WZ Writing Editor 3
設定項目一覧
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文字数
文字数
一行に表示する文字数を全角文字単位で指定します。
折り返し
一行の折り返し表示を指定します。
- なし
- 一段落を一行として、折り返しなしで表示します。
- 指定文字数
- 『1 行の文字数』の指定位置で折り返します。
画面幅の折り返し表示
ON にすると、編集画面の幅で折り返し表示をします。
OFF にすると、文字数の指定で折り返し表示をします
字間
文字間の余白を、ピクセル単位や0.2cの文字単位で指定します。
負の値を指定すると、文字間隔を詰めることができます。
『文字の描画』に精細または高精細を指定している場合は、0.2などの小数点以下のピクセルの指定も可能です。
右マージンを表示
- ON
- 折り返し位置に縦線を表示します。
バーチカルラインを表示
- ON
- カーソル桁に縦線を表示します。カーソル移動の都度に表示を更新するため、表示速度がやや低下します。
文字罫線を表示
- 点線 実線
- 原稿用紙用に罫線を表示します。文字の桁の位置に罫線を表示します。MS 明朝/MS ゴシック/MS UI Gothic/FixedSysなどの固定ピッチフォントのみの対応となります。
段組
段組を指定します。
2を指定すると 2 段組で表示します。
段間
段組間の余白を指定します。
縦書き
縦書き
- ON
- テキストを縦書きで表示します。
- OFF
- テキストを横書きで表示します。
縦中横
縦書き表示の半角文字の表示方法を指定します。
- なし
- 半角文字も縦組みで表示します。
- 2 桁
- 「2 桁の半角数字」と感嘆符「!!」「!?」「?!」「??」を横組みで表示します。
- 全角内の 2 桁
- 全角文字にはさまれた「2 桁の半角数字」と感嘆符「!!」「!?」「?!」「??」を横組みで表示します。
- 1 桁と 2 桁
- 「1 桁と 2 桁の半角数字」と感嘆符「!!」「!?」「?!」「??」を横組みで表示します。
フォント
フォント
テキストを表示するフォントを指定します。
プロポーショナルフォントを指定するには、MS P ゴシック/MS P 明朝/メイリオなど選択します。
固定ピッチフォントを指定するには、MS ゴシック/MS 明朝/FixedSysなどを選択します。
フォントサイズ
テキストを表示するフォントサイズを指定します。
文字の描画表示
文字の描画方法を指定します。表示専用の設定で、印刷では無効となります。※Windows11 ではこの設定項目は無く、基本に固定となります。
- 標準
- 『設定ダイアログ:表示:文字の描画』で指定した文字の描画を実行します。
- 基本、精細、高精細
- 文字の描画を指定します。設定値の詳細は、『設定ダイアログ:表示:文字の描画』を御覧ください。
太字フォント
ON にすると、太字フォントで表示と印刷をします。
音引記号の連結表示
ON にすると、連続する音引記号―(シフト JIS 0x815c)を連結して表示と印刷をします。
印刷プレビューと印刷では連続しない場合があります。
太字表示
ON にすると、文字を重ねて描画して太字で表示します。印刷には適用しません。
文字列の左端の表示は、太字にならない場合があります。
改善するには『太字フォント』を ON にするか、『設定ダイアログ:表示:スクロールで全表示』を ON にします。
組版
禁則
下書きモードの禁則処理を指定します。
- あり
- 追い出し、句読点をぶら下げ
- 句読点も追い出す
- 追い出し、句読点も追い出し
- できるだけ文字数を増やす
- 追い込み、句読点も追い込み
英字禁則
- ON
- 半角の英単語が途中で折り返される場合は、次行へ追い出します。
行頭禁則
- あり
- 行の先頭に配置しない文字を禁則処理します。
- 閉じ括弧ぶら下げ
- 行頭禁則をおこないますが、行末の閉じ括弧はぶら下げます。
行末禁則
- ON
- 行の末尾に配置しない文字を禁則処理します。
分割禁止禁則
- ON
- 折り返しを調整して、連続するハイフン記号(―?…‥)を一行内で表示します。
数字と%の連続(100%など)も一行内で表示します。
句読点の禁則
- なし
- 句読点の禁則処理をしません。
- ぶら下げ
- 行末の句読点をぶら下げます。
- 追い出し
- 行末の句読点が行内に納まらない場合は次行に追い出します。句読点のぶら下げはおこないません。
行頭禁則文字
行の先頭に配置しない文字を指定します。
標準モード(下書きモード OFF)の場合は、規定の行頭禁則文字に追加する文字を指定します。
行末禁則文字
行の最後に配置しない文字を指定します。
標準モード(下書きモード OFF)の場合は、規定の行末禁則文字に追加する文字を指定します。
句読点
禁則処理の句読点を指定します。
標準モード(下書きモード OFF)の場合は、規定の句読点が使用されます。
行数
1 ページの行数
1 ページの行数を表示行単位で指定します。0または空にすると指定を解除します。
『行番号を表示』をON、『行番号の種類』を表示行に設定すると、画面の左側にページ数と行数を表示します。
行間
テキストの行間を指定します。
ピクセル単位や0.2Lの行単位で指定できます。
負の値を指定すると行間間隔を詰めます。「メイリオ」に-2を指定すると、より多くの行を表示可能となります。
行罫線を表示
- 点線 実線
- 行間に罫線を表示します。原稿用紙の表示、行数をビジュアルで把握できます。
アンダーラインを表示
- ON
- カーソル行にアンダーラインを表示します。
アンダーラインがアンダースコア(_)文字と重なる場合には、『行間』を1以上に設定します。
ページめくり
- ON
- 『1 ページの行数』でページを切り替え表示します。
- OFF
- スクロールで表示します。
文書枠を表示
- ON
- テキストを枠で囲んで表示します。『1 ページの行数』の指定が必要となります。
ルビと本文の余白
本文とルビの余白を指定します。
負の値を指定すると間隔を詰めて表示します。
行番号
行番号を表示
- ON
- テキストの左側に行番号を表示します。
編集した段落の行番号は、太字で表示します(色分け、通常文字表示にカスタマイズ可能です)。上書き保存や一括置換を実行すると、編集行番号の表示はクリアされます。
行番号をメニューフォントで表示
- ON
- 行番号を『メニューフォント』で指定したフォントとサイズで表示します。
- OFF
- 編集テキストと同じフォントで表示します。
行番号を 5 ずつ表示
ON にすると、行番号を5、10と 5 ずつ表示します。
行番号の種類
- 段落行
- 改行から改行を 1 行として数えます。
- 表示行
- 画面表示行を 1 行として数えます。
- 表示行(通し)
- 『1 ページの行数』の指定にかかわらず、行番号を通しで表示します。
行番号の表示幅
行番号の表示幅を文字単位で指定します。
0を指定すると、既定の幅で表示します。
行番号に見出し表示
行番号に、見出し番号を表示する/表示しないを指定します。
テキストの表示
上側/右側の余白
ウィンドウの上側の余白を指定します。
縦書きの場合は、右側の余白を指定します。
下側/左側の余白
ウィンドウの下側の余白を指定します。
縦書きの場合は、左側の余白を指定します。
左側/上側の余白
ウィンドウの左側の余白を指定します。
縦書きの場合は、上側の余白を指定します。
右側/下側の余白
ウィンドウの右側の余白を指定します。
縦書きの場合は、下側の余白を指定します。
ルーラー
ルーラーは、画面上端に表示される、カーソル桁位置を確認するためのカラムゲージです。
- なし
- ルーラーを表示しません。
- 8 桁
- 8 文字単位のゲージを表示します。
- 8 桁(詳細)
- 8 文字単位と 1 文字単位のゲージを表示します。
- 10 桁
- 10 文字単位のゲージを表示します。
- 10 桁(詳細)
- 10 文字単位と 1 文字単位ゲージを表示します。
縦スクロールバー
縦スクロールバーを表示する/表示しないを指定します。
横スクロールバー
横スクロールバーを表示する/表示しないを指定します。
横スクロールなしを指定すると、カーソル移動の横スクロールが OFF となります。
テキストを中央に表示
- ON
- テキストを画面中央に表示します。テキストの折り返し幅や 1 ページの行数の指定が必要となります。