日本語文書
WZ7では、ファイル拡張子「.txt」のテキストファイルを「WZ標準テキスト」の日本語文書ファイルとして扱います。[wz7new]
- 縦書きと横書きの原稿や小説、論文の編集に対応しています。
- ルビ・太字・下線の文字装飾・脚注・脚本・箇条書き・桁揃え・図の挿入に対応しています。
- テキストファイルは、各種のOS (Windows・Mac・Unix PC・専用機) と、各種のソフトウェアと相互にファイルの受け渡しができます。
「WZ標準テキスト」は、下記の操作で作成します。
- [ファイル]メニューの[新規作成ダイアログ]を実行。
- 「WZ標準テキスト」を選択してOK。
ルビ
WZ7では、JIS規格のルビに対応しました。[wz7new]
ルビを入力するには、下記の操作をおこないます。
- [挿入]メニューの[ルビ]を実行。
- 「読み」と「漢字」を入力してOK。
記号と文字が挿入され、ルビが表示されます。
_^漢字(よみ)^_
挿入された記号は、ルビの「テキストタグ」としてJIS規格で規定されています。
JIS規格に対応した他のソフトウェアに、ルビ付きの文書ファイルを受け渡しできます。
青空文庫形式のルビの変換機能にも対応しています。
また、WZ7では、WZ-IMEのルビ付きの漢字入力に対応しました。[wz7new]
詳細は、「IME/入力」の章の「WZ-IMEのルビ付きの入力」をご参照ください。
ルビを編集するには、下記の操作をおこないます。
- ルビにカーソルを移動。
- [Alt+Enter]キーを押す。
- 「読み」と「漢字」を編集してOK。
テキストタグ、漢字、ルビの文字入力や、[Del]キーの操作でルビの編集が可能です。
テキストタグとルビは、各種の表示の切り替え操作に対応しています。
[表示]メニューの[タグを表示] | テキストタグを表示します。 |
[表示]メニューの[タグを表示しない] | テキストタグの表示を消します。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[ルビ]-[ルビ 標準] | ルビを本文の50%のフォントサイズで表示します。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[ルビ]-[ルビを大きく] | ルビを本文の75%で表示します。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[ルビ]-[ルビを小さく] | ルビを本文の35%で表示します。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[ルビ]-[ルビを表示しない] | ルビの表示をOFFにします。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[行間]-[行間 1/2行] | ルビの高さの1/2行間を空けて表示します。 |
テキストタグの表示
テキストタグは、ルビや文字装飾を表現する記号です。
WZ7では、テキストタグの表示の切り替えができます。
[表示]メニューの[タグを表示] | テキストタグを文章に含めて表示します。 |
[表示]メニューの[タグを表示しない] | テキストタグを消して文章のみを表示します。 |
WZ7では、各種のテキストタグに対応しています。
_^親文字(ルビ)^_ | WZ7標準のルビの指定です。 |
_^親文字【ルビ】^_ | JISで許容されたルビの指定です。 |
_^親文字/ルビ^_ | JISで許容されたルビの指定です。 |
_^親文字{ルビ}^_ | JISで許容されたルビの指定です。 |
_¨傍点をふる文字列¨_ | 傍点の指定です。 |
_¨≪≪◎≫≫傍点をふる文字列¨_ | 傍点の記号○●▲△◎を指定します。 |
_ ̄アンダーライン/傍線 ̄_ | 横書きはアンダーライン、縦書きは傍線となります。 |
_‖割注‖_ | 文章に注を埋め込みます。 |
¶《《改頁》》 | ここから改ページします。 |
¶《《改段》》 | ここから改段します。 |
_↑上付き↑_ | フォントサイズ1/2で上半分に表示します。 |
_↓下付き↓_ | フォントサイズ1/2で下半分に表示します。 |
\\ | 直後のテキストタグの無効化します。\\自身は\\\\で表します。 |
_/縦中横/_ | タグの認識と色分けを表示します。 |
_⊥和字扱い⊥_ | タグの認識と色分けを表示します。 |
_※太字※_ | WZ7独自の太字の指定です。 |
¶《《8/9改行》》 | 行高を90%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
¶《《4/5改行》》 | 行高を80%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
¶《《3/4改行》》 | 行高を75%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
¶《《2/3改行》》 | 行高を66%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
¶《《1/2改行》》 | 行高を50%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
¶《《1/3改行》》 | 行高を33%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
¶《《1/4改行》》 | 行高を25%とします。 段落先頭に指定します。WZ7独自の指定です。 |
箇条書き
箇条書きをするには、段落を「・」で始めます。
(例)・箇条書き
番号付きの箇条書きをするには、段落を「数字」と「.」ピリオドで始めます。
(例)1.箇条書き
(例)1.箇条書き
箇条書きの認識をONにすると、折り返しの2行目以降を字下げ表示します。
下記の操作をおこないます。
- [表示]メニューの[設定ショートカット]-[箇条書き認識]を実行。
箇条書きの段落から[Enter]キーを押すと、新しい段落が箇条書きとなります。
[Shift+Enter]を押すと、段落内で改行します。
脚注
WZ7は、「章末」「文書末」の脚注に対応しています。
脚注を入力するには、下記の操作をおこないます。
- [挿入]メニューの[脚注]-[脚注の挿入]を実行。
カーソル位置に「(注1)」が挿入され、文末に「(注1)」が自動入力されます。
- 続けて、脚注を入力。
脚注内で改行するには、[Shift+Enter]キーで段落内改行を挿入。
本文に戻るには、下記の操作をおこないます。
- [挿入]メニューの[脚注]-[対応する注へジャンプ]を実行。
続けて脚注を入力すると、番号は自動で連番となります。
脚注の各種機能は、「挿入」メニューの「脚注」から操作します。
対応する注へジャンプ | 本文の脚注記号から対応する注へジャンプします。 または、注から本文の脚注記号へジャンプします。 |
番号を振り直す | 脚注の番号をすべて振り直します。 カットアンドペーストなどの編集操作で、脚注の番号が揃わない場合に実行します。 「章末脚注」は現在の見出しの脚注番号を振り直します。 |
前の脚注/次の脚注 | 前後の脚注へジャンプします。 |
脚注は、下記の操作でカスタマイズできます。
- [表示]メニューの[設定]を実行。
- 「文書スタイル」の「文字体裁」を選択。
- 「脚注」を、「章末」「文書末」「見出1~6末脚注」から選択。
- 「文中の記号」を入力または一覧から選択。
- 「注の見出し」を入力または一覧から選択。
割注
割注は、文章の中にコメントを埋め込む機能です。[wz7new]
割注を入力するには、下記の操作をおこないます。
- [表示]メニューの[タグを表示]を実行。
- [挿入]メニューの[タグ]を実行。
- 割注を選択してOK。
カーソル位置に、_‖‖_が挿入されます。
- 続けて割注を入力。
割注は「改行」「段落内改行」には対応していません。
割注は、表示の切り替えができます。
[表示]メニューの[タグを表示しない] | 割注の表示をOFFにします。 |
[表示]メニューの[タグを表示] | 割注を表示します。 |
割注を削除するには、下記の操作をおこないます。一箇所ずつ確認しながら削除できます。
- [検索]メニューの[置換]を実行。
- 「正規」を選択。
- 「検索」に下記を指定。
_‖.*‖_
- 「置換」を空に設定。
- 「置換の確認」をONにして、OK。
字下げと桁揃え
段落の字下げをするには、下記の操作で「行頭タブの字下げ」をONにします。
- [表示]メニューの[設定ショートカット]-[行頭タブの字下げ]を実行。
「行頭タブの字下げ」をONにして、下記の操作で字下げ表示します。
- 段落先頭へ移動。
- [Tab]キーでタブ文字を入力。
複数のタブを入力すると、字下げを深くします。
字下げを解除するには、タブを削除します。
桁揃えをするには、下記の操作で「文中タブの桁揃え」をONにします。
- [表示]メニューの[設定ショートカット]-[文中タブの桁揃え]を実行。
「文中タブの桁揃え」をONにして、下記の操作で桁揃えをおこないます。
- 桁の句切りへ移動。
- [Tab]キーでタブ文字を入力。
各行のタブで桁揃え表示されます。
桁揃えの行末の桁は、折り返し表示されます。
[Shift+Enter]キーで、段落内改行も可能です。
引用とコメント
「>」文字から始まる段落は、引用行と認識してグレーで表示します。
文章を引用するには、下記の操作をおこないます。
- 引用する文章をクリップボードへコピー。
- [編集]メニューの[コピー/貼り付け]-[引用符を付けて貼り付け]を実行。
- 引用符に「> 」を指定してOK。
「#」文字から始まる段落は、コメントとして緑色で表示されます。
色を変更するには、下記の操作をおこないます。
- [ツール]メニューの[環境設定]を実行。
- 一覧から「色分け」を選択。
- 「コメント」や「引用」の色を変更してOK。
傍線と傍点、文字装飾
傍線を指定するには、下記の操作をおこないます。
- 傍線を付ける文字列を選択。
- [挿入]メニューの[タグ]を実行。
- 「下線」を選択してOK。
縦書きでは文字の右側、横書きでは下側に線を表示します。
「傍点」「上付き」「下付き」の文字装飾は、下記の操作をおこないます。
- 装飾する文字列を選択。
- [挿入]メニューの[タグ]を実行。
- 「傍点」「上付き」「下付き」を選択してOK。
「太字」の文字装飾はJISの規定がないので、WZ7の独自のテキストタグ_※太字※_を挿入します。
図
WZ7では、図の埋め込みに対応しています。
図を文章に挿入するには、下記の操作をおこないます。
- 図をPNG・JPEG・BMPファイルで、文書と同じフォルダに作成。
- ファイル名を半角の引用符""で括って入力。
"図のファイル名.png"
図をサブフォルダに配置した場合は、フォルダ名を指定します。
"フォルダ名\図のファイル名.png"
メニュー操作で、図の表示を制御できます。
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[図]-[図を等倍表示] | 図をオリジナルサイズで表示します。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[図]-[図を縮小表示50%] | 図を50%に縮小表示します。 |
[表示]メニューの[設定ショートカット]-[図]-[図を表示しない] | 図の表示をOFFにします。 |
文字コードと改行コード
WZ7の標準の文字コードは、「シフトJIS」です。
- 「UTF-8」「Unicode」「SJIS-EX」「欧文」「EUC」「JIS」の文字コードにも対応しています。
- シフトJISで対応のない、Unicodeに特有の文字「JIS第3/4水準」「アクセント付きアルファベット」にも対応しています。
WZ7の標準の改行コードは、「CR+LF」です。
- 「LF」「CR」の改行コードにも対応しています。
WZ7は、ファイルの文字コードを自動判別します。
自動判別されない文書ファイルは、下記の操作で文字コードを指定します。
- [ファイル]メニューの[プロパティ]を実行。
- 「文字コード・改行コード」ボタンを押す。
- 「文字コード・改行コード」ダイアログで文書の文字コードを指定。
- 「ファイルから読み直す」をONにしてOK。
指定はプロファイルに記憶され、次回から指定の文字コードでオープンされます。
シフトJISの文書を上書き保存すると、「Unicode特有文字」の確認が実行されます。
- Unicode特有文字を文書に保存するには、「UTF-8で保存」を選択します。
- WZ7の設定ファイルやText-Cプログラムは、「SJIS-EXで保存」を選択します。
文書の文字コードや改行コードを変更するには、下記の操作をおこないます。
- [ファイル]メニューの[プロパティ]を実行。
- 「文字コード・改行コード」ボタンを押して、文字コードと改行コードを指定。
次回の保存から、指定した文字コードと改行コードで保存されます。
文書の変換
WZ7では「WZ標準テキスト」で作成したテキストファイルを、他のテキストファイル形式に変換できます。
- [ツール]メニューの[文書スタイルの変換]を実行。
- 「文書スタイルの一覧」ダイアログで、「変換先の文書スタイル」を選択してOK。
変換先の文書スタイル | 変換の内容 |
Wordテキスト | 「ルビ」を(ルビ)の表記に変換します。 |
青空文庫 | 「ルビ」を≪ルビ≫の表記に変換します。 |
なし (プレーンテキスト) | 「見出し文字列」「テキストタグ」「ルビ」を削除します。 |
「Wordテキスト」や「青空文庫テキスト」から、「WZ標準テキスト」形式に変換するには、下記の操作をおこないます。
- テキストを開く。
- [表示]メニューの[スタイル]-[文書スタイルの一覧]を実行。
- 「Wordテキスト」や「青空文庫テキスト」を選択してOK。
- [ツール]メニューの[文書スタイルの変換]を実行。
- 「文書スタイルの一覧」ダイアログで、「WZ標準テキスト」を選択してOK。
青空文庫
WZ7は、「青空文庫形式」のルビや注釈を含むテキストファイルに対応しています。
青空文庫形式のファイルを表示するには、下記の操作をおこないます。
- テキストを開く。
- [表示]メニューの[スタイル]-[文書スタイルの一覧]を実行。
- 「文書スタイルの一覧」から「青空文庫」を選択してOK。
青空文庫形式によるルビは、文中でルビを《》で括って表現します。
(例)漢字《かんじ》
ルビの付く文字列の始まりを特定する記号|が付くことがあります。
(例)漢|字《じ》
青空文庫形式による注釈は、「JIS第3水準の漢字」と「傍点の位置指定」に対応しています。
青空文庫形式の文書を作成するには、下記の操作をおこないます。
- [ファイル]メニューの[新規作成ダイアログ]を実行。
- 「青空文庫テキスト」を選択してOK。
ルビを付けるには、漢字を選択して、[挿入]メニューの[ルビ]から「ルビ」を入力してOKします。
傍点を付けるには、文字を選択して、[挿入]メニューの[タグ]から「傍点」や各種傍点を指定してOKします。
黒丸傍点・白丸傍点・丸傍点・黒三角傍点・白三角傍点・二重丸傍点・蛇の目傍点・傍線・二重傍線にも対応しています。
脚本
WZ7は、脚本やシナリオの編集に対応しています。
脚本形式の文書を作成するには、下記の操作をおこないます。
- [ファイル]メニューの[新規作成ダイアログ]を実行。
- 「脚本テキスト」を選択してOK。
脚本テキストは、下記の表示が適用されます。
- 「原稿用紙」表示スタイル。
- 柱を見出し3として認識したアウトライン表示。
- 説明(ト書き)の字下げ表示。
- 会話文認識の字下げ表示。
柱は、行頭が○で始まる場面名を表す段落です。○の他に、●◎□■△▲が指定できます。
会話文認識は、人物名「せりふ」形式の段落を認識して、「人物名」と「せりふ」を別のフォントで表示する機能です。
- 「せりふ」の2行目以降は、全角一文字の字下げで表示されます。
字下げ数は、「文書スタイル」の「せりふの字下げ」で変更します。
- 「人物名」は太字で、「せりふ」は明朝で表示されます。
表示スタイルの「文字表示」の「文字スタイル」で変更します。
柱と会話文以外の段落は、「ト書き」で全角2文字の固定字下げが適用されます。
字下げ数は、「文書スタイル」の「固定字下げ」で変更します。
体裁文書
「体裁文書」は、WZ6の「ルビ」「文字装飾」「段落体裁」に対応したテキストファイル形式です。
WZ7では体裁文書に対応していますが、ルビや文字装飾のテキストの作成は「WZ標準テキスト」形式を推奨します。
体裁文書では、テキストタグを<.英単語>と<./英単語>で表記します。
テキストタグの任意指定
WZ7では、文字装飾のテキストタグを任意の記号にカスタマイズできます。
下記の操作で、新規の文書スタイルを作成して設定します。
- [表示]メニューの[スタイル]-[文書スタイルの一覧]を実行。
- 「新規作成」を押す。
- 名前を入力してOK。
- 「編集」を押す。
- 「タグ」に「任意に指定」を選択。
- 「テキストタグ」の「太字始め」「太字終わり」や、その他の項目に記号を指定してOK。
(例)「太字始め」に【、「太字終わり」に】を指定すると、文書の【】で挟まれた箇所が太字表示されます。
下記のテキストタグが指定できます。
- 太字開始/終わり、斜体開始/終わり、下線開始/終わり、改段、文字属性1〜6の開始/終わり。
- 文字属性1〜6は、表示スタイルから文字スタイルの設定で、フォント、太字、下線、斜体の組み合わせの装飾をします。
テキストタグを指定した文書の作成をするには、下記の操作をおこないます。
- [ファイル]メニューの[新規作成ダイアログ]を実行。
- 上記で作成した文書スタイルを選択してOK。
「WZ標準テキスト」と同様に、「タグを表示」「タグを表示しない」「タグの挿入」に対応しています。
WZ7では、「ルビ」のテキストタグの指定は廃止されました。
ルビを用いた文書は、「WZ標準テキスト」または「青空文庫テキスト」形式での対応となります。
TML文書
「TML文書」は、WZ5/WZ4の「ルビ」「文字装飾」「段落体裁」に対応したテキストファイル形式です。
WZ7では、「WZ標準テキスト」形式での対応となりました。
WZ7でTMLファイルを開くと、互換機能でテキストを表示します。
- 見出し・字下げ・ルビ・太字・下線・斜体・上付き・下付きを認識して表示に反映します。
- TMLタグを表示するには、[表示]メニューの[タグを表示]を実行します。
タグの表示を消すには、[表示]メニューの[タグを表示しない]を実行します。
- 「タグを表示しない」にすると、「桁揃え」を認識して表示に反映します。
- [挿入]メニューの[タグ]から、ルビ・太字・下線・斜体・上付き・下付きの文字装飾ができます。
- [挿入]メニューの[ルビ]から、ルビを挿入できます。
- ルビにカーソルを移動して[挿入]メニューの[タグのプロパティ]を実行すると、ルビを編集できます。
- [ツール]メニューの[文書スタイルの変換]から、文書スタイルを相互変換できます。
「WZ標準テキスト」「青空文庫」「なし」の文書スタイルに対応しています。
WZ7では、「TMLファイル」を「WZ標準テキスト」「体裁文書」「HTML」に変換して引き継げます。
脚注・中央揃え・右揃え・傍点・図の一部の引き継ぎにも対応しています。
TMLファイルをWZ標準テキストに変換するには、下記の操作をおこないます。
- TMLファイルを開く。
- [ツール]メニューの[テキストの変換]を実行。
- 「TMLテキストをWZ標準テキストに」を選択。
- [ファイル]メニューの[新規作成ダイアログ]から「WZ標準テキスト」を新規作成。
- [編集]メニューの[貼り付け]を実行。変換結果が貼り付けられます。