編集
元に戻す
文字の削除や文字の入力を取り消します。
繰り返し実行すると、以前の文字の削除や文字の入力を取り消します。
やり直し
「元に戻す」で取り消した、文字の削除や文字の入力を復活します。
文字削除の挿入
削除した文字をカーソル位置に挿入します。
繰り返し実行すると、以前に削除した文字をカーソル位置に挿入します。
切り取り
文書の範囲選択した部分を、クリップボードにコピーしてから削除します。
コピー
選択した文章をクリップボードにコピーします。
貼り付け
クリップボードからカーソル位置に文章を貼り付けます。
Windows OSの仕様により、文字データの途中にコード「0」がある場合は、そのデータの手前の文字までを貼り付けます。
[コピー/貼り付け] 追加切り取り
選択した文章をクリップボードに追加してから削除します。
[コピー/貼り付け] 追加コピー
選択した文章をクリップボードに追加します。
[コピー/貼り付け] すべてコピー
文書のすべてを、クリップボードにコピーします。
[コピー/貼り付け] 置換して貼り付け
文書をクリアしてから、クリップボードから貼り付けます。
[コピー/貼り付け] 引用符を付けて貼り付け
「引用符を付けて貼り付け」ダイアログを表示します。
「引用符」に認識の記号や文字列を入力してOKすると、クリップボードから各段落の先頭に指定した引用符を付けて貼り付けます。
[コピー/貼り付け] クリップボード履歴ツール
「クリップボード履歴」ツールをツールビューに表示します。
WZや他のアプリケーションで、テキストのコピーをおこなうと「クリップボード履歴」に追加されます。
過去の履歴を選択して、「貼り付け」を押すとテキストに貼り付けます。
履歴が500KBを超えると、古い履歴から削除します。
クリア
文書の範囲選択した部分を削除します。
すべて選択
文書のすべてを選択します。
フォルダテキストへ追加
文書の範囲選択した部分を、フォルダテキストへ追加します。[wz7new]
範囲選択を解除して実行すると、テキスト全体をフォルダテキストへ追加します。既に追加済の場合は更新します。
「フォルダテキスト」は、文書ファイルのフォルダに作成されるテキストファイル「wz~text.txt」です。
- フォルダテキストは、WZ-IMEの変換とリサーチ入力の補完の対象となります。
- フォルダテキストに参考文献を追加しておくと、漢字変換と補完候補の学習ができます。
- フォルダテキストに、メモや下書きを保存できます。
フォルダテキストを開くには、[ファイル]メニューの[開く]-[フォルダテキストを開く]を実行します。
WZ Boardへ追加
文書の範囲選択した部分を、WZ Boardの「未整理」に追加します。
範囲選択を解除して実行すると、カーソル行の段落を追加します。
ファイルへ追加
ダイアログでファイルを指定してOKすると、文書の範囲選択した部分を指定ファイルの末尾に追加します。
WZ-IMEへ単語登録
文書の範囲選択した部分を、WZ-IMEのユーザ辞書へ単語登録します。[wz7new]
範囲選択を解除して実行すると、カーソル位置の単語を登録します。
コマンドを実行すると、「単語登録」のダイアログを表示します。
「単語」を確認して、「読み」「品詞」を指定してOKすると、単語登録を実行します。
次回の変換から有効となります。
ユーザ辞書は、WZ設定フォルダの「wz~dic.ime」に作成されるテキストファイルです。
単語登録を開いて編集するには、[ファイル]メニューの[開く]-[WZ-IMEのユーザ辞書を開く]を実行します。
IMEへ単語登録
文書の範囲選択した部分を、IMEのユーザ辞書へ単語登録します。
範囲選択を解除して実行すると、カーソル位置の単語を登録します。
WZ-IMEへの単語登録は、[編集]メニューの[WZ-IMEへ単語登録]からおこないます。
[変換] 半角と全角の変換
「半角と全角の変換」ダイアログを表示します。
「半角と全角の変換」ダイアログでは、文字の種類別に「半角に変換」「全角に変換」「変換しない」を選択します。OKすると選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の文字の変換を実行します。
カタカナ | そのまま/半角へ/全角へ/ひらがなへ、から選択します。 |
ひらがな | そのまま/半角カタカナへ、から選択します。 |
記号 | そのまま/半角へ/全角へ/句読点も半角へ、から選択します。 「句読点も半角へ」にすると、全角の句読点と中黒と「、。,.・」を半角に変換します。 「半角へ」にすると変換しません。 「全角へ」にすると半角の句読点と中黒と鉤括弧を全角に変換します。 |
英字、数字、空白 | そのまま/半角へ/全角へ、から選択します。 |
[変換] 数字を半角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の全角数字を半角に変換します。[wz7new]
[変換] 数字を全角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の半角数字を全角に変換します。[wz7new]
[変換] 英字を半角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の全角英字を半角に変換します。[wz7new]
[変換] 英字を全角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の半角英字を全角に変換します。[wz7new]
[変換] カタカナを全角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の半角カタカナを全角に変換します。[wz7new]
[変換] 記号を半角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の指定した記号を半角に変換します。[wz7new]
変換する記号は、複数の記号を並べて指定できます。半角と全角のどちらの指定にも対応しています。
[変換] 記号を全角に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の指定した記号を全角に変換します。[wz7new]
変換する記号は、複数の記号を並べて指定できます。半角と全角のどちらの指定にも対応しています。
[変換] 大文字へ変換
選択時は、範囲内の半角英小文字を英大文字に変換します。
選択していない時は、カーソル位置から半角英小文字を英大文字に変換します。
半角英小文字がなくなったら変換を終えます。
[変換] 小文字へ変換
選択時は、範囲内の半角英大文字を英小文字に変換します。
選択していない時は、カーソル位置から半角英大文字を英小文字に変換します。
半角英大文字がなくなったら変換を終えます。
[変換] 大/小文字へ変換
選択時は、範囲内の英単語の先頭を大文字、後を小文字に変換します。
選択していない時は、カーソル位置の英単語の先頭を大文字、後を小文字に変換します。
[変換] 行頭の1文字を削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の段落先頭の1文字を削除します。
[変換] 行頭の指定文字列を削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の段落先頭の指定した文字列を削除します。
[変換] HTMLタグを削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体のHTMLのタグを削除します。
[変換] テキストタグを削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体のテキストタグを削除します。
[変換] 改行を段落内改行に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の改行を段落内改行に変換します。[wz7new]
末尾の改行は変換せず改行のままとします。
[変換] 段落内改行を改行に変換
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の段落内改行を改行に変換します。[wz7new]
[変換] 改行を削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の改行を削除します。
[変換] 空白行を削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の空白とタブだけの行を削除します。
[変換] 空白行を削除して改行
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の空白とタブだけの行をまとめて1つの空行とします。
[空白の変換] 行頭の空白を削除
選択時は範囲内、選択していない時は文章全体の段落先頭の空白とタブを削除します。
[空白の変換] 行頭の空白を全角空白1文字に
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の段落先頭の空白を全角空白1文字にします。[wz7new]
[空白の変換] 行末の空白を削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の段落末尾の空白とタブを削除します。
[空白の変換] 複数空白を半角空白1文字に
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の連続する半角空白と全角空白を削除して1文字にします。
[空白の変換] 空白を削除
選択時は範囲内、選択していない時は、文章全体の半角空白と全角空白を削除します。
[空白の変換] 英数字と全角に余白を空ける
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の全角に連続する半角数字の前後に半角空白を挿入します。
[空白の変換] 英数字と全角の余白を詰める
選択時は範囲内、選択していない時は、文書全体の全角に連続する半角数字の前後の半角空白を削除します。
[空白の変換] タブを空白に変換
選択時は範囲内、選択していない時は文書全体の段落先頭のタブを「タブの文字数」の空白に変換します。
[空白の変換] 空白をタブに変換
選択時は範囲内、選択していない時は文章全体の段落先頭の「タブの文字数」の空白をタブに変換します。
[段落] 一段落上へ移動
カーソル位置の段落を、一行上の段落へ移動します。
選択時は、選択している文字を一行上の段落へ移動します。
[段落] 一段落下へ移動
カーソル位置の段落を、一行下の段落へ移動します。
選択時は、選択している文字を一行下の段落へ移動します。
[段落] 一文字左へ移動
カーソル位置の文字を、一文字左へ移動します。
選択時は、選択している文字を一文字左へ移動します。
[段落] 一文字右へ移動
カーソル位置の文字を、一文字右へ移動します。
選択時は、選択している文字を一文字右へ移動します。
[段落] インデント
選択時は、範囲内の行頭にタブを挿入します。選択していない時は、カーソル位置にタブを挿入します。
[段落] インデントの挿入
選択時は、範囲内で行頭がタブの行にタブを挿入します。行頭がタブ以外の行には挿入しません。
選択していない時は、カーソル位置にタブを挿入します。
[段落] インデントの削除
選択時は、範囲内の行頭のタブを1つ削除します。
選択していない時は、カーソル行頭のタブを1つ削除します。
[段落] 重複行を1行へ (大文字と小文字を区別)
選択時は範囲内、選択していない時は、文書の連続する重複段落を1つにまとめます。
[段落] 重複行を1行へ (大文字と小文字の区別なし)
選択時は範囲内、選択していない時は、文書の連続する重複段落を1つにまとめます。
半角英字の大文字と小文字は同一視します。
[段落] 段落の二重化
カーソルの段落を二重化します。
カーソル行の段落を複製して新しい段落を作成します。
[整形] 1段落整形
表示の1行ごとに、改行で折り返された段落を認識して折り返しを整えます。
[整形] 1段落整形連結
表示の1行ごとに、改行で折り返された段落を認識して改行を削除して1行にまとめます。
[整形] 自動整形モード
整形モードをON/OFFします。
整形モードをONにすると、段落の折り返しを改行で区切る文書の作成に対応します。
- 文字入力・改行・削除する度に、改行区切りの段落を認識して、段落の折り返しを整えた文字の入力・削除を実行します。
- 箇条書き(段落先頭の・や1.)や引用(>や#)に対応します。
整形モードには、「段落認識」と「行末余白」の2種類があります。
整形モードを切り替えるには、「環境設定」の「編集」の「整形」から設定します。
段落認識 | 段落を、行末の「。」と「短い段落」の条件で認識します。 WZ7/WZ6以外のソフトウェアで作成した文書の整形にも対応します。 |
行末余白 | 段落を、半角空白のあり/なしの条件で認識します。 段落内の区切りの改行には半角空白が付加されます。 段落末尾の改行には付加されません。 WZ7/WZ6以外のソフトウェアで作成した文書を整形するには、段落内の改行を削除してから整形を実行します。 Textc Mailでは、「行末余白」の整形モードとなります。 |