタグジャンプを実行するとリンク先のテキストブラウズをおこないます。

ファイルに関連付けられたプログラムを開く

タグジャンプからファイルを関連付けで開くには、テキストファイルに下記の書式でタグを埋め込みます。

shellは行頭から記述して、ファイル名の直後に改行を入力します。

タグの行にカーソルを移動して、タグジャンプを実行すると、ファイルがアプリケーションで表示されます。


shell "ファイル名"

shell "C:\Users\Name\Desktop\PDFファイル.pdf"


ファイル名を入力するには、ファイルをエクスプローラやデスクトップからマウス右ボタンを押しながら本ソフトウェアにドラッグアンドドロップします。

Windowsアプリケーションを起動する

Windowsアプリケーションを起動するには、下記のタグを指定します。

コマンドラインには、Windowsで『ファイル名を指定して実行』するときの指定を記述します。

(コメント)は省略できます。


shell(コメント) コマンドライン

shell(フォルダを開くサンプル) c:\program files

shell(Grepを起動) "c:\program files\wz editor\wzeditor.exe" @txgrep

WZを起動する

WZを起動するには、下記のタグを指定します。

(コメント)は省略できます。引数には、WZの起動オプションを指定します。


wz(コメント) 引数

wz(Grepを起動) @txgrep

バックジャンプ

バックジャンプダイアログを表示します。

バックジャンプの一覧表示から選択してOKすると、ジャンプ前のカーソル位置に戻すことができます。

バックジャンプには、「タグジャンプ」前のカーソル位置、「見出し検索」のジャンプ前の位置、テキストを閉じた時の位置、「前位置へ追加」の位置が記憶されています。

バックジャンプへ追加

「バックジャンプ」に、テキストのファイル名とカーソル位置を追加します。

アドレスへジャンプ

テキスト先頭を0とするアドレスを指定するダイアログを表示します。

OKすると指定したアドレスへジャンプします。

アドレスは16進数、10進数、現在位置からの相対の10進数を指定できます。

段落ジャンプダイアログ

段落番号を指定するダイアログを表示します。

OKすると指定した段落へジャンプします。

テキスト先頭の段落が1となります。

マークダイアログ

テキストに、マーク(しおり)を4カ所まではさむことができます。

マーク1〜4に記憶されている箇所の一覧をダイアログに表示します。

マークの記憶、ジャンプ、クリアが実行できます。


マークダイアログでマーク1〜4を選択して記憶をクリックすると、現在のカーソル位置を記録します。

解除をクリックすると、記憶を解除します。

一覧から選択してOKすると、記憶位置にジャンプします。

しおりの位置は、ファイルを閉じてもファイル単位でプロファイルに保存されます。

マーク1へジャンプ

テキストのマーク1の位置へジャンプします。

マーク2へジャンプ

テキストのマーク2の位置へジャンプします。

マーク3へジャンプ

テキストのマーク3の位置へジャンプします。

マーク4へジャンプ

テキストのマーク4の位置へジャンプします。

マーク0へジャンプ

テキストのマーク0の位置へジャンプします。

マーク0には、最近の検索やジャンプ前の位置が記憶されています。

カーソル位置をマーク1に記憶

テキストのカーソル位置をマーク1へ記憶します。

カーソル位置をマーク2に記憶

テキストのカーソル位置をマーク2へ記憶します。

カーソル位置をマーク3に記憶

テキストのカーソル位置をマーク3へ記憶します。

カーソル位置をマーク4に記憶

テキストのカーソル位置をマーク4へ記憶します。

カーソル位置をマーク0に記憶

テキストのカーソル位置をマーク0へ記憶します。

マーク0は本ソフトウェアによって上書きされる場合があります。

マーク1をクリア

テキストのマーク1をクリアします。

マーク2をクリア

テキストのマーク2をクリアします。

マーク3をクリア

テキストのマーク3をクリアします。

マーク4をクリア

テキストのマーク4をクリアします。

マークをセット

カーソル位置をマーク0へセットします。

テキスト全体をマーク

マーク0をテキストの末尾にセットして、テキストの先頭にジャンプします。

範囲選択の先頭/末尾へジャンプ

範囲選択の先頭部または末尾へジャンプします。

コマンドを連続して実行すると、先頭と末尾に交互にジャンプします。

MIFESライクのジャンプメニュー

MIFESライクのジャンプメニューを表示します。

カーソル移動(ブロック、折りたたみ)

前のブロックへジャンプ

手前のブロックの先頭へ移動します。

次のブロックへジャンプ

次のブロックの先頭へ移動します。

ブロックの折りたたみ

ブロックの行で実行すると、ブロックを折りたたみます。すでに折りたたまれている場合は、このブロックを含む手前のブロックへ移動します。

例えばCプログラムのの行で実行すると、対応する}までを折りたたみ表示します。

ブロックの展開

ブロックの行で実行すると、ブロックが折りたたまれている場合は展開表示します。。すでに展開されている場合は、このブロック内でブロックの先頭を探してジャンプします。

前のブロックへジャンプ(俯瞰対応)

俯瞰中は、前の俯瞰結果へ移動します。

通常は、手前のブロックの先頭へ移動します。

次のブロックへジャンプ(俯瞰対応)

俯瞰中は、次の俯瞰結果へ移動します。

通常は、次のブロックの先頭へ移動します。

ブロックの折りたたみ(俯瞰対応)

俯瞰中は、俯瞰結果を折りたたみます。

通常は、ブロックの行で実行すると、ブロックを折りたたみます。すでに折りたたまれている場合は、このブロックを含む手前のブロックへ移動します。

ブロックの展開(俯瞰対応)

俯瞰中は、俯瞰結果を展開表示します。

通常は、ブロックの行で実行すると、ブロックが折りたたまれている場合は展開表示します。。すでに展開されている場合は、このブロック内でブロックの先頭を探してジャンプします。

対のブロックへジャンプ(後方)

対のブロックへの移動をおこないます。

対のブロックへジャンプ(前方)

対のブロックへの移動をおこないます。

ブロックの先頭へジャンプ

行頭が{で始まる箇所へジャンプします。

ブロックの末尾へジャンプ

行頭が}で始まる箇所へジャンプします。

検索

検索

検索ダイアログを開きます。検索語句を指定してOKすると検索を実行します。

全検索をクリックするとテキストの先頭から検索を実行します。

前回の検索をクリックすると、直前に検索した文字列とオプションをダイアログにセットします。

VZライクキー定義の場合は、ダイアログでOKするとページングモードを検索にセットします。

検索ダイアログには、検索テキストボックス、検索モード、検索オプションがあります。

検索文字列

検索テキストボックスでは、検索する文字列を指定します。

検索モードが正規の場合は、正規表現を指定します。


検索テキストボックスでは補完入力を使用できます。検索対象のテキストから候補を取得します。文字列を入力して[Ctrl+Space]で補完候補の一覧を表示します。補完候補から[]で選択して[Enter]で検索文字列を入力できます。


検索文字入力とオプションの変更の度に検索を実行して、マッチした個数を5 / 12のようにカーソル位置より前方のマッチ数 / 総マッチ数で表示します。この表示のON/OFFはカスタマイズ可能です。


\を文字として検索をOFFにすると、\文字で下記の特殊文字の指定ができます。

検索モード

検索には4つのモードがあります。

基本
文字コードの一致を判断して検索します。
曖昧
英字の大文字と小文字、全角と半角の文字を区別しないで検索します。欧文のアクセント付きアルファベットと、英字のアルファベットを区別しないで検索します。
単語
半角の英単語を検索します。woを検索するとwordにはマッチしません。
正規
正規表現で検索をします。
検索オプション

下記の検索オプションを指定できます。検索モードによっては使用できないオプションもあります。

大文字と小文字を区別
ONにすると、半角英文字の大・小を区別します。OFFにすると、同一視します。曖昧モードでは無効です。
\を文字として検索
ONにすると、\文字を通常検索します。OFFにすると、\文字を検索するには\\を指定します。正規モードでは無効です。
空白と記号をスキップ
ONにすると、空白と記号や改行をスキップして検索します。改行で区切られたメールの語句も検索できます。正規モードでは無効です。
AND検索
ONにすると、複数語句をAND検索します。空白で区切って複数の語句を指定します。先頭語句で検索して、段落に2番目以降の語句があるか調べます。段落にすべての語句があれば、検索マッチで先頭語句にジャンプします。
text ifと指定するとtextifの両方を含む段落を探してtextにマッチします。空白には半角空白または全角空白を指定します。検索文字の色分けは先頭語句のみ実行します。
AND検索は、正規モードでは無効です。
AND検索では、半角空白及び全角空白を検索することができません。
上方向へ検索
ONにすると、検索語をファイル先頭方向へ検索します。
すべてのタブを対象
ONにすると、すべてのタブの文書を検索します。
正規表現の検索

正規表現で検索するには、検索ダイアログで正規をONにして、検索に正規表現を指定します。正規表現では、複数の文字列を指定したOR検索や、特定のパターンを検索することができます。

正規表現メタキャラクタ

正規表現では、検索文字列にメタキャラクタを記述して、パターンの記述や検索のオプションを指定します。その他の文字は、通常の検索文字列として指定できます。

検索(上方向)

テキスト前方方向に検索を実行する、検索ダイアログを表示します。

VZライクキー定義の場合は、ダイアログでOKするとページングモードを検索にセットします。

検索(下方向)

検索』コマンドと同じく、テキスト後方方向に検索を実行する、検索ダイアログを表示します。

VZライクキー定義のページングモードの変更はおこないません。

検索単語の取得

カーソル位置の英単語、カタカナ、ひらがな、漢字を検索文字列として取得します。

ダイアログは開かずにテキストの検索文字列を色分け表示します。

検索文字列の取得

カーソル位置から英単語単位で検索文字列を取得します。

コマンドを連続して実行すると、取得する文字列を拡大します。

検索文字列のセット

検索ダイアログを表示して、検索文字列とオプションを指定します。

検索の実行はおこないません。

高度な検索

ANDやOR条件を指定して、段落単位で検索を実行する高度な検索ダイアログを表示します。

検索ボックス

ツールバーに検索ボックスがある場合は、フォーカスを移動します。

検索ボックスがない場合は、検索ダイアログを表示します。

新検索

新検索ダイアログを表示します。ダイアログ内で検索をおこないます。

検索文字列とオプションを指定すると、ダイアログ内に編集テキストを表示して検索を実行します。

編集テキストの現在位置を保って、検索をおこなうことができます。

検索一覧

検索ダイアログを表示します。

検索条件を指定してOKすると、条件に一致する段落の一覧の検索結果をダイアログに表示します。

検索結果でカーソルを移動すると、本文の対応する箇所を表示します。

検索ツール

「検索ツール」を起動してツールビューに表示します。

テキストを編集しながら「検索ツール」で検索や置換実行ができます。

前を検索

前回検索した文字列を、カーソル位置から前方向へ検索します。

次を検索

前回検索した文字列を、カーソル位置から次方向へ検索します。

検索開始位置へ戻る

検索ダイアログを表示したときのカーソル位置へジャンプします。

WEBで検索

検索文字列を指定するダイアログを表示します。OKすると下記の処理をおこないます。

  1. Google検索を実行して結果をJテキストに変換
  2. 設定ダイアログ:WEBフォルダ』で指定したフォルダ内にテキストを保存
  3. テキストをWZ開く

前のマーカーを検索

手前のマーカーまたはラインマーカーを検索してジャンプします。

次のマーカーを検索

次のマーカーまたはラインマーカーを検索してジャンプします。

インクリメンタル検索

インクリメンタル検索モードを開始します。

キーボードから英字を入力すると、検索を実行してジャンプします。

続けて英字を入力すると、検索文字列に追加します。

インクリメンタル検索モードでこのコマンドを実行すると、次検索をおこないます。

インクリメンタル検索(前方向)

インクリメンタル検索モードを開始します。

キーボードから英字を入力すると、前方向へ検索を実行してジャンプします。

続けて英字を入力すると、検索文字列に追加します。

インクリメンタル検索モードでこのコマンドを実行すると、前検索をおこないます。

インクリメンタル検索(正規表現)

正規表現のインクリメンタル検索モードを開始します。

キーボードから英字を入力すると、検索を実行してジャンプします。

続けて英字を入力すると、検索文字列に追加します。

インクリメンタル検索モードでこのコマンドを実行すると、次検索をおこないます。

検索文字列の色分けの切替

検索文字列の色分け表示のON/OFFを切り替えます。

絞り込み

絞り込みをおこなうダイアログを表示します。

検索文字列とオプションを指定してOKすると、指定した条件にマッチする段落のみを表示します。

絞り込みの解除

絞り込み表示を解除します。

絞り込み前位置に戻る

絞り込み表示を解除します。

絞り込みを開始した位置へジャンプします。

索引から検索

テキストの単語や語句の一覧を表示します。

語句を選択するとテキストの出現箇所へジャンプします。

モードのクリア

インクリメンタルサーチモードを解除します。

ダイアログでコマンドを実行すると、ダイアログを閉じます。

ページングモード切替

VZライクキー定義のページングモードを見出検索ページから切り替えます。

MIFESライクの検索メニュー

MIFESライクの検索・置換を表示します。

置換

置換

置換ダイアログを開きます。

検索に検索文字列、置換に置換文字列を指定します。

OKすると検索実行して、置換を問い合せします。

置換文字列

置換テキストボックスでは、検索した文字列を置き換える文字列を指定します。

改行を削除して段落を連結するには、下記の指定操作をおこないます。

  1. \を文字として検索をOFF
  2. 検索\nを指定
  3. 置換を指定
置換の専用オプション
置換の確認
ONにすると、置換前に確認します。OFFにすると、確認をしないで置換実行します。
範囲内の置換
ONにすると、選択範囲内を置換をします。箱型範囲選択 (矩形選択) の置換にも対応しています。
全置換
テキストの先頭から末尾までの全体を置換します。置換個数が1000個を超えると高速化のため、編集の行番号の表示はクリアされます。
履歴
置換の履歴を300個まで一覧表示します。選択してOKするとダイアログに入力します。
正規表現置換

正規表現では、「タグ付き置換」による文字列の置換ができます。タグ付き置換では、パターンにマッチした文章をタグに記憶して、置換文字列として指定します。


(例) カタカナ単語の−(マイナス)を、ー(音引き)に置き換えるには、

検索([ァ-ヶ])−

置換\1ーを指定します。


置換文字列には、下記のメタキャラクタを指定できます。

置換(確認なし全置換)

確認をおこなわないで、テキスト全体で置換を実行するダイアログを表示します。

置換(確認なし)

確認をおこなわないで、置換を実行するダイアログを表示します。

置換(確認あり)

置換の確認をおこないながら置換を実行するダイアログを表示します。

前回置換の再実行

前回に実行した置換を再度実行します。

識別子の置換

選択範囲内の語句を置換します。

範囲選択をしないで実行すると、{から}のブロックを自動で選択して、範囲内の語句を置換します。


識別子の置換ダイアログを表示し、カーソル位置の語句を検索に取り込みます。カーソル位置が空白など、語句が取り込めない場合は、選択範囲内の出現回数が最も多い語句を検索に取り込みます。

検索をクリックすると、選択範囲の語句を出現回数順に表示しますので、置換対象の語句を選択入力できます。


ダイアログで置換文字列を指定して、オプションを指定してOKすると、識別子の置換を実行します。

定型置換

定型置換の辞書を最大6種類登録して、編集テキストに一括置換を実行します。辞書には検索文字列と置換文字列の組を複数(何千個でも)登録することができます。

コマンドを実行すると「定型置換」ダイアログを表示します。使用する辞書をクリックしてOKすると、テキストで全置換を実行します。置換の確認の問い合わせはありません。

辞書を指定をクリックすると、ファイル選択ダイアログを表示します。指定したファイルを置換辞書として全置換を実行します。

編集をクリックすると置換条件の辞書をWZで開きます。

辞書には検索文字列 タブ 置換文字列 改行を入力して上書き保存してください。次回コマンドの実行時に反映されます。

辞書には1つの置換条件を1行に記述します。行頭を//で始めるとコメントとします。

行頭を#で始めると検索オプションを指定します。|区切りで複数指定可能です。指定したオプションは、以降の行の置換条件に適用されます。

SEARCH_NOESC
検索文字列中の\の特別な意味を消して検索
SEARCH_PARATOP
論理行頭のみ検索
SEARCH_NOSENSECASE
大文字・小文字を区別しない
SEARCH_NOSENSEZENHAN
全角/半角文字を区別しない
SEARCH_WORD
ワードサーチ
SEARCH_RE
正規表現で検索
SEARCH_NOSYMBOL
テキストの改行や空白や記号を無視して検索

置換ツール

「置換ツール」を起動して、ツールビューに表示します。

テキストを編集しながら「置換ツール」で置換実行ができます。

検索文字列・検索オプション・置換文字列の組を記憶し、複数条件の一括置換に対応します。置換条件を下記の操作で登録します。


一覧から下記の操作で、検索や置換を実行します。


一括置換をするには、下記の操作をおこないます。

一覧を右クリックしてエディタで開くを実行すると、登録内容を直接編集できます。検索文字列、置換文字列、検索オプション (10進数表記) をタブで区切って指定します。

俯瞰

キーワード俯瞰

キーワードや検索オプションをダイアログで指定して、キーワード俯瞰します。

俯瞰は、キーワードを含む段落だけを絞り込んでテキスト全体を見通して編集する機能です。

※テキスト末尾のEOF行の段落は、キーワードを含まない場合でも常に表示されます。


ダイアログをOKすると俯瞰表示が実行されます。

通常のカーソル移動や編集操作がおこなえます。。

俯瞰を部分解除するには、[Alt+→]を押します。キーワードの前後のブロックを表示します。俯瞰に戻すには[Alt+←]を押します。


俯瞰中で一括編集が可能な場合は、タイトルバーに「キーワード俯瞰/一括編集」を表示します。キーワードにカーソルを合わせて文字挿入/削除をおこなうと、他のキーワードも同時に置換されます。

任意のキーワードを一括置換の対象外とする場合は、キーワードにカーソルを合わせて俯瞰の一括編集から外すを実行します。


俯瞰中に、検索箇所から段落末までの俯瞰表示を実行すると、キーワードを揃えて表示します。


キーワード俯瞰は絞り込みと比較して、下記の相違があります。

俯瞰検索

現在の検索文字列とオプションででキーワード俯瞰します。

俯瞰を表示

カーソル位置の英単語や全角カタカナでキーワード俯瞰します。

俯瞰の一括編集から外す

キーワード俯瞰中に有効なコマンドです。

カーソル位置またはカーソル段落のキーワードを、キーワード俯瞰の一括編集の対象から除外します。

俯瞰の解除

キーワード俯瞰、文字列俯瞰、冒頭俯瞰を解除してテキスト全体を表示します。

俯瞰の展開

カーソル位置の俯瞰を解除して、属するブロックの全体を表示します。

俯瞰表示のコピー

俯瞰結果の表示をクリップボードにコピーします。

ブロック俯瞰

ブロック俯瞰は、カーソル位置のプログラムブロックが実行されるまでのif、else、elseif、switch、case、for、whileなどの制御文を含む行を絞り込んでテキスト全体を見通して編集する機能です。C、C++、Java、PHP、Visual Basic、Pascal/Delphi、Perl、Python、Ruby、Verlogに対応しています。

カーソル位置の後方は、制御文break、returnなど制御を移動する命令文を含む行を絞り込み表示します。


俯瞰を部分解除するには[Alt+→]、俯瞰に戻すには[Alt+←]、俯瞰を解除するには[Alt+→]を2度押します。


文字列俯瞰

テキストの"文字列"'文字列'の行を絞り込み表示します。

プログラム言語に応じてコメントを認識して、コメント内の文字列は俯瞰表示から外します。

複数段落にまたがるコメント内の文字列は俯瞰表示します。

冒頭俯瞰

見出しとその本文の先頭部分を絞り込み表示します。

表示行数を任意に指定できます。

会話俯瞰

テキストの会話部分(括弧記号で括られた部分)を絞り込み表示します。

括弧記号は、「」 『』 【】 〔〕 []{}から個別に指定できます。

見出しの俯瞰をONにすると、会話文を含む直前の見出しをリストアップします。

リセットをクリックすると、括弧記号の指定を初期化します。

会話俯瞰表示では、[Alt+→]で段落すべてを表示します。俯瞰表示に戻すには[Alt+←]を押します。

ルビ俯瞰

ダイアログで指定したルビを絞り込み表示します。親文字にはルビを振る漢字、ルビには読みを指定します。

ルビ候補もリストアップをONにすると、ルビが振られていない親文字もリストアップします。

部分一致をONにすると、指定した語句を含むルビをリストアップします。

見出しの俯瞰をONにすると、ルビを含む直前の見出しをリストアップします。

リストアップされた親文字にルビを付けたり編集するには、「ルビの挿入」コマンドを実行します。

ルビ俯瞰表示では、[Alt+→]で段落すべてを表示します。俯瞰表示に戻すには[Alt+←]を押します。

見出しの俯瞰表示

キーワード俯瞰で、キーワードの属する見出しの表示する/表示しないを切り替えます。

段落すべての俯瞰表示

キーワード俯瞰と文字列俯瞰の結果の表示を切り替えます。

キーワードや文字列を含む段落全体を一覧表示します。

検索箇所から段落末までの俯瞰表示

キーワード俯瞰と文字列俯瞰の結果の表示を切り替えます。

キーワードや文字列が行頭に揃うよう、キーワードや文字列から段落末までを表示します。

検索箇所の俯瞰表示

キーワード俯瞰と文字列俯瞰の結果の表示を切り替えます。

キーワードや文字列のみを表示します。

リファレンス

リファレンスを表示

カーソル位置の英単語のリファレンスを表示します。範囲選択してこのコマンドを実行すると、選択した語句のリファレンスを表示します。

C、C++プログラムでは、カーソル位置の語句の定義を表示します。カーソル位置の関数名、#define名、構造体名、クラス名、構造体メンバ、クラスメンバーの定義内容とコメントを表示します。

リファレンス検索

現在の検索文字列のリファレンスを表示します。

シンボル一覧

Cプログラムやヘッダファイルで実行すると、ファイルで定義されているシンボルの一覧を表示します。

シンボル一覧からタグジャンプで、定義の箇所へジャンプできます。

シンボルの一覧には、#defineの定義、構造体の定義、クラスの定義、typedefの定義、ローカルの関数定義、グローバルの関数定義、関数の宣言、グローバルの変数宣言、グローバルの変数、ローカルのstaitic変数が表示されます。

グローバル検索

WZ Grep

WZ Grepを起動して、グローバル検索をおこないます。

|ファイル名の検索

フォルダの多数のファイルから、ファイル名の一部を指定してファイルを検索することができます。

Grep検索

現在の検索文字列とオプション、編集テキストのフォルダと拡張子でGrep検索を起動します。

見出しの検索

検索する文字列を指定すると、編集テキストのフォルダのすべてのファイルから、指定した文字列と一致する見出しを検索します。

部分一致をONにすると、指定した文字列を含む見出しを検索します。

結果を一覧に表示してジャンプできます。

タブ内の検索(ワイド検索アウトライン)

検索文字列を指定すると、現在のウィンドウで開いているすべてのタブのテキストから検索を実行して、マッチした段落の一覧を表示します。

一覧から特定の箇所を選択すると、マッチしたファイルと段落を表示します。

タブ内のアウトライン索引(ワイド絞込アウトライン)

検索文字列を指定すると、現在のウィンドウで開いているすべてのタブのテキストから検索を実行して、マッチした箇所を含む見出しの一覧を表示します。

一覧から特定の箇所を選択すると、マッチしたファイルと見出しを表示します。

現在テキストをWZ Grepで検索

Grepを起動して、編集中のテキストを検索するダイアログを表示します。

フォルダ内で検索

編集テキストのフォルダで、指定した語句を検索するダイアログを表示します。

比較

ブロック比較

2つのテキストの比較を実行します。


比較をするには、下記の操作をおこないます。

  1. 比較する2つのテキストファイルを開く
  2. 分割ビューの切り替えを実行して、並べて表示する
  3. 「ブロック比較」を実行


ブロック比較中には下記の操作がおこなえます。

ブロック比較のカーソル位置の同期

ブロック比較コマンドの実行後に使用するコマンドです。

カーソルがあるテキストの位置に、比較対象のテキストの表示位置を合わせます。

文書の比較

編集テキストとファイルを比較するダイアログを表示します。

ファイルを指定すると、比較を実行して結果を表示します。

比較を開始

2つのテキストの先頭から比較を開始して、一致しない箇所へカーソルを移動します。

比較をするには、下記の操作をおこないます。

  1. 比較する2つのテキストファイルを開く
  2. 分割ビューの切り替えを実行して、並べて表示する
  3. 「比較を開始」を実行

比較を続ける

2つのテキストのカーソル位置から比較して、一致しない箇所へカーソルを移動します。

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